アラブ首長国連邦【UAE】シャルジャ首長スルターン殿下が、スルターン・ビン・アハマド閣下をシャルジャ副首長に任命(2021年8月)系譜不明。娘婿? 故・副首長の子息?

 2021年8月9日、アラブ首長国連邦【UAE】/シャルジャ首長“シャイフ【シェイク】”・スルターン・ビン・ムハンマド・アル・カーシミー殿下(His Highness Dr. Sheikh Sultan bin Mohammed Al Qasimi, Supreme Council Member and Ruler【Emir】 of Sharjah)は、“シャイフ【シェイク】”・スルターン・ビン・アハマド・ビン・スルターン・アル・カーシミーSheikh Sultan bin Ahmed bin Sultan Al Qasimi)をシャルジャ副首長に任命しました。

※すでにシャルジャ皇太子・副首長“シャイフ【シェイク】”・スルターン・ビン・ムハンマド・ビン・スルターン・アル・カーシミー殿下(His Highness Sheikh Sultan bin Mohammed bin Sultan Al Qasimi, Crown Prince and Deputy Ruler of Sharjah)が副首長であり、副首長は現在では二人目になるのではないかと思います(訂正:3月の最高評議会に別の副首長が臨席しているので三人目になるのではないかと思います)。

 この副首長に任命されたスルターン・ビン・アハマド・ビン・スルターン・アル・カーシミーですが、すでに役職を務めているサイトなどを見てみると敬称が閣下(His Excellency)になっています。
 これは、カーシミーを名乗っているものの、先祖に首長を持っていない人物であるかのように見えます。
 シャルジャ首長の娘婿にスルターン・ビン・アハマド・アル・カーシミーという人物の名があり、同一人物の可能性がありますが、わかりません。
 また、2020年7月に薨去した副首長アハマド・ビン・スルターン(アフマド・ビン・スルタン)殿下の子息の可能性もありますが、その場合、殿下(His Highness)が使用されていない理由がわからないところです。

 任命の理由はわかりません。
 現在、シャルジャ首長の二人の子息はすでに薨去しているため、皇太子も違う系統の人物が選ばれています。
 新・副首長が首長の娘婿だとすると、その子供はシャルジャ首長の女系の孫ということになり、首長の女系子孫が一定程度の地位を得ることにつながるかもしれません。
 また、新・副首長が故・副首長の子息の場合、皇太子の従弟にあたるということになります。

 

 (英語:(シャルジャ首長の)スルターン殿下 個人サイト)Ruler of Sharjah issues Decree appointing Deputy Ruler of Sharjah | Activities | Media | The Personal Website of H.H. Sheikh Dr. Sultan bin Muhammad Al Qasimi

HH Sheikh Dr. SultanさんはTwitterを使っています 「إصدار مرسومين بتعيين الشيخ سلطان بن أحمد بن سلطان القاسمي نائباً لحاكم إمارة الشارقة ورئيساً لمجلس النفط في الإمارة Two decrees have been issued today appointing Sheikh Sultan bin Ahmed bin Sultan Al Qasimi as Deputy Ruler of Sharjah and Chairman of the Sharjah Petroleum Council https://t.co/o7C4tWTPUs」 / Twitter

 

 (英語)Sharjah Ruler, Dr. Sheikh Sultan, appoints Sultan bin Ahmed Deputy Ruler | Government – Gulf News

 

 (英語)The Ruler of Sharjah issues a decree appointing Sheikh Sultan bin Ahmed bin Sultan Al Qasimi as Chairman of the Oil Council and Deputy Ruler of the Emirate of Sharjah. – SNOC

SNOC(@sharjahoil) • Instagram写真と動画

 

 (英語)Emirates News Agency – Sharjah Ruler issues Decree appointing Deputy Ruler of Sharjah

高円宮妃(久子)殿下:婦人画報誌2021年8月号掲載の「レンズを通して」がバードライフ・インターナショナルのサイトにも掲載(2021年8月)

 高円宮家の憲仁親王妃久子殿下(ひさこHisako : Her Imperial Highness The Princess Takamado)の婦人画報誌での連載「レンズを通して」の、2021年8月号「トビは賢い鷹」がバードライフ・インターナショナルのサイトにも掲載されていたのでリンクしておきます。
 東京・本部(英訳)どちらにも掲載されていますが、どちらにも雑誌のページの PDF (日本語)がリンクされています(東京は末尾、本部は冒頭からリンク)。

