2021年4月19日、スウェーデン王子アレクサンダー(セーデルマンランド公爵 : Prince Alexander, Duke of Södermanland)は5歳を迎えました。
スウェーデン王子カール・フィリップ殿下と王子妃ソフィア殿下の間の第一子・長男で、スウェーデン王位継承順位第5位。
ですが、将来の王室の活動に携わる可能性は低いため、2019年に殿下(His Royal Highness)の敬称をはずされています。
2021年4月17日、英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀にあわせて、出身地のギリシャ/コルフ島(ケルキラ島)では、追悼礼拝がおこなわれたようです。
キリスト教/東方正教会/ギリシャ正教会のコルフ府主教ネクタリオス座下(His Eminence Metropolitan Nektarios【Nectarios】 of Corfu)が、聖スピリドン聖堂で礼拝をとりおこないました。
旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下(Constantine II of Greece : His Majesty The King of the Hellenes : デンマーク王子 : Prince of Denmark)およびデンマーク王女/旧ギリシャ王妃アンナ=マリア陛下(Anne-Marie : Her Majesty The Queen of the Hellenes, Princess of Denmark)の送った月桂冠(青いリボンの二房に王冠とそれぞれコンスタンティノスの ‘K’ とアンナ=マリアの ‘A M’ が入っているものでしょう)が掲示されたようです。
見逃していましたが、2021年4月10日付の王室 公式サイトの記事で、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)は4月12日より公務に復帰するとの情報が出ています。
ハーラル5世陛下は、入院を含む体調不良により、ホーコン皇太子殿下が摂政皇太子(Crown Prince Regent)として代行をしていました。
デンマーク女王マルグレーテ2世陛下(Margrethe II of Denmark : Her Majesty The Queen)は、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀(2021年4月17日)当日に、デンマークのアマリエンボー宮殿にて弔意表明のための半旗掲揚をおこなうことを決定しました。