サウジアラビア王国でムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Mohammed bin Salman bin Abdulaziz Al Saud)の“王族粛清の嵐”(?)が吹き荒れる中、タラール・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(His Royal Highness Prince Talal bin Abdulaziz Al Saud)【86歳】が、息子のアル=ワリード・ビン・タラール・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(His Royal Highness Prince Prince Al-Waleed bin Talal bin Abdulaziz Al Saud)らへの処遇(強引な逮捕、事実上強制的な財産接収など)に抗議して、2017年11月10日からハンガーストライキをおこない、入院しているという報道が出ています。
(英語)EXCLUSIVE: Senior Saudi royal on hunger strike over purge | Middle East Eye