記事(アル・アラビーヤ):サウジアラビア王サルマン陛下と孫のアブドルアジーズ王子殿下の写真(2018年8月)

 アル・アラビーヤの記事に、サウジアラビア王国の二聖モスクの守護者国王サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウードサルマーン国王 : The Custodian of the Two Holy Mosques King Salman bin Abdul Aziz Al Saud of Saudi Arabia)と、孫のアブドルアジーズ・ビン・ハーリド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(His Royal Highness Prince Abdul Aziz bin Khalid bin Salman bin Abdul Aziz Al Saud)の写真が、「Heartwarming ~」と題されて掲載されています。

 

 (英語)Heartwarming pictures show Saudi King Salman with his grandson – Al Arabiya English

※記事中には別のカラーの写真もあります。

Al Arabiya Englishさんのツイート: "Heartwarming pictures show Saudi Arabia's #KingSalman with his grandson Abdul Aziz bin Khalid bin Salman. https://t.co/3Guh4G0ieI… https://t.co/2bGXHdEuXp"

 

 このアブドルアジーズ王子殿下の父は、ハーリド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(His Royal Highness Prince Khalid bin Salman bin Abdul Aziz Al Saud)で、現在、アメリカ合衆国駐箚サウジアラビア王国特命全権大使。
 ムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Mohammed bin Salman bin Abdul Aziz Al Saud)の全弟にあたるようです。

 

皇太子(徳仁親王)殿下がフランス訪問の予定、9月7日出発・9月15日帰国予定(2018年)

 皇太子殿下(徳仁親王 : なるひと : Crown Prince Naruhito : His Imperial Highness The Crown Prince of Japan)が、フランス共和国を訪問の予定です。
 2018年9月7日出発・9月15日帰国予定。

 

 皇太子殿下のフランス国御訪問について – フランスご訪問(平成30年) – 宮内庁
 皇太子さま 来月フランス公式訪問へ | NHKニュース

 (スペイン語)Naruhito de Japón visitará Francia en septiembre con motivo del 160 aniversario de sus relaciones diplomáticas

 

 日仏友好160周年ということです。
 幕末の1958年【安政5年】、江戸幕府がフランス第二帝政と日仏修好通商条約(安政五ヶ国条約【安政諸条約】のひとつ)を締結してから160周年ということでしょうが、毎度のこととはいえ、不平等条約から160周年を「友好」と称するのもなんだかなあという気はします。

追記:
 スペイン語メディアの記事を読んでいたら、「外交関係樹立160周年」という書き方がしてありました。

 

続報:
 皇太子(徳仁親王)殿下がフランス訪問を前に記者会見(2018年9月)
 皇太子(徳仁親王)殿下がフランス訪問へ出発(2018年9月)

 

73歳(2018年7月17日):セルビアの旧ユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下が73歳を迎える。この一年の活動の映像も

 2018年7月17日、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラヴィア王室当主/ユーゴスラヴィア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)は、73歳を迎えました。

 この一年の活動の映像が公開されています。
 セルビア王室の出来事、旧王室を含む各王室との交際、チャリティーや国家的イベント、要人などとの会合がありますが、セルビア正教会を含むキリスト教/東方正教会関連のイベント・高位聖職者との会見も目立ちます(もちろん、東欧においてこれらの活動はそれぞれが完全に分割されたものではありませんが)。

 

 (英語:セルビア王室公式サイト)CROWN PRINCE ALEXANDER CELEBRATES BIRTHDAY WITH HIS FAMILY | The Royal Family of Serbia

 

英語版/
RoyalSerbianChannel(セルビア王室公式チャンネル):
17 July 2017 – 17 July 2018 – HRH Crown Prince Alexander – YouTube

セルビア語版
RoyalSerbianChannel(セルビア王室公式チャンネル):
17. jul 2017. -17. jul 2018. – Nj.K.V. Prestolonaslednik Aleksandar – YouTube

 

スウェーデンのクリスティーナ王女(マグヌソン夫人)が公務を退く模様(2018年8月)

 スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)の四姉、クリスティーナ王女(マグヌソン夫人 : Princess Christina, Mrs. Magnuson)は、公務を退く模様です。
 王女は8月3日に75歳を迎えます。

※結婚後は殿下【Her Royal Highness】が使用されていません。

 

Prinsessan Christina avvecklar sina uppdrag

 

訃報(2018年7月17日):ジョージア王子【グルジア王子】エフゲニー殿下【エフゲニー・ペトロヴィチ・バグラチオン=グルジンスキー公子】、薨去(1947~2021)

 2018年7月17日、ジョージア王子【グルジア王子】エフゲニー殿下(His Royal Highness Prince Evgeny of Georgia : エフゲニー・ペトロヴィチ・バグラチオン=グルジンスキー公子 : Prince Evgeniy Petrovich Bagration-Gruzinsky)が、ロシア連邦モスクワで薨去したようです。
 1947年生まれ。

 おそらくですが、薨去に伴い、バグラチオン王朝のグルジンスキー系統の男系男子は、グルジンスキー系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ヌグザル殿下(His Royal Highness Crown Prince Nugzar of Georgia : ヌグザル・バグラチオン=グルジンスキー公子 : Prince Nugzar Bagration-Gruzinskyヌグザル・バグラチオニ=グルジンスキー公子 : Prince Nugzar Bagrationi-GruzinskiBatonishviliTsarevich)を残すのみとなるのではないかと思います。
 つまり残る男系はムフラニ系統(バグラチオン=ムフランスキー系統)だけになっていきます。