2018年10月30日、バーレーン王ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ陛下(His Majesty Hamad bin Isa Al Khalifa, King of Bahrain)は、アラブ首長国連邦【UAE】外務・国際協力大臣“シャイフ【シェイク】”・アブダッラー・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(アブドラ外相 : His Highness SheikhAbdullah bin Zayed Al Nahyan)らと会見しました。
バーレーン通信社によりますと、同王国の“トロイカ”である、
バーレーン王ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ陛下(His Majesty Hamad bin Isa Al Khalifa, King of Bahrain)、
王の叔父のバーレーン王国首相ハリーファ・ビン・サルマーン・アル・ハリーファ王子殿下(His Royal Highness Prime Minister Prince Khalifa bin Salman Al Khalifa)、
王の長男で継嗣のバーレーン皇太子サルマン・ビン・ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ王子殿下(サルマーン皇太子 : His Royal Highness Prince Salman bin Hamad bin Isa Al Khalifa, Crown Prince of Bahrain)が、
バーレーン王の二人目の妻との間の長男“シャイフ【シェイク】”・ナーセル・ビン・ハマド・アル・ハリーファ殿下(His Highness ShaikhNasser bin Hamad Al-Khalifa)に、第四子・三男となる子息“シャイフ【シェイク】”・ハムダーン・ビン・ナーセル・ビン・ハマド・アル・ハリーファ(ShaikhHamdan bin Nasser bin Hamad Al-Khalifa)が誕生したことに対して祝福のメッセージを送っているようです。
バーレーンの敬称に関してはよくわからないところもあり、現段階でHis Highness(殿下)なのか His Excellency(閣下)なのか、なにもないのか不明です。
※父であるナーセル殿下と同じく王子(Prince)ではありません。バーレーン王国には、王子は皇太子と首相の二人しかいません。
誕生したハムダーンの母親ですが、下記リンク先の記事では触れられていないものの、ナーセル殿下の妻でドバイ首長の娘であるシャイハ・ビント・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム(Shaikha bint Mohammed bin Rashed Al Maktoum)と考えるのが普通ではないかと思います(中東では誕生に際し母親の名前が報じられないことが多々あります)。なお、UAE関連のメディアで今回の誕生を報じたところは現段階では見当たりません。
2018年10月27日、バーレーン皇太子サルマン・ビン・ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ王子殿下(サルマーン皇太子 : His Royal Highness Prince Salman bin Hamad bin Isa Al Khalifa, Crown Prince of Bahrain)は、「マナーマ対話」のために同国を訪問した日本国外務大臣河野太郎閣下(こうの たろう : His Excellency Mr Tarō Kōno)と会見しました。
サルマン皇太子殿下の長男“シャイフ”・イーサ・ビン・サルマン・ビン・ハマド・アル・ハリーファ殿下(His Highness ShaikhIsa bin Salman bin Hamad Al Khalifa)が同席。
2018年10月25日、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)とノルウェー王妃ソニア陛下(Queen Sonja of Norway: Her Majesty The Queen)は、政府関係者を招く年次の晩餐会に臨席しました。