 

 トビは賢い鷹 | バードライフ・インターナショナル東京

 (英語)The Black Kite: a clever hawk | BirdLife

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誕生(2021年8月6日?):ナイジェリア伝統的君主/ベニン王エウアレ2世陛下と第五王妃の間に四つ子(三王子と一王女)が誕生

 ナイジェリア連邦共和国/エド州の伝統的君主、ベニン王エウアレ2世陛下(His Royal Majesty Oba Ewuare II, The Oba of Benin)と第五王妃のアイソサ・エウアレ殿下(Her Royal Highness Queen Aisosa Ewuare)の間に四つ子が誕生したようです。
 三人は男子、一人は女子とのこと。

 

Oba Palace Benin(ベニン王宮 公式チャンネル):
God has blessed Great Benin Kingdom with Royal Quadruplet. – YouTube

 

 

 

 (英語)Oba of Benin, fifth wife welcome quadruplets | Premium Times Nigeria
 (英語)Oba of Benin welcomes quadruplets as alma-mater visits | The Guardian Nigeria News – Nigeria and World News — Nigeria

 

関連:
 ナイジェリア伝統的君主:ベニン王エウアレ2世陛下に四つ子が誕生したことを祝う催し(2021年8月)

ハプスブルク家当主/オーストリア大公カール殿下がエストニアの音楽祭に臨席(2021年8月)

 ハプスブルク=ロートリンゲン家当主のオーストリア大公カール殿下(オーストリア皇子・ハンガリー王子・ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia : カール・ハプスブルク=ロートリンゲンKarl Habsburg-Lothringenカール・フォン・ハプスブルクKarl von Habsburg)が、エストニア共和国の年次の音楽祭「Klaaspärlimäng(英語などでは Glasperlenspiel と表記)」に臨席しているようです。音楽祭というか、展覧などもおこなわれているようですが。

 

 (エストニア語)Täna avati festival Klaaspärlimäng – Eesti Päevaleht
※記事下部の写真では13枚目と29枚目に写っています。

 

 (英語版公式サイト)Glasperlenspiel Festival 2021 | ERP

July 8th at 3 pm, Tartu Town Hall: the round table chaired by His Highness Karl von Habsburg on the topic Protection of Cultural Hertiage in Emergency Situation (by invitations only)

 イベントの項目内に、「緊急時における文化遺産の保護」について語る会合(招待客のみ可)に臨席するとあります。
 名前などの表記は「His Highness Karl von Habsburg(カール・フォン・ハプスブルク殿下)」となっており、称号は無く、殿下の部分もハプスブルク家が用いる格が高くて長い(His Imperial and Royal Highness)ではありません。なかなか不思議な表記に見えます。

ガーナ伝統的君主:アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下に、アトウィマ=クワンウォマ地域の青年団が同地の新しい首長の選出を嘆願(2021年8月)

 ガーナ共和国の伝統的君主/アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下(アシャンティ皇帝 : His Royal Majesty Otumfuo Osei Tutu II, King【Emperor】 of the Ashanti Kingdom【Empire of Ashanti】【Asantehene of Asante】, Kumasehene of Kumasi)に対して、同共和国アシャンティ州アトウィマ=クワンウォマ地域の青年団が、同地の新しい首長の選出を嘆願したようです。

 

 (英語)Kwanwoma youth plead with Asantehene to install Chief for the community | News Ghana

 

 上記記事によりますと、2016年に当時の同地の首長(Odikro : アシャンティのさほど格の高くない首長)ナナ・コフィ・アグイェイ4世Nana Kofi Agyei IV)が薨去したことに伴い、首長は空位に。
 そして、同地の開発は停滞し、何人かの個人(有力者?)や氏族長らが適当に土地を売却した結果、葬儀場や市場がどこの誰とも知らない者の手に渡っていたりする模様。
 また、街灯が少ないため、学生らが武装した強盗の被害にあったりもしているようです(街灯程度でどうなるのかという気もしますが……)。
 ともあれ、アシャンティ王によって新首長が選出されなければもうおしまいだという雰囲気に満ちている記事内容です。

 しかし、そこはガーナ共和国アシャンティ州の一部で、地方自治体のようなものが存在するはずなのですが……。
 国や州に対策を求めず、アシャンティ王に首長の選出を求めるというのも、いったいなんのためのガーナ共和国なのか、と不思議な感を覚えます。