訃報(2020年9月27日):ヴァルトブルク=ツァイル=トラウフブルク伯子妃クラリッサ殿下(シェーンボルン=ヴィーセントハイト伯女)、薨去(1936~2020)

 2020年9月27日、ヴァルトブルク=ツァイル=トラウフブルク伯子妃クラリッサ殿下(シェーンボルン=ヴィーセントハイト伯女 : Her Illustrious Highness Countess Clarissa of Waldburg-Zeil-Trauchburg : クラリッサ・グレフィン・フォン・ヴァルトブルク・ツー・ツァイル・ウント・トラウフブルクClarissa Gräfin von Waldburg zu Zeil und Trauchburgクラリッサ・グレフィン・フォン・シェーンボルン=ヴィーセントハイトClarissa Gräfin von Schönborn-Wiesentheid)が薨去したようです。
 1936年10月14日生まれの83歳。

 ドイツの神聖ローマ帝国領邦国家君主の家柄のひとつシェーンボルン=ヴィーゼントハイト家出身で、同じ家柄出身の故ヴァルトブルク=ツァイル=トラウフブルク伯子アロイジウス殿下と結婚しました。アロイジウス殿下はドイツ連邦議会の議員。
 また、子供の一人クレメンス殿下は、ドイツ赤十字社の事務総長を務めていたようです。

 

 (ドイツ語)
Traueranzeige von Clarissa Gräfin von Waldburg zu Zeil und Trauchburg, Gräfin von Schönborn-Wiesentheid | schwaebische.de Trauerportal