正仁親王妃(常陸宮妃)華子殿下が、第35回高松宮殿下記念世界文化賞でメダルを授与(2024年11月)

 第35回高松宮殿下記念世界文化賞で、常陸宮家の正仁親王妃華子殿下(はなこHanako : Her Imperial Highness The Princess Hitachi)が、メダルを授与したようです。

 

FNNプライムオンライン:
常陸宮妃華子さまがメダル授与「世界文化賞」授賞式 岸田前首相や鈴木京香さんなど各界から来賓約220人 – YouTube

 

※そういえば、高松宮殿下記念世界文化賞の YouTube の公式チャンネルには、常陸宮殿下夫妻関連の映像は見当たりませんが……。

 

 最後の香港総督・英国の一代貴族パッテン・オブ・バーンズ男爵クリストファー・パッテン閣下(Christopher Patten, Baron Patten of Barnes : The Right Honourable The Lord Patten of Barnes KG CH PC)のコメント:
PraemiumImperiale(高松宮殿下記念世界文化賞 公式チャンネル):
【Official Video】Lord Patten's comments at the 2024 Awards Ceremony – YouTube

ほか、岸田(前)総理や、ヒラリー・クリントン(元)アメリカ国務長官らがコメントしていますが、映像リンクは割愛します。

 

リンク(公式ウェブサイト):
 高松宮殿下記念世界文化賞

訃報(2024年11月13日):英国の第14代マセリーン子爵ジョン・スケフィントン閣下が卒去(1940~2024)

 2024年11月13日、英国の第14代マセリーン子爵ジョン・スケフィントン閣下(John Skeffington, 14th Viscount Massereene : The Right Honourable The Viscount Massereene)が卒去した模様です。
 1940年6月3日生まれの84歳。

 マセリーン子爵以外にも複数の爵位を保有していました。

 卒去に伴い、長男のチャールズ・スケフィントン閣下(The Honourable Charles Skeffington)が各爵位を継承。また、さらにその長男のジェームス・スケフィントン閣下(The Honourable James Skeffington)が法廷推定相続人である継嗣となっています。

 

 (英語)MASSEREENE AND FERRARD The Telegraph Announcements
 (英語)Peerage News: The 14th Viscount Massereene & (7th) Ferrard 1940-2024

結婚式(2024年6月7日):英国の第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー閣下とオリヴィア・ヘンソン嬢の結婚式がチェスター大聖堂でおこなわれる

 2024年6月7日、英国のチェスター大聖堂で、第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー閣下(Hugh Grosvenor : His Grace The Duke of Westminster)とオリヴィア・グレース・ヘンソン嬢(Olivia Grace Henson)の結婚式が、チェスター大聖堂でおこなわれました。

 ウィリアム皇太子殿下ら、多数の参列。
※時間があれば王族貴族近親の参列者を列記します。

 

 (英語)William among guests at Duke of Westminster's wedding
 (英語)Duke of Westminster: Royals attend wedding of 'Britain's most eligible bachelor' – who was there (and who wasn't) | UK News | Sky News
 (英語)Duke of Westminster Wedding: Best Photos of Nuptials Attended by Royals

 

チェスター大聖堂の外部からなどの映像(新郎新婦やゲストの到着と出発、大聖堂の外側に集う人々):
続きを読む 結婚式(2024年6月7日):英国の第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー閣下とオリヴィア・ヘンソン嬢の結婚式がチェスター大聖堂でおこなわれる

英国の第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー閣下とオリヴィア・ヘンソン嬢の結婚式当日、チェスター市中心部のアイスクリーム店でアイスクリームやジェラートが無料で手に入る模様(2024年6月)

 本日(2024年6月7日)、英国のチェスター大聖堂で、第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー閣下(Hugh Grosvenor : His Grace The Duke of Westminster)とオリヴィア・グレース・ヘンソン嬢(Olivia Grace Henson)の結婚式がおこなわれます。
 地元のビジネスの支援として、チェスター市中心部のアイスクリーム店でアイスクリームやジェラートが無料配布されるようです。

 

 (英語)Free ice cream in Chester for Duke of Westminster wedding crowds | Chester and District Standard

 

結婚式:
 結婚式(2024年6月7日):英国の第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グローヴナー閣下とオリヴィア・ヘンソン嬢の結婚式がチェスター大聖堂でおこなわれる

インド君主諸家/ハイデラバード王位継承者アズメット・アリー・ハーン殿下(アズメット・ジャー)の一族が、別の人物を擁立(2023年2月~3月)

 2023年1月に、インドのハイデラバード藩王位継承者バルカト・アリー・ハーン殿下(ムカッラム・ジャー)(アーサフ・ジャー8世)が薨去したことに伴い、長男のアズメット・アリー・ハーン殿下(アーサフ・ジャー9世 : His Exalted Highness Mir Azmet Ali Khan, Asaf Jah IX : アズメット・ジャーAzmet Jah)が新たな継承者となりましたが、同王朝の親族(または一部親族)が別の人物を擁立したと報じられています。

 ラウナック・ヤー・ハーンRaunaq Yar Khan)という人物が擁立されたようです。ハイデラバード藩王マフブーブ・アリー・ハーンの曾孫という話や別の系譜の説明もありますが、詳細は不明。

 記事から見ると、別人物を擁立した一族の主な主張は、(当主は英国ではなくハイデラバードにいるべき、という主張もありますが)王朝の当主は財産を使って一族の面倒を見るべきということになりそうです。
 べき論はともかく、インドでは州政府が何か規定を設けていなければ、すでに所有権のあるものは単なる私有財産になると思うので(私有財産でなくても一族の面倒を見るべきかはともかく)、その辺りがどうなっているのかというところでしょうか。

 

 (英語)Asaf Jahi family coronates Raunaq Yar Khan as Nizam IX, slams Azmet Jah | Asaf Jahi family coronates Raunaq Yar Khan as Nizam IX, slams Azmet Jah
 (英語)1 throne, 2 heirs? Why Asaf Jahi dynasty chose Raunaq Yar Khan over Azmet Jah as Hyderabad Nizam – The South First

 

XユーザーのAjay Tomarさん: 「#Telangana: In a ceremony, Raunaq Yar Khan was crowned as 9th titular #Nizam of #Hyderabad. This is after #MukarramJah's ( Nizam 8) son Azmet Jah was anointed as 9th Nizam in Jan. "Jah had no interest in welfare of Asaf Jah family so we choose Khan" a member to @TheSouthfirst https://t.co/rnznZuxrcc」 / X
https://x.com/ajaytomarasks/status/1631296899285237765

 

South First:
#Hyderabad – Raunaq Yar Khan coronated as #Nizam IX – YouTube

 

 その後も活動しているようです。

 (英語)TANA invites the 9th head of the Asaf Jahi Dynasty of Nizams, Raunaq Yar Khan-Telangana Today

 

HYBIZTV HD:
Raunaq Yar Khan Appointed 9th Nizam of the Asaf Jahi Dynasty | Hybiz tv – YouTube