2019年3月28日の第124回日本解剖学会総会全国学術集会市民シンポジウム「蘇る歴代長岡藩主」で、越後国長岡藩主牧野家第17代当主 牧野忠昌 氏が講演予定とのこと(2019年3月)

 第124回日本解剖学会総会全国学術集会が、2019年3月27日~3月29日の日程でおこなわれるらしいのですが、その期間の3月28日(15時40分から)の市民シンポジウム「蘇る歴代長岡藩主」で、越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)の講演「長岡藩主牧野家の歴史」がプログラムに入っています。

 

 第124回日本解剖学会総会全国学術集会 市民公開シンポジウム「蘇る歴代長岡藩主」

 (記事の掲載が終了しています)長岡藩牧野家の歴代当主の顔復元 新潟医療福祉大の奈良教授らが取り組み|社会|新潟県内のニュース|新潟日報モア
掲載時URL:https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190323458766.html

 奈良教授は「歴代牧野家の貴族的形質について」と題して語る。復元作業に当たった他の研究者や、牧野家の現当主である17代忠昌さんの講演もある。奈良教授は「いわゆる殿様顔って何なの、ということを分かりやすく説明したい」と話している。

 

企画展「久留里藩の記憶と象徴の行方」に久留里藩主黒田家当主 黒田英志 氏が家臣の子孫らと来館(2018年10月)

 2018年10月10日から12月2日の期間で、千葉県君津市の久留里城址資料館で企画展「久留里藩の記憶と象徴の行方」が開催中です。
 久留里藩主黒田家伝来の甲冑など久留里藩ゆかりの品々が展示されている模様。

 2018年10月20日に、久留里藩主黒田家当主黒田英志氏が家臣の子孫らと来館とのことです。

 

 豪華甲冑150年ぶり里帰り 久留里藩主の威信象徴 現当主「感慨深い」 君津で企画展 | 千葉日報オンライン

里帰りした甲冑は、江戸中期から幕末まで久留里藩を治めた黒田氏の藩祖、黒田直邦(1666~1735年)の時代に作られた「紺絲縅鎧(こんいとおどしよろい)」。新興大名だった黒田氏が威信を示すためにしつらえた家の“象徴”で、大正5(1916)年、靖国神社遊就館に奉納された。

20日には、黒田家の現当主、黒田英志さん(70)=神奈川県鎌倉市=が家臣の子孫らとともに来館。先祖ゆかりの品々をじっくりと見つめた黒田さんは「これほど美しい甲冑が今に残り、地元に戻ってきて感慨深い。皆さんに見てもらえれば」と先祖の歩みに思いをはせた。