トンガ王 トゥポウ6世 陛下が、トンガ王国駐箚日本国大使 宗永健作 閣下を接受、信任状の捧呈を受ける(2021年5月)英国高等弁務官とも会見

 2021年5月12日、トンガ王トゥポウ6世陛下(KIng Tupou VI : His Majesty The King of Tonga)は、トンガ王国駐箚日本国特命全権大使宗永健作閣下夫妻(むねなが けんさく : His Excellency Mr Munenaga Kensaku)と会見、信任状の捧呈を受けました。

 陛下は同日、トンガ王国駐箚英国高等弁務官(大使相当)ルーシー・レベッカ・ジョイス閣下(Lucy Rebecca Joyce OBE)とも会見しています。
 英国からの高等弁務官としては、15年ぶりに同王国に駐在するようです。
(Brexitに伴い、英国は英連邦各国との連携を強化しています。その一環かもしれません)

 

 宗永大使によるトゥポウ6世国王陛下への信任状の捧呈 | 在トンガ日本国大使館

宗永大使は、式典にて、天皇陛下から国王陛下へのお言葉をお伝えし、国王陛下からも天皇陛下、そして日本国民への温かいお言葉を頂戴致しました。

 

 (英語)Resident diplomats present credentials to King Tupou VI | Matangitonga

動画(1時間ほど):心游舎オンラインセッション「馬があう」。三笠宮家の彬子女王殿下が臨席(2021年5月)

 2021年5月2日の、心游舎オンラインセッション「馬があう」の動画がアップロードされています。
 心游舎総裁の三笠宮家の彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)が臨席しました。

 

心游舎:
オンラインセッション「馬があう」vol1 – YouTube

 

事前告知の記事:
 5月2日開催 オンライントークセッション「馬があう」のご案内 | 日本の伝統文化を未来へ|一般社団法人心游舎

追記:
 動画中で言及されている彬子女王殿下による連載記事は↓です。
 彬子女王殿下と知る日本の年中行事 | 和樂web 日本文化の入り口マガジン

 現時点で
 「花見」よりも古くからある「桜狩り」とは?彬子女王殿下と知る日本文化入門 | 和樂web 日本文化の入り口マガジン
 端午の節句から感じる、日本文化の多様性とは。彬子女王殿下と知る日本文化入門 | 和樂web 日本文化の入り口マガジン
 の二本が掲載されています。

天皇(徳仁)・皇后(雅子)両陛下が、「みどりの式典」に臨席(2021年4月)

 2021年4月23日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)と皇后陛下(雅子まさこMasako : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)は、「みどりの式典」に臨席しました。

 

 植物や自然保護の研究で功績「みどりの学術賞」授賞式 東京 | 環境 | NHKニュース

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
両陛下「みどりの式典」に出席 即位後初めて(2021年4月23日) – YouTube

京都大学などのグループが開発した仏教対話AI「ブッダボット」に青蓮院の 東伏見光晋 執事長が関わる(2021年3月)皇室子孫(男系男子)、天皇(徳仁)陛下のはとこ

 2021年3月26日に、京都大学などのグループが開発した仏教対話AI(人工知能)「ブッダボット」が発表されたということは宗教やIT技術や変な話に興味がある人は御存知かと思います。

 
 
 釈迦ならどう答える? 仏教対話AI「ブッダボット」 京大など開発|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

 

 当方はその記事を読んで、人工無能という単語を思い浮かべて、さして気にも留めていませんでしたが、どうも青蓮院門跡の東伏見光晋ひがしふしみ こうしん)執事長が関わっていたようで、いきなりこのサイトの扱う内容になりました。
 同執事長は、元皇族の故東伏見慈洽門主の男系の孫で(現在の東伏見慈晃門主の子息)、すなわち皇族子孫・男系男子となります。また故・慈洽門主の姉が香淳皇后であることから、光晋執事長は天皇(徳仁)陛下の はとこ ということになります。

 なお、記事中の記者会見に並ぶ人の中には、お坊さんらしき人物の姿もあり、この方が光晋執事長なのかもしれません。

 

 「AIブッダ」が悩み解決 仏教経典から回答 京大など開発(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

青蓮院門跡(京都市東山区)の東伏見光晋(こうしん)執事長は「このブッダボットが、僧侶の仕事を奪うことになるとは思っていない。ただ、これまで仏教に接点を持ち得なかった人にとって、仏教を知るステップになれば」と期待した。

 

 (京都大学 公式サイト)ブッダで悩みを解決、仏教対話AI「ブッダボット」の開発 -伝統知と人工知能の融合- | 京都大学
(↑記事からリンクされているPDFファイル)210312_kumagai-8e4a29008aeb6ca72bd64b2d244bbedd.pdf

京都大学こころの未来研究センターの熊谷誠慈准教授「 上廣倫理財団研究部門長)は、仏教界の将来を危惧
していた青蓮院門跡「 京都の天台宗の門跡寺院)の東伏見光晋執事長と、日本の仏教の問題点とその潜在性に
ついて議論を重ねました。そして、複数の人間が異なる場所で同時に伝統知を享受できる方法がないかと模索
した結果、仏教開祖ゴータマシッダールタのような存在を人工知能で創造できないかという着想に至りました。

 

関連:
 (当時の各社の訃報記事の掲載は終了しています)訃報(2014年1月1日):東伏見慈洽 青蓮院前門主(元皇族の邦英王殿下、元華族の 東伏見邦英 伯爵) 遷化(1910~2014)

法隆寺で聖徳太子の1400回忌がおこなわれる(2021年4月)

 2021年4月3日~4月5日の日程で、奈良県斑鳩町の法隆寺で聖徳太子の1400回忌法要がおこなわれたようです。

 

KyodoNews(共同通信):
聖徳太子の1400回忌 法隆寺で法要、5日まで – YouTube