白河口の戦い紹介、企画展開幕 銃や軍旗、絵巻など展示:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
2018年8月11日、福島県白河市の「白河集古苑」で、特別企画展「戊辰戦争と白河 武士と庶民、それぞれの戦いと慰霊」がはじまり、白河藩主阿部家第22代当主阿部正靖氏(あべ まさやす)らがオープニングセレモニーにてテープカットをおこなったようです。
なお、「白河藩主阿部家」「第22代当主」ですが、この系統は大名として初代(白河藩ではない)の阿部忠秋を初代として考えると、現在の正靖氏は第21代当主になるのではないかと思いますが……忠秋の父阿部忠吉を初代としているのか、別の事情があるのか、よくわかりません。
また、最終的にこの系統は棚倉藩の藩主として大名を終えているので(その後、華族の子爵)、棚倉藩の阿部家として表記されることもあります。
特別企画展については:
特別企画展「戊辰戦争と白河」開催中(10月8日まで) | 白河市公式ホームページ