2018年11月22日、フュルステンベルク公子トリスタン殿下(His Serene Highness Prince Tristan of Fürstenberg : トリスタン・プリンツ・ツー・フュルステンベルク : Tristan Prinz zu Fürstenberg)が誕生したようです。
フュルステンベルク公世子クリスティアン殿下とジャネット妃殿下の間の第三子・次男となります。
2018年11月22日、フュルステンベルク公子トリスタン殿下(His Serene Highness Prince Tristan of Fürstenberg : トリスタン・プリンツ・ツー・フュルステンベルク : Tristan Prinz zu Fürstenberg)が誕生したようです。
フュルステンベルク公世子クリスティアン殿下とジャネット妃殿下の間の第三子・次男となります。
2018年11月15日、シェーンブルク=ハルテンシュタイン公アレクサンダー殿下(Alexander : His Serene Highness The Prince of Schönburg-Hartenstein : アレクサンダー・フュルスト・フォン・シェーンブルク=ハルテンシュタイン : Alexander Fürst von Schönburg-Hartenstein)が薨去したようです。
1930年1月8日生まれの88歳。
長男で継嗣のヨハネス殿下(Johannes)が新たにシェーンブルク=ハルテンシュタイン公となります。
(PDFファイル:ドイツ語)Parte.pdf
2019年1月6日、フュルステンベルク公妃(未亡人)パウラ殿下(Paula : Her Serene Highness The Princess of Fürstenberg : パウラ・フュルスティン・ツー・フュルステンベルク : Paula Fürstin zu Fürstenberg : ケーニッヒセッグ=アウレンドルフ伯爵女パウラ : Countess Paula of Königsegg-Aulendorf : パウラ・グレフィン・ツー・ケーニッヒセッグ=アウレンドルフ : Paula Gräfin zu Königsegg-Aulendorf)が薨去しました。
1926年5月22日生まれの92歳。
(ドイツ語)Donaueschingen: Sie war ein Beispiel für wahren Adel: Fürstin Paula zu Fürstenberg im Alter von 93 Jahren gestorben | SÜDKURIER Online
(ドイツ語)Donaueschingen: Requiem für Fürstin Paula zu Fürstenberg: Verwandte, Adel und Bürger nehmen in der Stadtkirche St. Johann Abschied | SÜDKURIER Online
(英語)Royal Musings: Paula Dowager Princess of Fürstenberg (1926-2019)
ロシア帝室では同等身分間の結婚を厳格に要求する帝位継承法がありますが、ロシア帝室ロマノフ家当主/ロシア女大公マリヤ殿下(Head of the Russian Imperial House : Her Imperial Highness The Grand Duchess Maria Wladimirovna of Russia)が、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・全ロシア【ルーシ】総主教キリル聖下(キリール総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)に継承法の変更の承認を求めているようです。
※サイト運営者が新たに別のサイトを立ち上げ、それに関連する記事を移行中のため、下記記事は閲覧できなくなっている場合があります。記事の移行が確認できればリンクを貼り替えますが、下記記事は移行されるかはわかりません。
(英語)Russian Imperial House Considers Changes to Law of Succession | Royal Russia News
要するにこのままでは継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness The Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia)の結婚相手がどうにもならないということですが……。
総主教の承認で変更というのもなんともいえない発想ではあります(キリル聖下はマリヤ殿下母子を支持する発言をしたことがあります)。
伝統的な観点からすれば、結婚自体は教会に属する問題といえますが、同等身分間の結婚かどうかは教会の問題ではないですし、まして帝位継承法の変更の承認を教会に求めるのはどうなのかと思いますが……。
仮に変更がおこなわれた場合、貴賤結婚の子孫として権利を認められなかったマリヤ殿下よりも傍系の男系男子ら(ロマノフ家協会など)からまたもやの激しい不満や批判・暴言の類が出ることは間違いありません。
加えて、アントン・アレクセーヴィチ・バコフ氏(Anton Alexeevich Bakov)【またはアントン・バコフ公閣下(His Serene Highness Prince Anton Bakov)】も、自らが擁立するロシア皇帝ニコライ3世ことライニンゲン公子カール・エミッヒ殿下(His Serene Highness Prince Karl Emich of Leiningen)の三度目の結婚で生まれた男子がロシア帝位に即位することが可能になったとか言い出すかもしれません(当の息子さんがやりたがるかどうかは……)。
2019年2月8日、オルレアン派フランス王室に、オルレアン公女マリー・アメリー殿下(Her Royal Highness Princess Marie Amélie of Orleans)が誕生したようです。
ドルー伯爵/オルレアン公子フランソワ殿下とテレーザ妃殿下の第二子・長女となります。
Notre famille a accueilli hier une… – Le prince Jean de France | Facebook
(サイト移転により記事の掲載が終了しています)(フランス語)Nouvelle naissance chez le comte et la comtesse de Dreux – Le blog de La Couronne
掲載時URL:https://www.la-couronne.org/actualite-royale/nouvelle-naissance-chez-le-comte-et-la-comtesse-de-dreux/
(ドイツ語)Theresa von Einsiedel + François d'Orléans sind wieder Eltern geworden | GALA.de
誕生地がスペインのパルマ・デ・マジョルカということです。
両殿下の、パリ伯アンリ(7世)殿下(1月21日薨去)の葬儀の欠礼はこのためだったのではないかという観測。