2021年4月28日に、旧ネパール王妃コマル陛下(Her Majesty Queen Komal of Nepal)が入院、集中治療室(ICU)に入ったと報道されています。
新型コロナウイルス感染症【COVID-19】であるとのこと。
(英語)Covid-19-hit ex-queen Komal Shah in ICU – OnlineKhabar English News
2021年4月28日に、旧ネパール王妃コマル陛下(Her Majesty Queen Komal of Nepal)が入院、集中治療室(ICU)に入ったと報道されています。
新型コロナウイルス感染症【COVID-19】であるとのこと。
(英語)Covid-19-hit ex-queen Komal Shah in ICU – OnlineKhabar English News
2021年4月29日、南アフリカ共和国のズールー王国摂政(王妃)マントフォンビ・ドラミニ陛下(Her Majesty Queen Regent Mantfombi Dlamini)が崩御した模様です。
1953年2月15日生まれの68歳。
エスワティニ王(スワジランド王)ムスワティ3世陛下(His Majesty King Mswati III of Eswatini)の姉です。
マントフォンビ陛下は、2021年3月12日の南アフリカ共和国の伝統的君主/ズールー王グッドウィル・ズウェリティニ陛下(His Majesty King Goodwill Zwelithini of Zulu)の崩御を受けてもっとも格の高い王妃(Great Wife : 他の王室出身を示す)であったことにより摂政に就任し、次の王の即位まで務める予定でした。
後継王は、故両陛下の長男であるミスズールー・ズールー王子殿下(His Royal Highness Prince Misuzulu Zulu)が確実視されていましたが、次の摂政も含めて混沌としてきました。
追記:
マントフォンビ陛下が生前に、ミスズールー王子に摂政を“譲位”したという情報が出ていますが、本当かどうか、有効かどうか、不明です。
また、故ズールー王と第一王妃(マントフォンビ陛下とは別人)の長男レツクツラ・ズールー王子殿下(His Royal Highness Prince Lethukuthula Zulu)が2020年11月に殺害されたこともあり、一連の経緯について陰謀論なども出始めており、マントフォンビ陛下の死因についても毒殺ではないかとの声もあります。
もちろん、すべて胡散臭いですが、王の長男と王と摂政が半年も経たずに死んでいくという状況では仕方ないかもしれません。
また、南アフリカ共和国大統領マタメーラ・シリル・ラマポーザ閣下(Matamela Cyril Ramaphosa)は摂政王妃の崩御に弔意を表明しました。
eNCA:
AmaZulu Queen Regent has passed away – YouTube
eNCA:
Tributes pour in for AmaZulu regent – YouTube
(英語)Zulu Queen Shiyiwe Mantfombi Dlamini Zulu, Regent of the Zulu Nation, has died | Witness
(英語)Zulu Queen Mantfombi Dlamini dies a month after becoming regent – BBC News
(英語)Zulu nation shocked as Queen Shiyiwe Mantfombi Dlamini Zulu dies
(英語:南アフリカ共和国大統領府 公式サイト)President mourns passing of Her Majesty Queen Shiyiwe Mantfombi Dlamini Zulu, Regent of the Zulu nation | The Presidency
President mourns passing of Her Majesty Queen Shiyiwe Mantfombi Dlamini Zulu, Regent of the Zulu nation https://t.co/f1q8RgJ3fd
— The Presidency 🇿🇦 (@PresidencyZA) April 30, 2021
アルゼンチン共和国のアルゼンチン君主政運動(Movimiento Monárquico Argentino : MMA)という極小勢力の方々が、アルゼンチン出身であるオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)(とオランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下)の次女/オランダ王女アレクシア殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Alexia of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)か三女/オランダ王女アリアーヌ殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Ariane of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)殿下をアルゼンチン女王に推戴したいらしいです。もちろん、長女はオランダを継いでね、ということでしょう。
この運動のリーダーの方の主張は世界中でよくあるもので、君主が存在することによって政治家が牽制され、社会が安定するというタイプのもののようです。
また、君主の予算も、現在、政治家が盗んでいっている金でまかなえるので心配するな、としています。
記事中では Twitter などのフォロワー数まで記載されていますが、数百人です。
しかし潜在的には数百万人の君主政支持者がいると主張しています。う、うーん……??
