訃報(2024年11月15日):崇仁親王妃(三笠宮妃)百合子殿下が薨去(1923~2024)

 2024年11月15日、三笠宮家の崇仁親王妃百合子殿下(ゆりこYuriko : Her Imperial Highness Princess Mikasa)が薨去しました。
 1923年6月4日生まれの101歳。

 丹南藩主高木家(子爵)出身。

 妃殿下は宮家の一つである三笠宮家の当主(第2代)であったため、後継の決定などの話もいずれ出るかと思います。

追記:
 老衰。
 斂葬の儀は26日。喪主は孫の彬子女王殿下。
(11月26日訂正:称号に関する誤記があったので訂正しました)

葬儀:
 葬儀(2024年11月26日):崇仁親王妃(三笠宮妃)百合子殿下の葬儀がおこなわれる

 

 三笠宮妃の百合子さまご逝去 101歳 宮内庁 | NHK | 皇室

 

日テレNEWS:
【速報】三笠宮妃百合子さま ご逝去 101歳の生涯 – YouTube

 

日テレNEWS:
【速報】三笠宮妃百合子さま ご逝去 皇室最高齢の101歳~宮内庁 – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
三笠宮妃百合子さま(101)がご逝去 聖路加国際病院に入院中に全身の機能低下(2024年11月15日) – YouTube

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN:
三笠宮妃百合子さまが逝去 皇室最高齢の101歳|TBS NEWS DIG – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
三笠宮妃百合子さまの「斂葬の儀」は26日 喪主は孫の彬子さま 宮内庁(2024年11月15日) – YouTube

 

宮内庁の記者会見/
産経ニュース:
三笠宮妃百合子さま薨去 宮内庁が記者会見 – YouTube

誕生(2024年5月23日):アウグストゥス・ミハイ・ド・ルーマニ・メトカーフ。ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下の姪の子

 2024年5月23日、エリサベタ・カリナ・ド・ルーマニ・メトカーフ夫人(Elisabeta Karina de Roumanie Metcalfe)とカート・メトカーフ氏(Kurt Metcalfe)の第一子・長男として、アウグストゥス・ミハイ・ド・ルーマニ・メトカーフAugustus Mihai de Roumanie Metcalfe)が誕生したと発表されました。

※各人物の発音は不明ですが、時と場合と人物によって異なる発音をされてそうではあります。

 エリサベタ夫人は、ルーマニア王女エレーナ殿下の娘で、母に次いでルーマニア王位継承順位第2位です。
 今回誕生したアウグストゥス・ミハイが継承順位に並ぶかはわかりませんが、エリサベタ夫人(と書いてあるのでそういう認識なのですが)はカート・メトカーフ氏と結婚しているようです。
 今回のアウグストゥス・ミハイの誕生は5月でしたが、5ヶ月ほど経過してから、ルーマニア王室によって発表されました。
 以上の状況から、継承順位に並んでいてもおかしくはない気はしますが、これについては正式な発表があるのを待ちましょう。

 なお、エリサベタ夫人の名前ですが、すでに結婚前から(姓は)メドフォース=ミルズ(Medforth-Mills)ではなくド・ルーマニ(de Roumanie)であったとの話です(兄のニコラス氏はそうではないです)。

 

Instagram

 

 (英語)Royal Musings: A son for Karina de Roumanie-Metcalfe

訃報(2024年11月8日):(旧)ブラジル帝室ヴァソウラス系統のブラジル皇太子アントニオ殿下が薨去(1950~2024)当主ベルトラント殿下の弟

 2024年11月8日、(旧)ブラジル帝室ヴァソウラス系統のブラジル皇太子/オルレアン=ブラガンサ公子アントニオ殿下(His Imperial and Royal Highness Prince Antonio of Orleans-Bragança, The Prince Imperial of Brazil : ドンアントニオ・デ・オルレアンス・イ・ブラガンサDom Antônio de Orleans e Bragança)が薨去したと発表されました。
 1950年6月24日生まれの74歳。

 アントニオ殿下は、当主であるベルトランド殿下の弟で、(旧)ブラジル帝位継承順位第一位でした。
 薨去に伴い、子息のラファエル殿下(ハファエル殿下)が第一位となります。グラン=パラ公(Prince of Grão-Pará)となっていたラファエル殿下の称号がどうなるかは不明。

 

XユーザーのCasa Imperial do Brasilさん: 「Cumprimos o doloroso dever de comunicar o falecimento de Sua Alteza Imperial e Real o Príncipe Imperial do Brasil, Dom Antonio de Orleans e Bragança. https://t.co/G4mPcuBl6v」 / X

 

XユーザーのCasa Imperial do Brasilさん: 「Comunicado sobre as Exéquias de Sua Alteza Imperial e Real o Príncipe Imperial do Brasil, Dom Antonio de Orleans e Bragança (1950-2024). https://t.co/OeIHmQXVWu」 / X

 

XユーザーのMonarquia Brasilさん: 「Faleceu nesta manhã, aos 74 anos, Dom Antonio João Maria José Jorge Miguel Gabriel Rafael Gonzaga de Orleans e Bragança, o Príncipe Imperial e segundo na linha sucessória. Dom Antonio, morava no Rio de Janeiro e deixou a Princesa Christine de Ligne tiveram quatro filhos – o https://t.co/GpORjNUE47」 / X

 

 (英語)Royal Musings: HRH Prince Antonio de Orleans-Braganza (1950- -2024)

三笠宮家の彬子女王殿下が、「エルトゥールル号」追悼式典に臨席(2024年6月)

 2024年6月10日、三笠宮家の彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)は、「エルトゥールル号」追悼式典に臨席しました。

 式典には、コルクット・ギュンゲン閣下(His Excellency Mr Korkut Güngen)、和歌山県串本町に寄港したトルコ海軍のコルベット艦「TCG KINALIADA (クナルアダ)」のセルカン・ドアン艦長ら乗員らが参列。

 

KYODO NEWS(共同通信):
「エルトゥールル号」の追悼式典 トルコ軍艦、和歌山に寄港 – YouTube

 

KYODO NEWS(共同通信):
【速報】トルコ軍艦寄港で追悼式典 彬子さま参列 和歌山 – YouTube

 

カンテレNEWS:
和歌山・串本町 エルトゥールル号追悼式典開かれる (2024/06/11 06:08) – YouTube

 

テレビ和歌山【公式】:
トルコ軍艦が和歌山に トルコと日本の国交樹立100周年 134年前に遭難したエルトゥールル号追悼式典 和歌山県串本町 – YouTube

42歳(2024年6月10日):スウェーデン王女マデレーン殿下が42歳に

 2024年6月10日、スウェーデン王女マデレーン殿下(ヘルシングランド・イェストリークランド女公爵 : Her Royal Highness Princess Madeleine of Sweden, Duchess of Hälsingland and Gästrikland)は、42歳を迎えました。

 一家がスウェーデン王国に帰国する予定であることも発表されています。

 

 (スウェーデン語:スウェーデン王室 公式ウェブサイト)H.K.H. Prinsessan Madeleine 42 år | Kungahuset

 (英語)Princess confirms long awaited details of her return home on special day – Royal Central
 (英語)Swedish Princess Madeleine celebrates her 42nd birthday today

 

Kungahuset – I dag fyller H.K.H. Prinsessan Madeleine 42… | Facebook