ノルウェー王ハーラル5世陛下が入院(2022年12月)

 2022年12月19日、ノルウェー王室は、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)が入院したことを発表しました。
 抗生物質による治療がおこなわれるため数日とどまるようで、容態は安定とのことです。

 

 (ノルウェー語:ノルウェー王室 公式ウェブサイト)Hans Majestet Kongen er sykmeldt – Det norske kongehus

葬儀(2022年12月16日?):カメルーン伝統的君主/マンコン王アングワフォ3世陛下の葬儀がおこなわれる。フィレモン・ヤン(元)首相らが参列

 2022年5月21日に崩御した、カメルーン共和国の伝統的君主の一人、マンコン王ソロモン・アニイェガモトゥ・ンデフル・アングワフォ3世陛下(His Majesty Fon Solomon Anyeghamotu Ndefru Angwafo III of Mankon)の葬儀がおこなわれました。

 カメルーン共和国の有力な伝統的君主の一人で、1962年~1988年まで議員を務め、また、崩御時まで与党の副党首を務めていたため、葬儀も要人参列者多数となっているようです。
 フィレモン・ヤン(元)首相(Philémon Yang)が参列したほか、大統領の代理が同国のメリット勲章大綬章を授賞した模様。

 後継で、6月からの在位とされている、アングワフォ4世陛下(His Majesty Fon Angwafo IV of Mankon)が即位後はじめて公の場に姿を見せたと報道されています。

 

 (英語)Fon Angwafo lll Elevated for his Great Strives For Peace and Development – Cameroon Radio Television

 

The missing Fon Angwafo III of Mankon has been described as a monumental figure that relentlessly fought for the ideals of peace and national unity…. | By CRTVweb | Facebook

 

Highlights of the ceremony to pay tribute to the missing Fon Angwafo III of Mankon | By CRTVweb | Facebook

 

Former Prime Minister Philemon Yang was at the Mankon palace to pay tributes to the missing Fon Angwafo III. #nukwiniaboute | By CRTVweb | Facebook

 

The missing Fon Angwafo III of Mankon has raised to the dignity of Grand Cordon of the National Orders of Merit. This was during a traditional event… | By CRTVweb | Facebook

 

CRTVweb – Fo Angwafo lll has been raised to the rank of… | Facebook

 

 以下、後継のアングワフォ4世陛下に関する動画など。

 

Fon Angwafo IV Fru Asaah makes his first public statement to the press | By CRTVweb | Facebook

 

First official outing of the new Fon of Mankon, Fon Angwafor IV Fru Asaah #NukwiMiAboute | By CRTVweb | Facebook

 

CRTVweb – #Mankon the New Fo of Mankon Angwafo IV has… | Facebook

タイ国王ワチラロンコン陛下【ラーマ10世】夫妻が、新型コロナウィルス感染症【COVID-19】軽症(2022年12月)

 2022年12月17日(土曜日)、タイ王国王室は、マハ-・ワチラロンコン・プラワチラクラーオチャオユーフア国王陛下(ラーマ10世王 : His Majesty King Maha Vajiralongkorn Phra Vajiraklaochaoyuhua, The King of Kingdom of Thailand : King Rama X)とスティダー王妃陛下(Suthida : Her Majesty The Queen)が、新型コロナウィルス感染症【COVID-19】に感染し、軽症であると発表しました。

 

 (英語)Their Majesties test positive for Covid-19

※写真は金曜日のものです。
Bangkok PostさんはTwitterを使っています: 「Their Majesties the King and Queen have been infected with Covid-19 with mild symptoms, the Royal Household Bureau announced on Saturday. #BangkokPost #Thailand #King https://t.co/QIUWtrtzv8」 / Twitter

 

 国王夫妻は、ジャーナリストのアンドルー・マクグレゴール・マーシャル氏(Andrew MacGregor Marshall)が報じているところによるとすでに死亡(12月15日木曜日)している可能性が高い、ラーチャサリニーシリパット女公パッチャラキッティヤパー王女殿下(Her Royal Highness Princess Bajrakitiyabha, The Princess Rajasarini Siribajra)を見舞うために軍用ヘリコプターを使うなど長距離を移動して様々な人物と会見しているでしょう。他の王室メンバーと会っている可能性も高いと思われます。

関連:
 【更新中】タイ王国のパッチャラキッティヤパー王女殿下(44歳)が心臓発作で入院(2022年12月)意識が戻る可能性は低いとの見方

 

