訃報(2018年4月4日):英国のテンプル・オブ・ストー伯爵未亡人エリザベスが薨去(1928~2018)第8代テンプル・オブ・ストー伯爵の未亡人

 2018年4月4日、英国のテンプル・オブ・ストー伯爵未亡人エリザベスElizabeth, Countess Temple of Stowe)が薨去したようです。
 1928年11月17日生まれの89歳。

 2013年に薨去した英国の連合王国貴族/第8代テンプル・オブ・ストー伯爵ウォルター・グレンヴィル・テンプル=ゴア=ラングトン閣下(Walter Grenville Temple-Gore-Langton, 8th Earl Temple of Stowe)の二人目の妻で未亡人です。

 

 (英語)TEMPLE OF STOWE – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

婚約発表(2018年4月):ジェイミー・ケアー氏とオリヴィア・デイ嬢。ジェイミー・ケアー氏は、英国の第13代ロージアン侯爵の甥で、父が侯爵位継承順位第1位

 ジェイミー・ケアー氏(Jamie Kerr : ジェイミー・カーフレデリック・ジェームズ・ケアー)とオリヴィア・デイ嬢(Olivia Day)の婚約が発表されました。

 ジェイミー・ケアー氏は、1989年生まれ。
 マイケル・アンクラムMichael Ancram)こと英国のスコットランド貴族/第13代ロージアン侯爵マイケル・ケアー閣下(Michael Kerr, 13th Marquess of Lothian : The Most Honourable The Marquess of Lothian PC QC)の甥で、父が侯爵位継承順位第1位のロージアン総領ラルフ・ケアー卿(Lord Ralph Kerr, Master of Lothian)です(ジェイミー氏は次男)。

 オリヴィア・デイ嬢は、1991年生まれのようです。

 

 (英語)Mr F.J. Kerr and Miss O.F. Day – Engagements Announcements – Telegraph Announcements

英国のセント・メアリー病院周辺に4月9日~4月30日の期間で駐車規制が出ている模様。ウィリアム王子殿下とキャサリン妃殿下の第三子出産に備える措置か?(2018年4月)

 英国/ロンドンのセント・メアリー病院(セント・メアリーズ病院 : St Mary’s Hospital)周辺に4月9日~4月30日の期間で駐車規制が出ている模様です。

 王室ウォッチャーの間では、英国王室のケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)とケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下(Catherine : Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)の第三子出産に備えた措置とみられています(公式発表があったりしたわけではありませんが)。

 

追記:
 記事など見かけたらリンクしていきます。

 (英語)Royal baby due IMMINENTLY: Lindo Wing CLEARED for Kate and William | Royal | News | Express.co.uk

 

続報:
 英国王室のケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下がまもなく出産か(2018年4月)
 誕生(2018年4月23日):ケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下とキャサリン妃殿下の第三子・次男となる王子

 

訃報(2018年4月1日):英国の第12代ディグビー男爵エドワード・ディグビー閣下が卒去(1924~2018)

 2018年4月1日、英国のアイルランド貴族/第12代ディグビー男爵エドワード・ディグビー閣下(Edward Digby, 12th Baron Digby, KCVO : The Right Honourable Lord Digby : ディグビー卿)が卒去したようです。
 1924年7月24日生まれの93歳。
※グレートブリテン貴族のディグビー男爵としては第6代(第5代としている資料もあります。詳細未確認)。

 1984年から1999年にドーセット統監(Lord Lieutenant of Dorset)。
 1999年に、王立ヴィクトリア騎士団のナイト・コマンダーに叙任(KCVO)。

 卒去に伴い、長男のヘンリー・ディグビー閣下(Henry Digby)が第13代男爵となっていると思われます。

 

 (英語)DIGBY – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

英国のチャールズ皇太子殿下が、バヌアツ共和国部族首長会議より部族首長の称号を受ける(2018年4月)

 バヌアツ共和国を訪問した英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)は、同国行政府の諮問機関(?)である部族首長会議(Malvatumauri : Malvatu Mauri : Mal Vatu Mauri)より部族首長の称号を受けたようです。

 BBC記事からは、「Mal Menaringmanu」となっているのですが、Mal は 部族首長のことだと思うので、「Mal Menaringmanu という名称の部族首長の称号」か「Menaringmanu という名で呼ばれる部族首長」のどちらかだと思います。

 

The Royal Family Channel:
Prince Charles made an honourary high chief in Vanuatu – YouTube

 

 (英語)Prince Charles gets new Chief title on Vanuatu – BBC News

 

関連:
 フィリップ王子信仰運動のバヌアツ共和国タンナ島で、神=薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下への(小規模な)セレモニーがおこなわれる(2021年4月)次の神はチャールズ皇太子殿下が有力だが決まっていない模様