Los argentinos que proponen que una hija de Máxima sea “nuestra reina"@MonarquismoArghttps://t.co/KXRxYsBuip
— F.I.MO. Fórum Internacional Monárquico (@fimo_es) April 19, 2021
(スペイン語)Proponen que una hija de Máxima de Holanda sea coronada “reina de Argentina” – Radio Suquia
¿Estarías a favor de que haya reyes en Argentina? ¿Quién debería llevar la corona?#Monarquia @MonarquismoArg https://t.co/pRuepc7gOR
— Radio Suquía (@radiosuquia) April 19, 2021
ナイジェリア連邦共和国ラゴス州の伝統的君主の一人、イカテ=エレグシ王サヒード・アデモラ・エレグシ陛下(His Royal Majesty Alaiyeluwa Oba Saheed Ademola Elegushi, Elegushi of Ikate-Elegushi Kingdom : クセンラ3世 : Kusenla III)が45歳を迎えました。
二日間おこなわれた祝宴では、君主・セレブ・政財界の大物らが参列しましたが、要求されている新型コロナウイルス感染症【COVID-19】対策はまったくもっておこなわれなかった模様。君主だけ見ても対策しそうにない方々ばかり来ている感もありますが……。
ラゴス州はナイジェリアの感染の中心地ですが、ナイジェリア自体の発表感染者数は日本よりはるかに少ないです(信用できるかはわかりませんが)。
祝宴の参列者:
イフェ王【オオニorオニ】オジャジャ2世、“オバ”・アデイェイェ・エニタン・オグンウシ陛下(His Royal Majesty Oba Adeyeye Enitan Ogunwusi, Ojaja II, The Ooni of Ife : His Imperial Majesty Alayeluwa Arole Oduduwa Olofin Adimula, Ọ̀ọni Adeyẹ́yẹ̀ Ẹnitan Bàbátunde Ògúnwusi Ọjàjà II, Ooni of Ife)、
イウォ王“オバ”・アブドゥルラシード・アデウェール・アカンビ陛下(テル1世 : His Royal Majesty Oba Abdulrasheed Adewale Akanbi, Telu I, The Oluwo of Iwoland【Iwo Land】)
イル王“オバ”・アブドゥルワシウ・オモグボラハン・ラワル陛下(His Royal Majesty Oba Abdulwasiu Omogbolahan Lawal, The Oniru of Iru : アビソグン2世 : Abisogun II)
イカテ王“オバ”・ラティーフ・アタンダ・アビオドゥン・アダムス陛下(His Royal Majesty Oba Lateef Atanda Abiodun Adams, the Onikate of Ikate)
イララ王“オバ”・オルフォラリン・オルカヨデ・オグンサンウォ陛下(His Royal Majesty Oba Olufolarin Olukayode Ogunsanwo, Alara of Ilara : テラデ4世 : Telade IV)
ナイキ・オクンダイェ首長(Chief Nike Okundaye)
(英語)Monarchs, Socialites Ignore Covid-19 Protocols at HRM Saheed Elegushi’s 45th Birthday Party
Monarchs, Socialites Ignore Covid-19 Protocols at HRM Saheed Elegushi’s 45th Birthday Party https://t.co/kGQ1cNK3Jh pic.twitter.com/3ShVbDvsV6
— THEWILL NEWSPAPER (@THEWILLNG) April 19, 2021
ヨルバ系君主の最高権威イフェ王【オオニorオニ】オジャジャ2世、“オバ”・アデイェイェ・エニタン・オグンウシ陛下と:
Oba Elegushi of Ikate Kingdom(@hrmsaelegushi) • Instagram写真と動画
ハディザト・アデショラ・エレグシ第二王妃(Queen【Olori】 Hadizat Adeshola Elegushi)と:
Oba Elegushi of Ikate Kingdom(@hrmsaelegushi) • Instagram写真と動画
セキナト・アラミデ・エレグシ第一王妃(Queen【Olori】 Sekinat Aramide Elegushi)らと:
Oba Elegushi of Ikate Kingdom(@hrmsaelegushi) • Instagram写真と動画
2021年4月3日、ミイラ22体が、エジプト考古学博物館からエジプト文明国立博物館へパレードで移送されました。
22体は、以下の古代エジプトの新王国時代のファラオ(王・女王)・王妃のものとなるようです(一部について真贋性の異論もあるみたいですが……)。
ファラオのミイラがパレード、新博物館へ移動 エジプト – BBCニュース
時事通信映像センター:
王のミイラ22体移送 首都でパレード エジプト – YouTube
ANNnewsCH(ANN NEWS):
エジプト 王などのミイラ22体が“引っ越し”(2021年4月4日) – YouTube
RT:
Royal mummies moved to Cairo museum in 'Golden Parade' – YouTube