仙台藩志会が総会。伊達氏分家大條氏宗家第20代当主 伊達宗行 会長があいさつ、伊達宗家第34代当主 伊達泰宗 氏が参列。10月に戊辰戦争戦没者慰霊祭、9月に会津まつり「藩公行列」に初参加、6月に仙台藩第4代藩主 伊達綱村 300回忌 講演会(2018年4月)

 2018年4月10日、仙台藩志会の総会がおこなわれたようです。
 会長で、伊達氏分家の大條氏宗家第20代当主伊達宗行(だて むねゆき : 物理学者で大阪大学名誉教授)会長があいさつ、伊達宗家第34代当主/仙台藩主伊達家第18代当主伊達泰宗だて やすむね)氏(藩志会総裁?)も発言があったようです。

 総会の内容としては、10月に戊辰戦争戦没者慰霊祭、9月に会津まつり「藩公行列」に初参加、6月に仙台藩第4代藩主伊達綱村だて つなむら)300回忌の講演会、などの話が出ています。

 

注意:記事の掲載が終了したようなので、リンクを外しました。
 <戊辰戦争150年>慰霊祭開催など事業計画を決定 仙台藩志会総会 | 河北新報オンラインニュース(https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180410_13046.html)

 

関連:
 「戊辰の役150年 全殉難者慰霊祭」に伊達宗家第34代当主 伊達泰宗 氏が臨席(2018年10月)

 

仙台藩第4代藩主 伊達綱村 300回忌を記念し、正室になぞらえて名付けられた仙姫桜の植樹式(2018年4月)

 2018年4月7日、陸奥国仙台藩第4代藩主で伊達宗家第20代当主の伊達綱村だて つなむら)300回忌を記念し、仙姫せんひめ)と通称される正室万寿寺殿になぞらえて名付けられた仙姫桜の植樹式がおこなわれたようです。

 

 (記事の掲載が終了しています)「仙姫」咲き誇って 伊達綱村300回忌記念し仙台で桜植樹 | 河北新報オンラインニュース
掲載時URL:https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180409_13052.html

伊達家18代当主の伊達泰宗さん(59)は「新たな名所として多くの市民が集い、守られていくことを願う」とあいさつした。

 

 仙台藩主伊達家第18代当主で伊達宗家第34代当主の伊達泰宗だて やすむね)氏があいさつしたようです。

米沢新田藩主上杉家所有の、尺八の原型「一節笛(ひとよぎれ)」を大由鬼山 氏が演奏。本当かどうかわかりませんが上杉謙信も吹いた(?)笛との記事(2018年4月)

 2018年4月8日、尺八の原型「一節笛(ひとよぎれ)」を尺八奏者の大由鬼山氏(だいよし きざん)が演奏するという催しがおこなわれたそうです。

 米沢新田藩主上杉家(下記記事中では「米沢新田藩子爵家」)第9代当主上杉孝久氏が所有するもので上杉謙信も吹いたかもしれないとのことです。

 

上越タウンジャーナル:
上杉謙信も吹いた? 里帰りした「一節笛」の音色をどうぞ – YouTube

 

 上杉謙信も吹いた? 里帰りした「一節笛」の音色をどうぞ|上越タウンジャーナル

 (記事の掲載が終了しています)響け謙信ゆかりの「一節笛」 上越 里帰り実現し8日演奏会|地域|新潟県内のニュース|新潟日報モア
掲載時URL:http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180403384452.html

黒田孝高【黒田官兵衛】【黒田如水】の415回忌法要がおこなわれる、福岡藩主黒田家第16代当主 黒田長高 氏が臨席(2018年3月20日)

 官兵衛しのび415回忌の法要 博多区の崇福寺 [福岡県] – 西日本新聞

 

 2018年3月20日、黒田孝高くろだ よしたか黒田官兵衛黒田如水)の415回忌法要がおこなわれたようです。

 福岡藩主黒田家第16代当主黒田長高氏が臨席とのこと。

島津家別邸「仙巌園」で開催の「曲水の宴」(2018年4月8日)に会津松平家第14代当主 松平保久 氏が出席とのこと(2018年3月)

 2018年4月8日に鹿児島県鹿児島市の島津家別邸「仙巌園」で催される「曲水の宴」に会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏が出席するとのことです。

 

 (記事の掲載が終了しています)14代当主松平保久さん参加 来月8日・鹿児島の島津家別邸で「曲水の宴」 | 県内ニュース | 福島民報
掲載時URL:http://www.minpo.jp/news/detail/2018031549985

今年は松平さんをはじめ、徳川宗家18代当主徳川恒孝さんの長男徳川家広さん、島津家32代当主島津修久さんの長男島津忠裕さん、庄内藩酒井家19代目酒井忠順さんらが参加する。

 

 つまり、

    会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏

  • 徳川家広(とくがわ いえひろ)氏【19代目】 … 徳川宗家第18代当主徳川恒孝(とくがわ つねなり)氏の継嗣
  • 島津忠裕(しまづ ただひろ)氏【33代目】 … 島津氏第32代当主島津修久(しまづ のぶひさ)氏の継嗣
  • 酒井忠順(さかい ただより)氏【19代目】 … 庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久(さかい ただひさ)氏の継嗣

 と、なぜか酒井だけ現当主の名を抜いた表現なんですが、これは理由がなにかあるんでしょうか。
 書かなくても(東北だから)福島民報の読者にはわかるということ??

 

参加者は小川の上流から流された杯が前を通り過ぎないうちに歌を作り、杯を取り上げて酒を飲むという風流な行事だ。

歌のテーマは「明治維新150年」。

 

続報:
 島津家別邸「仙巌園」で「曲水の宴」が開催。島津宗家継嗣の 島津忠裕 氏、徳川宗家継嗣の 徳川家広 氏、会津松平家第14代当主 松平保久 氏、庄内藩主酒井家継嗣の 酒井忠順 氏、らが参加(2018年4月)