以前にも記事にしましたが、ボリビア多民族国のアフロ=ボリビア人(奴隷としてアフリカから連れてこられた人々の子孫の少数コミュニティ)と、アフロ=ボリビア王室(2007年ボリビア政府承認)およびフリオ1世陛下に関する記事が新たに出ていたのでリンクしておきます。
内容としては特に目新しいものはありませんが……。
記事中、ローランド皇太子殿下の年齢が27歳となっていますが、7月30日に28歳になっています。単なる誤りか、記事の構成がその前におこなわれたかのどちらかでしょう。
🔴 Así vive el último rey de América y su monarquía afroboliviana ► https://t.co/DSriMMdIG1 pic.twitter.com/gG7SDbkLv6
— EL TIEMPO (@ELTIEMPO) October 17, 2022
なお、この記事を英語に翻訳しているようなサイトも見かけたのですが、 Google 翻訳を通しただけのような……。
(英語)This is how the last king of America lives and his Afro-Bolivian monarchy – Pledge Times
記事中でも言及されている BBC の記事はおそらくこちらでしょう。
(英語)Bolivia's little-known tribal kingdom – BBC Travel
王室公式サイトはこちらとなります。
(スペイン語:アフロ=ボリビア王室 公式サイト)Web Oficial de la Casa Real Afroboliviana
以前に当サイトで簡単に取り上げた記事がこちら。
記事(英語):ボリビアのアフロ=ボリビア人と、アフロ=ボリビア王室(2007年ボリビア政府承認)に関する記事(2021年3月)