ノルウェー王女イングリッド・アレクサンドラ殿下が新型コロナウイルス感染検査で陽性(2021年8月)皇太子ホーコン殿下夫妻の第一子。夫妻は公務を取り止め

 2021年8月22日、ノルウェー王室は、ノルウェー王女イングリッド・アレクサンドラ殿下(Her Royal Highness The Princess : Her Royal Highness Princess Ingrid Alexandra of Norway)が新型コロナウイルス感染検査で陽性となったことを発表しました。
 王女は自主隔離に入っているとのこと。

 王女の両親である、ノルウェー皇太子ホーコン殿下(Crown Prince Haakon of Norway : His Royal Highness The Crown Prince)、ノルウェー皇太子妃メッテ=マリット殿下(Crown Princess Mette-Marit of Norway : Her Royal Highness The Crown Princess of Norway)、そして弟のノルウェー王子スヴェレ・マグヌス殿下(His Highness Prince Sverre Magnus of Norway)はいずれも陰性の模様。
 ただ、皇太子・同妃両殿下は予定されていた公務を取り止めるようです。

 

 (ノルウェー語:ノルウェー王室 公式サイト)Prinsesse Ingrid Alexandra testet positivt på korona – Det norske kongehus

訃報(2021年8月21日):リヒテンシュタイン公妃マリー殿下が薨去(1940~2021)

 2021年8月21日、リヒテンシュタイン公妃マリー殿下(Marie : Her Serene Highness The Princess of Liechtenstein : キンスキー・フォン・ヴヒニッツ・ウント・テッタウ伯爵女マリー : Countess Marie Kinsky of Wchinitz and Tettau)が薨去しました。
 1940年4月14日生まれの81歳。

 数日前に脳卒中での入院が発表されていました。

 薨去当日の夜、リヒテンシュタイン公国の全教会で弔鐘が鳴らされたようです。

追記:
 リヒテンシュタイン公国政府は8月28日までの一週間の服喪と、半旗掲揚を指示しました。

関連:
 前スペイン王妃ソフィア陛下が、8月21日に薨去したリヒテンシュタイン公妃マリー殿下の葬儀(国葬)に参列予定(2021年8月)
 葬儀(2021年8月28日):リヒテンシュタイン公妃マリー殿下の葬儀(国葬)。前スペイン王妃、元オーストリア大統領、元スイス大統領らが参列

 

 (PDFファイル【Wordファイル?】:ドイツ語:リヒテンシュタイン公室よりの発表)Microsoft Word – PM_AblebenIDF_20210821.docx

 

 (ドイツ語)Trauer um Fürstin Marie – Liechtenstein – Liechtensteiner Volksblatt, die Tageszeitung für Liechtenstein

Volksblatt.liさんはTwitterを使っています 「I. D. Fürstin Marie ist heute Abend im Beisein ihrer Familie im Spital Grabs verstorben. Wir wünschen der ganzen fürstlichen Familie viel Kraft in dieser schweren Zeit. https://t.co/B4TpT952YW」 / Twitter

Liechtensteiner Volksblatt(@volksblatt.li) • Instagram写真と動画

 

リヒテンシュタイン公妃マリー殿下が脳卒中で入院(2021年8月)

 2021年8月18日、リヒテンシュタイン公妃マリー殿下(Marie : Her Serene Highness The Princess of Liechtenstein : キンスキー・フォン・ヴヒニッツ・ウント・テッタウ伯爵女マリー : Countess Marie Kinsky of Wchinitz and Tettau)が脳卒中で入院、翌日にリヒテンシュタイン公室より手当てを受けていると発表があったようです。

 マリー妃殿下は81歳です。

続報:
 訃報(2021年8月21日):リヒテンシュタイン公妃マリー殿下が薨去(1940~2021)

 

 (ドイツ語)Fürstin Marie nach Schlaganfall im Spital – Liechtenstein – Liechtensteiner Volksblatt, die Tageszeitung für Liechtenstein

Volksblatt.liさんはTwitterを使っています 「Traurige Nachrichten aus dem Fürstenhaus: Fürstin Marie liegt mit einem Schlaganfall im Spital. https://t.co/vwKpc0MiWx」 / Twitter

