ロシア帝室・ロマノフ家当主/ロシア女大公マリヤ殿下親子が、ツァリツィノ宮殿にてポルトガル王室当主/ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下と会見していた模様(2019年12月?)

 ロシア帝室・ロマノフ家当主/ロシア女大公マリヤ殿下(Head of the Russian Imperial House : Her Imperial Highness The Grand Duchess Maria Wladimirovna of Russia)と継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness The Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia)が、ロシアのツァリツィノ宮殿にて、ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)と会見していたようです。

 

 (スペイン語)Los Románov regresan a Tsaritsyno

 

Revista ¡HOLA!さんはTwitterを使っています: 「La gran duquesa María Vladímirovna y su hijo, el gran duque Jorge, regresaron al palacio 'maldito' de Catalina la Grande. https://t.co/wKZHKf3IKC」 / Twitter

 

葬儀(2020年1月3日):アリ・ベーン氏の葬儀。ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下の元夫

 昨年【2019年】12月25日に死去したアリ・ベーン氏(Ari Behn)の葬儀がおこなわれました。

 

※ライブ映像配信終了後は視聴できなくなる可能性があります。
Dagbladet:
SE: Direkte fra Oslo domkirke – YouTube

 

 ノルウェー王室の方々のほか、
 スウェーデン王子ダニエル殿下(ヴェステルイェートランド公爵 : His Royal Highness Prince Daniel of Sweden, Duke of Västergötland)、
 オランダ王子妃ローレンティン殿下(オランニェ=ナッサウ公子妃 : Her Royal Highness Princess Laurentien of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau, mevrouw Van Amsberg-Brinkhorst)、
 が参列。

 

 長女のモード・アンゲリカ・ベーン嬢(Maud Angelica Behn)がスピーチを予定。

 (ノルウェー語)Maud Angelica (16) skal holde tale i farens bisettelse

 

 ノルウェー国教会のオスロ監督カリ・ヴァイタバルグ座下(The Right Reverend Kari Veiteberg Ph.D., Bishop of Oslo)が司式の模様。

 

追加リンク:

 (英語:ノルウェー王室公式サイト)Ari Behn’s funeral – The Royal House of Norway

 ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下(Her Highness Princess Märtha Louise of Norway)のメッセージ:
 (ノルウェー語:ノルウェー王室公式サイト)Minneord fra Prinsesse Märtha Louise – kongehuset.no

 

スウェーデン王位継承順第2位のスウェーデン王女エステル殿下がスキーで骨折との情報(2020年1月?)

 スウェーデン王位継承順第2位のスウェーデン王女エステル殿下(エステルイェートランド女公爵 : Her Royal Highness Princess Estelle of Sweden, Duchess of Östergötland)が、一家で休暇中にスキーで骨折との情報です。

 

 (スウェーデン語)Prinsessan Estelle, 7, skadad i skidbacken i Alperna | Aftonbladet

 

 エステル王女殿下は、スウェーデン皇太子ヴィクトリア殿下(ヴェステルイェートランド女公爵 : Victoria : Her Royal Highness The Crown Princess of Sweden, Duchess of Västergötland)とスウェーデン王子ダニエル殿下(ヴェステルイェートランド公爵 : His Royal Highness Prince Daniel of Sweden, Duke of Västergötland)夫妻の第一子で、今回は弟のスウェーデン王子オスカル殿下(スコーネ公爵 : His Royal Highness Prince Oscar of Sweden, Duke of Skåne【Scania】)も共に休暇中だったとのこと。

 昨年末に死去したアリ・ベーンの葬儀にはダニエル王子殿下が単独で参列となる見込みです(確定ではないようですが……)。

 

イタリア王室(直系)当主/サヴォイア公・ナポリ公ヴィットーリオ・エマヌエーレ殿下が年末のメッセージを(2019年12月)

 イタリア王室当主のサヴォイア公・ナポリ公ヴィットーリオ・エマヌエーレ殿下(Vittorio Emanuele : His Royal Highness The Duke of Savoy and Prince of Naples)が年末のメッセージを出しています。

 最終パラグラフは、孫娘であるサヴォイア公女ヴィットーリア殿下(Her Royal Highness Princess Vittoria of Savoy)とサヴォイア公女ルイーザ殿下(Her Royal Highness Princess Luisa of Savoy)について触れられています(対立する傍系のアオスタ系統にイタリア王位や当主の座を渡すわけもないので、いずれ二人にはなんらかの形でイタリア王位継承権が与えられることになるでしょう)。

 

 (イタリア語)Messaggio di fine anno S.A.R. Vittorio Emanuele di Savoia | LaRampa.it

 

Emanuele FilibertoさんはTwitterを使っています: 「https://t.co/wCRtu3lMMz」 / Twitter

 

http://www.larampa.it/2019/12/30/messaggi… – Emanuele Filiberto | Facebook

 

関連:
 イタリア王室(直系)が継承法を絶対長幼制へ改定へ。サヴォイア公女ヴィットーリア殿下が将来的にイタリア王室当主に(2020年1月)

 

訃報(2019年12月22日):ダグマー・フォン・アルビン(ヴィスボリ伯爵女ダグマー・ベルナドット)が薨去(1916~2019)スウェーデン王(ノルウェー王)オスカル2世の男系子孫

 2019年12月22日、ダグマー・フォン・アルビン(Dagmar von Arbin : ヴィスボリ伯爵女ダグマー・ベルナドット : Countess Dagmar Bernadotte af Wisborg)が薨去した模様です。
 1916年4月10日生まれの103歳。

 

 (スウェーデン語)Kungens äldsta släkting Dagmar von Arbin har dött
 (スウェーデン語)Just nu! Hovet i sorg – kungens äldsta släkting har gått bort | Svensk Dam

 

 スウェーデン王(ノルウェー王)オスカル2世
 ↓
 ヴィスボリ伯爵オスカル・ベルナドット公(ゴットランド公爵スウェーデン王子オスカル
 ↓
 ヴィスボリ伯爵子カール・オスカル・ベルナドット
 ↓
 ダグマー・フォン・アルビン
 という系譜になります。

 アルビン家はスウェーデンの無爵位貴族。

 ベルナドット公はスウェーデン王室の貴賤結婚をした人物に叙されたことのあるルクセンブルクの称号
 ヴィスボリ伯爵~はその人物や男系子孫のための(同じく)ルクセンブルクの称号です。