リビア国家高等評議会の議員145名のうち75名が、アントニオ・グテーレス国連事務総長に、君主制復活を支持する書簡を送った模様(2024年8月)

 リビアの国家高等評議会の議員145名のうち75名が、国連事務総長アントニオ・マヌエル・デ・オリヴェイラ・グテーレス閣下(His Excellency Mr António Manuel de Oliveira Guterres)に、君主制復活を支持する書簡を送った模様です。
 書簡は2024年8月5日付。
 国家高等評議会(HCS)はトリポリを拠点とする政権側の機関。

 この書簡は、リビア王室当主/リビア皇太子ムハンマド・エル・サヌーシー王子殿下(His Royal Highness Prince Mohammed El Senussi, Crown Prince and Head of the Royal House of Libya)の即位による王政復古を念頭に置いたものです。

 同国の混乱を収束させるための君主制復活の話題は度々出ます。

 

 (英語)Libyan High Council of State Members Announce Support for Restoration of Constitutional Monarchy
 (英語)EU Closely Following New Developments in Libya as High Council of State Members Express Support for Libya’s Historic Constitutional Monarchy – EU Reporter
 (英語)75 HCS members to UN Secretary General: Solution is to "return to Libyan constitutional monarchy" | The Libya Observer

訃報(2023年10月6日):エステルハージ・デ・ガランタ伯爵子夫人クリスタが薨去(1928~2023)

 2023年10月6日、エステルハージ・デ・ガランタ伯爵子夫人クリスタ(Countess Christa of Esterházy de Galántha : クリスタ・エステルハージChrista Esterházy)が薨去したようです。
 1928年1月23日生まれの95歳。
 エステルハージ家の伯爵系統の称号を持つ人物と結婚。

 カトリックの女性運動で有名だったそうです。
 また、1990年代のカンボジアの選挙に、国連から監視員として派遣された一人とも記されています。

 

 (ドイツ語)Christa Esterházy – presente! | AG Globale Verantwortung

リヒテンシュタイン公子エマヌエル殿下(1978年生まれで公位継承順位第25位の人物か?)が、ルーマニアで巨大熊を撃ったとして問題となっている模様(2021年3月~5月)

 BBC などの報道によりますと、オーストリア在住のプリンス・エマヌエル・フォン・ウント・ツー・リヒテンシュタイン(Prince Emanuel von und zu Liechtenstein)という人物が、ルーマニアで2021年3月に、人里離れた場所にいた巨大熊を撃って殺したとして環境団体から批判を受けているようです。
 ルーマニアでは、人間に危害を及ぼしている/及ぼす可能性のある個体に関しては事前に申請をおこなえばその個体を撃つことは可能のようで、同地では別の熊に関してそのような訴えがなされていたようです。
 記事内からは訴えを悪用して、無許可な趣味の狩猟(トロフィー・ハンティング)がおこなわれた可能性があるように思えます。また、公的機関によって調査がおこなわれているようです。
 この熊は、環境団体などが動向を把握している個体の中では、ルーマニアで一番大きいのみならず、欧州でもっとも大きい熊の一匹(あるいは欧州連合内でもっとも大きい)ではないかということです。

 件のプリンスが誰なのか確定できませんが(リヒテンシュタイン家にはエマヌエルを名前に含む人物が現在でも複数人いるため)、リヒテンシュタイン家の所有する城があるリーガースブルク(Riegersburg)の居住者ということです。
 おそらくは1978年生まれでリヒテンシュタイン公位継承順位第25位のリヒテンシュタイン公子エマヌエル殿下ではないかとみられています。

 リヒテンシュタイン公世子アロイス殿下の「office」(国家元首を代行しているのでどこのことやらまったくわかりませんが)、今回の“私的で個人的な出来事”の背景については把握していないものの、環境保護はリヒテンシュタイン家がもっとも熱心に取り組んでいる問題のひとつだとしています。

 

 (英語)Prince blamed for shooting one of Europe's biggest bears – BBC News
 (英語)Agent Green: A prince from Austria shot the biggest bear in Romania | Romania Insider

ブータン王太后(の一人)サンゲ・チョデン・ワンチュク陛下が2020年 国連人口賞 を受賞した模様(2020年11月)

 ブータン王太后(の一人)サンゲ・チョデン・ワンチュク陛下(シャンゲイ・チョーデン前王妃陛下 : Her Majesty Gyalyum Sangay Choden Wangchuck, The Queen Mother of Bhutan)が2020年国連人口賞を受賞した模様です。

 同陛下は先代のブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク陛下の四人目の王妃です。

 

 (英語:国際連合人口基金【UNFPA】公式サイト)Queen Mother of Bhutan and HelpAge India receive 2020 UN Population Award | UNFPA – United Nations Population Fund

 

Tashi Delek to Her Majesty Gyalyum… – His Majesty King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck | Facebook

 

Facebook

 

動画:スペイン王妃レティシア陛下のビデオ・メッセージ映像(2020年10月)2020年世界食料デー および 国際連合食糧農業機関【FAO】設立75周年

 2020年世界食料デーおよび国際連合食糧農業機関【FAO】設立75周年における、スペイン王妃レティシア陛下(Queen Letizia : Her Majesty The Queen of Spain)のビデオ・メッセージ映像です。

 

Food and Agriculture Organization of the United Nations(国際連合食糧農業機関 公式チャンネル):
PALABRAS DE SU MAJESTAD LA REINACON MOTIVO DEL DÍA MUNDIAL DE LA ALIMENTACIÓN Y LXXV ANIV DE LA FAO – YouTube

 

FAO en españolさんはTwitterを使っています 「'Nuestras decisiones alimentarias, lo que compramos cada día para comer y nuestra responsabilidad individual son también esenciales. Y en este Día Mundial de la Alimentación conviene reflexionar sobre ello' Mensaje de S.M la Reina Letizia para el #DíaMundialdelaAlimentación 👇 https://t.co/O3soPeVHbo」 / Twitter

 

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 動画:レソト王レツィエ3世陛下のビデオ・メッセージ映像(2020年10月)2020年世界食料デー および 国際連合食糧農業機関【FAO】設立75周年
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