 (英語)King and Queen test positive for Covid-19 | Thaiger

 こちらの報道によると、国王夫妻と接触した人物(王族を含む)への検査や感染確認については何も発表されていないようです。

伊達政宗の霊廟「瑞鳳殿」で、仙台藩主伊達家第18代当主 伊達泰宗 氏らがすす払い(2022年12月)本殿修復工事のため、第2代藩主 伊達忠宗 霊廟「感仙殿」でおこなわれる

 2022年12月15日、宮城県仙台市青葉区にある伊達政宗の霊廟「瑞鳳殿」で、伊達宗家第34代当主/仙台藩主伊達家第18代当主伊達泰宗だて やすむね)氏らがすす払いをおこなったようです。
 ただ今年は、本殿が修復工事をおこなっているため、第2代藩主伊達忠宗霊廟の「感仙殿」にてすす払いがおこなわれたようです。

 

 仙台放送/ニュースセンター | 新年へ…瑞鳳殿ですす払い 1年の汚れを払い落とし「新しい気持ちで」〈仙台市〉

仙台放送ニュースチャンネル:
新年へ…瑞鳳殿ですす払い 1年の汚れを払い落とし「新しい気持ちで」〈仙台市〉 (22/12/15 19:02) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=q1j4P89slT4

今年は本殿が修復工事をしているため、仙台藩の2代藩主、伊達忠宗の霊廟「感仙殿」ですす払いが行われ、

伊達家18代当主 伊達泰宗さん
「コロナ禍のこともある様々な社会状況が変化している。その中で困難な生活をされている人もいる。そういった多くのものを、すすとともに払いながら、新しい気持ちで新年を迎えられたらという一心でご奉仕した」

 

 瑞鳳殿の境内ですす払い 伊達武将隊も参加|NHK 宮城のニュース

てれまさむねさんはTwitterを使っています: 「瑞鳳殿の境内ですす払い 伊達武将隊も参加 #宮城NEWSWEB https://t.co/9mVl0IR8jr」 / Twitter

 

 修繕中の瑞鳳殿に“門松”飾られる「松竹梅の飾り結びが特徴」 仙台 | tbcニュース│tbc東北放送 (1ページ)

婚約発表(2022年12月):コインブラ女公爵/ポルトガル王女マリア・フランシスカ殿下の婚約が発表される。ポルトガル王室当主ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下夫妻の娘

 コインブラ女公爵/ポルトガル王女マリア・フランシスカ殿下(Her Highness Infanta Dona Maria Francisca of Portugal, Duchess of Coimbra)と、ドゥアルテ・ドゥ・ソウザ・アラウージョ・マルティンス氏(Duarte de Sousa Araújo Martins)の婚約が発表されました。
 発表日付は2022年12月15日、実際に二人が婚約したのは12月の早くのようです。

 マリア・フランシスカ殿下は1997年3月3日生まれの25歳。
 ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)とイザベル妃殿下の娘で、男子優先長幼制のポルトガル王位継承法では兄と弟に次いでポルトガル王位継承順位第3位となっています。

 ドゥアルテ・ドゥ・ソウザ・アラウージョ・マルティンス氏は1992年5月14日生まれの30歳。
 弁護士で、母方の祖父がジョアン・ドゥ・ソウザ・アラウージョという芸術家のようです。
 (母方の祖父:ポルトガル語版ウィキペディア)João de Sousa Araújo – Wikipédia, a enciclopédia livre

 発表を引用するか形で、ポルトガルメディアの報道もありますが、全部は追いかけていません。

追記:
 結婚式は 2023年10月7日 におこなわれるとする情報があります。

 

Comunicado Suas… – SAR O SENHOR DOM DUARTE DE BRAGANÇA | Facebook

 

 (ポルトガル語)Expresso | Infanta Maria Francisca, filha dos duques de Bragança, está noiva
 (ポルトガル語)Filha do duque de Bragança vai casar com advogado da Uría Menéndez
 (ポルトガル語)Infanta Maria Francisca, filha dos duques de Bragança, está noiva
 (ポルトガル語)Duques de Bragança anunciam noivado da filha
 (ポルトガル語)Infanta Maria Francisca, filha dos duques de Bragança, está noiva – Atualidade – SAPO Lifestyle

 

ExpressoさんはTwitterを使っています: 「Maria Francisca nasceu em 1997 e é a segunda de três filhos dos duques de Bragança https://t.co/dxFNks9Wnc」 / Twitter

 

NOVO Semanário – Filha do duque de Bragança vai casar com… | Facebook