天皇(明仁)陛下の退位日及び皇太子(徳仁親王)殿下の即位日に関する疑問(2017年11月)

 NHKや報道各社によりますと、天皇陛下(明仁あきひと : Emperor Akihito of Japan : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)の退位日と皇太子殿下(徳仁親王 : なるひと : Crown Prince Naruhito : His Imperial Highness The Crown Prince of Japan)の即位日の想定が2案あり、

  • 再来年【2019年】4月30日退位、翌5月1日即位(統一地方選挙が終わったあと)
  • 再来年【2019年】3月31日退位、翌4月1日即位(年度末)

 となっているようです(理屈はよくわかりませんが、前者の統一選挙日程への配慮は皇室の政治利用にはならないということになっているのでしょう)。

 ところで。
 「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」では、法律の施行の日に天皇(明仁)陛下が退位し皇太子(徳仁親王)殿下が直ちに即位するという主旨が定められています。
 つまり「直ちに」を文字通りに解釈すれば退位と即位が同日になるはずで、だとすると上の2条件(翌日に即位)で直ちに即位という定めを満たすには月末日24:00=翌月1日0:00に退位と即位を瞬間的に連続しておこなうというわかりにくいことになると思うのですが……。

 それともこれはルールに興味のない人たちへのわかりやすい説明であって、実際はどちらかの日付で退位と即位をおこなうのでしょうか。

眞子内親王殿下が、2017年5月31日~6月8日の日程でブータンを訪問(2017年5月)

 2017年5月9日の閣議(平成29年5月9日(火)定例閣議案件 | 閣議 | 首相官邸ホームページ)で、秋篠宮家の眞子内親王殿下(まこ : Her Imperial Highness Princess Mako of Akishino)が、2017年5月31日~6月8日の日程でブータン王国を公式訪問することが了解されたようです。
 ブータン王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク陛下(Jigme Khesar Namgyal Wangchuck : His Majesty The King of Bhutan)およびブータン王妃ジェツン・ペマ陛下(Her Majesty Queen Jetsun Pema of Bhutan)とも会見する模様。

 

記事:
 眞子さま、ブータン公式訪問へ…31日から : 皇室 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

皇后(美智子)陛下が「山つけ」をおこなう(2017年5月)

 2017年5月8日、皇后陛下(美智子 : みちこ : Michiko : Her Imperial Majesty The Empress of Japan)は、紅葉山御養蚕所にて、養蚕の作業「山つけ」をおこないました。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇后さまが毎年恒例の“山つけ” 明治から続く伝統(17/05/09) – YouTube

 

皇太子(徳仁親王)殿下が、訪問先のマレーシアについて語る(2017年4月)

 皇太子殿下(徳仁親王 : なるひと : Prince Naruhito : His Imperial Highness The Crown Prince)が、訪問先のマレーシアについて語っている報道です。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇太子さまマレーシアご訪問「活力あふれ興味深い」(17/04/17) – YouTube

 

皇太子(徳仁親王)殿下が、マレーシア訪問をひかえて記者会見(2017年4月)

 2017年4月11日、皇太子殿下(徳仁親王 : なるひと : Prince Naruhito : His Imperial Highness The Crown Prince of Japan)は、マレーシア訪問をひかえて記者会見をされました。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇太子さま あすからマレーシアを公式訪問へ(17/04/12) – YouTube

 

記事:
 皇太子さま「親善努める」、マレーシア訪問へ : 皇室 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
 皇太子さまの記者会見全文 : 皇室 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)