法隆寺で聖徳太子の1400回忌がおこなわれる(2021年4月)

 2021年4月3日~4月5日の日程で、奈良県斑鳩町の法隆寺で聖徳太子の1400回忌法要がおこなわれたようです。

 

KyodoNews(共同通信):
聖徳太子の1400回忌 法隆寺で法要、5日まで – YouTube

英国王室のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下の追悼礼拝が、生誕地のギリシャ/コルフ島でおこなわれる(2021年4月)旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下夫妻から送られた月桂冠が掲示

 2021年4月17日、英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀にあわせて、出身地のギリシャ/コルフ島(ケルキラ島)では、追悼礼拝がおこなわれたようです。

 キリスト教/東方正教会/ギリシャ正教会のコルフ府主教ネクタリオス座下(His Eminence Metropolitan NektariosNectarios】 of Corfu)が、聖スピリドン聖堂で礼拝をとりおこないました。

 旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下(Constantine II of Greece : His Majesty The King of the Hellenes : デンマーク王子 : Prince of Denmark)およびデンマーク王女/旧ギリシャ王妃アンナ=マリア陛下(Anne-Marie : Her Majesty The Queen of the Hellenes, Princess of Denmark)の送った月桂冠(青いリボンの二房に王冠とそれぞれコンスタンティノスの ‘K’ とアンナ=マリアの ‘A M’ が入っているものでしょう)が掲示されたようです。

 

 

 (英語)Prince Philip: Ceremony In His Honour In Corfu At The Same Time As The Funeral In England – Greek City Times

 

Η ΚΕΡΚΥΡΑ ΣΗΜΕΡΑ:
κερκυρα-δεηση για πρίγκηπα φίλιππο – YouTube

 

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ノルウェー王ハーラル5世陛下が公務に復帰している模様(2021年4月)

 見逃していましたが、2021年4月10日付の王室 公式サイトの記事で、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)は4月12日より公務に復帰するとの情報が出ています。
 ハーラル5世陛下は、入院を含む体調不良により、ホーコン皇太子殿下が摂政皇太子(Crown Prince Regent)として代行をしていました。

 すでに12日を数日過ぎ、またこの間にホーコン皇太子殿下の記事の称号から摂政を含む語句が削られているので、滞りなく公務復帰となっているのでしょう。

 

 (ノルウェー語:ノルウェー王室 公式サイト)Hans Majestet Kongen gjenopptar sine plikter – Det norske kongehus

デンマーク女王マルグレーテ2世陛下が、英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀当日(4月17日)にアマリエンボー宮殿での半旗掲揚を決定(2021年4月)

 デンマーク女王マルグレーテ2世陛下(Margrethe II of Denmark : Her Majesty The Queen)は、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀(2021年4月17日)当日に、デンマークのアマリエンボー宮殿にて弔意表明のための半旗掲揚をおこなうことを決定しました。

 

 (英語:デンマーク王室 公式サイト)Display of flags in connection with HRH Prince Philip’s funeral | The Danish Monarchy – Front Page

 ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)も半旗掲揚を決めているため、グリュックスブルク王朝の男系男子であるフィリップ殿下に対し、グリュックスブルク王朝の君主の足並みがそろった感があります。

 

関連:
 ノルウェー王ハーラル5世陛下が、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下への弔意を表明(2021年4月)王宮バルコニーにて本日と葬儀当日の半旗掲揚を決定

フィリップ王子信仰運動のバヌアツ共和国タンナ島で、神=薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下への(小規模な)セレモニーがおこなわれる(2021年4月)次の神はチャールズ皇太子殿下が有力だが決まっていない模様

 2021年4月12日、フィリップ王子信仰運動のバヌアツ共和国タンナ島で、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)へのセレモニーがおこなわれたようです。

 フィリップ王子信仰運動では、故フィリップ王子殿下が神でしたが、この神の座はチャールズ皇太子殿下が継承するという意見というか説というかなんというのかよくわかりませんが、とにかく有力なようです。
 しかし、ウィリアム王子殿下やヘンリー王子殿下【プリンス・ハリー】が継承する可能性もあるとの現地のコメントもあります。
 なお、チャールズ皇太子殿下はバヌアツで2018年に部族首長の位を得ており、これが神の座を継承する準備(?)になっているという指摘もあるようです。
関連:
 英国のチャールズ皇太子殿下が、バヌアツ共和国部族首長会議より部族首長の称号を受ける(2018年4月)

 

The Telegraph:
Prince Philip devotees on Vanuatu hold mourning ceremony in his honour – YouTube

 

Reuters:
The island where Prince Philip is worshipped – YouTube

 

Daily Mail:
Prince Philip: Vanuatu tribes on Pacific island mourn for their god the Duke of Edinburgh – YouTube

 

5 News:
The Prince Philip Movement: The islanders who worship Prince Philip as God in Vanuatu | 5 News – YouTube

 

 (英語)Prince Philip: The tribe on the island of Vanuatu that worshipped the Duke of Edinburgh as a god mourn his death | ITV News
 (英語)Vanuatu's Prince Philip worshippers say his spirit lives on | eNCA
 (英語)Prince Philip: The Vanuatu tribes mourning the death of their 'god' – BBC News