セルビア王ペータル1世崩御100周年:キリスト教/セルビア総主教ポルフィリイェ聖下が礼拝をおこなう(2021年8月)現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻、フィリップ王子殿下夫妻、ミハイロ王子殿下夫妻が参列

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2021年8月16日、セルビア王(後にセルビア人・クロアチア人・スロベニア人の王)ペータル1世の崩御100周年となりました。

 キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教ポルフィリイェ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Porfirije, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)は、オプレナツ教会(聖ジョルジェ教会)にて礼拝をおこないました。
 ブラニチェヴォ主教イグナティイェ座下(His Grace Bishop Ignatije of Braničevo)
 ニシュ主教アルセニイェ座下(His Grace Bishop Arsenije of Niš)
 (元)カナダ主教ゲオルギイェ座下(His Grace Bishop Georgije, retired Bishop of Canada)
 シュマディヤ主教ヨヴァン座下(His Grace Bishop Jovan of Šumadija)
 が共同司式。

 現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)およびユーゴスラビア皇太子妃【セルビア皇太子妃】カタリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)、
 次男のユーゴスラビア王子【セルビア王子】フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Philip of Yugoslavia / Serbia : フィリプ・カラジョルジェヴィッチFilip Karađorđević)とユーゴスラビア王子妃【セルビア王子妃】ダニカ殿下(Her Royal Highness Princess Danica of Yugoslavia / Serbia : ダニカ・カラジョルジェヴィッチDanica Karađorđević
 従弟のユーゴスラビア王子【セルビア王子】ミハイロ殿下(1985年生まれの方 : His Royal Highness Prince Mihailo of Yugoslavia / Serbia )とユーゴスラビア王子妃【セルビア王子妃】リュビツァ殿下(Her Royal Highness Princess Ljubica of Yugoslavia / Serbia)、
 そのほか、セルビア共和国・スルプスカ共和国から政治家・軍関係者らが参列したようです。

 

 (英語:セルビア王室 公式サイト)CENTENARY OF KING PETER FIRST DEATH COMMEMORATED IN OPLENAC – The Royal Family of Serbia

 (英語:セルビア正教会 総主教庁 公式サイト)Centennial of the death of King Peter the First | Serbian Orthodox Church [Official web site]

 (セルビア語:セルビア正教会 シュマディヤ教区 公式サイト)СТОГОДИШЊИЦА УПОКОЈЕЊА КРАЉА ПЕТРА I КАРАЂОРЂЕВИЋА (1921-2021) – Епархија Шумадијска
108枚の写真が掲載されており、
 47枚目左端:ミハイロ王子殿下夫妻
 48枚目:アレクサンダル2世殿下夫妻
 84枚目:フィリップ王子夫妻
 95枚目~98枚目:
 99枚目:ポルフィリイェ総主教とアレクサンダル2世
 その後108枚目まで数枚のうちに写っている写真があります。
 (総主教はそのほか多数)

 

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Телевизија Храм:
Беседа Патријарха српског Г. Порфирија на Опленцу – YouTube

動画より/
04分56秒頃アレクサンダル2世殿下夫妻

07分37秒頃フィリップ王子夫妻

※その他、9分29秒頃にアレクサンダル2世殿下

 

Телевизија Храм:
Патријарх српски Г. Порфирије богослужио у Цркви Светог Великомученика Георгија на Опленцу – YouTube

動画より/
50秒頃:アレクサンダル2世殿下

1分26秒頃:フィリップ王子夫妻

現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、セルビア北部キキンダにて、ペータル1世の胸像の除幕式に臨席(2021年8月)キキンダ市長が参列

 現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)およびユーゴスラビア皇太子妃【セルビア皇太子妃】カタリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)はセルビア共和国のキキンダにて、セルビア王(後にセルビア人・クロアチア人・スロベニア人の王)ペータル1世の胸像の除幕式に臨席しました。

 キキンダ市長ニコラ・ルカッチ閣下(Nikola Lukač)が参列。
 胸像はセルビアの彫刻家ドリンカ・ラドヴァノヴィッチDrinka Radovanović)によるものだそうです。

 

 (英語:セルビア王室 公式サイト)MONUMENT TO KING PETER I UNVEILED IN KIKINDA – The Royal Family of Serbia
 (セルビア語:キキンダ市 公式サイト)KikindaOnline | Спомен бисту краљу ослободиоцу у центру Кикинде открио његов праунук

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