ブラジル帝室(ヴァソウラス系統)当主/ルイス殿下が、ブラジル独立宣言196周年のメッセージ(2018年9月)

 2018年9月7日、ブラジル帝室(ヴァソウラス系)当主のブラジル皇子/オルレアン=ブラガンサ公子ルイス殿下(His Imperial and Royal Highness Prince Luiz of Brazil, Prince of Orléans-Braganza, Head of the Imperial House of Brazil)によるブラジル独立宣言196周年のメッセージが公開されています。

 

Pró Monarquia – MENSAGEM OFICIAL DO CHEFE DA CASA IMPERIAL… | Facebook

 

「江戸まちたいとう芸楽祭」実行委員会が八ヶ国の駐日大使らを屋形船に招いてPRしたそうですが、徳川宗家継嗣の 徳川家広 氏が同行したとのこと(2018年9月)

 2018年9月3日、東京都台東区で開催中の「江戸まちたいとう芸楽祭」実行委員会が、八ヶ国(アルゼンチン共和国、オーストラリア連邦、オーストリア共和国、ドイツ連邦共和国、エルサルバドル共和国、スリランカ民主社会主義共和国、タイ王国、マレーシア)の駐日大使らを屋形船に招いて舟遊び企画を体験してもらったそうですが、徳川宗家継嗣の徳川家広氏(とくがわ いえひろ)が同行したとのことです。

 

 江戸まち たいとう芸楽祭PRイベントとして、「隅田川 大江戸浮舞台」を実施しました 台東区ホームページ

総勢8ヶ国14名の駐日大使ほか、徳川家広氏が、屋形船で江戸の情緒あふれる粋な舟遊びを体験!

各国の駐日大使のほか、徳川宗家十八代当主ご長男・徳川家広氏をお招きし、PRイベントを実施しました。

↑ の記事へのリンク:
江戸まち たいとう芸楽祭さんのツイート: "【おしらせ】 昨日9月3日には、芸楽祭PRイベントとして、「隅田川 大江戸浮舞台」を実施。 総勢8ヶ国14名の駐日大使ほか、徳川家広氏に、屋形船で江戸の情緒あふれる粋な舟遊びを体験していただきました! https://t.co/1usYxS58KU"

 

 東京新聞:8カ国大使ら 屋形船楽しむ 「芸楽祭」の企画 先行体験:東京(TOKYO Web)

 徳川宗家十八代当主の長男徳川家広さんや、服部征夫区長も同行してあいさつした。

 

「江戸まちたいとう芸楽祭」公式サイト:
 江戸まち たいとう芸楽祭

 

 なお、各大使が公式サイトやソーシャルメディアでなにかこの体験を発信してくれているか確認しましたが、残念ながらそのようなものは一件も見当たりませんでした。
 台風や地震の話が多かったこともありますが……。

 PRになったかどうかは、台東区の方々に判断していただきましょう。

 

ドイツ語圏六ヶ国国家元首会合に、ベルギー王フィリップ陛下夫妻、ルクセンブルク大公アンリ殿下夫妻、リヒテンシュタイン公世子アロイス殿下と公世子妃(バイエルン王女)ゾフィー殿下、オーストリア大統領(ロシア貴族の家系)、ドイツ大統領、スイス大統領が出席(2018年9月)

 今年のドイツ語圏六ヶ国国家元首会合がおこなわれ、
 ベルギー王フィリップ陛下(Philippe of Belgium : Philippe de Belgique : Filip van België : Philipp von Belgien : His Majesty The King of the Belgians)とベルギー王妃マティルド陛下(Queen Mathilde of Belgium : Her Majesty The Queen of the Belgians)、
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)とルクセンブルク大公妃マリア・テレサ殿下(Maria Teresa : Her Royal Highness The Grand Duchess of Luxembourg)、
 リヒテンシュタイン公国国家元首代行のリヒテンシュタイン公世子アロイス殿下(アロイス皇太子アロイス摂政Alois : His Serene Highness The Hereditary Prince of Liechtenstein : His Serene Highness The Prince Regent of Liechtenstein)およびリヒテンシュタイン公世子妃ゾフィー殿下(Sophie : Her Royal Highness The Hereditary Princess of Liechtenstein, Countess of Rietberg : バイエルン王女、バイエルン公女 : Her Royal Highness Duchess Sophie in Bavaria, Princess of Bavaria)、
 オランダ発祥でロシア貴族の家系のオーストリア共和国大統領アレクサンダー・ファン・デア・ベレン博士閣下(His Excellency Dr Alexander Van der Bellen)、
 ドイツ連邦共和国大統領フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー博士閣下(His Excellency Dr Frank-Walter Steinmeier)、
 スイス連邦大統領アラン・ベルセ博士閣下(His Excellency Federal President Dr Alain Berset)、
 らが出席しました。

 

 (フランス語:ベルギー王室公式サイト)Rencontre informelle des Chefs d'États de pays germanophones – Suisse | La Monarchie belge
 (フランス語:ルクセンブルク大公室公式サイト)15e réunion informelle des chefs d'État des pays germanophones – Cour Grand-Ducale de Luxembourg – Septembre 2018

 (英語)Royal German-speaking heads of state meet for annual meeting – Royal Central
 (英語)Royals from Belgium, Liechtenstein and Luxembourg conclude annual meeting – Royal Central

 

Belgian Royal Palaceさんのツイート: "Ankunft in Sils Maria, Schweiz, zum jährl. informellen Treffen der Staatsoberhäupter deutschsprachiger Staaten. Gelegenheit um unsere Verbindungen mit Deutschland, Österreich, der Schweiz, Luxemburg und Liechtenstein zu stärken!#Schweiz #Graubünden… https://t.co/M24K4fmmTW"

Aankomst in Sils Maria, Zwitserland,… – Belgische Monarchie Monarchie belge Belgian Monarchy | Facebook

Deelname aan de jaarlijkse informele… – Belgische Monarchie Monarchie belge Belgian Monarchy | Facebook

 

Cour Grand-Ducaleさんのツイート: "Entourés des chefs d’Etat et de leurs épouses de Suisse, de Belgique, d’Allemagne, d’Autriche et du Liechtenstein,le Grand-Duc et la Grande-Duchesse entament la réunion informelle dans le cadre idyllique de Sils-Maria. ©Luxpress/Cour grand-ducale #Suisse #GrandDuc #GrandeDuchesse… https://t.co/YlsbYeKVIN"

Cour Grand-Ducaleさんのツイート: "La culture également au cœur du programme des conjointes : la Grande-Duchesse et les épouses des chefs d’Etat des pays germanophones effectuent une visite guidée du « Nietzsche-Haus » ©Luxpress/Cour grand-ducale #Luxembourg #Suisse #GrandDuc #GrandeDuchesse… https://t.co/JzP5Xk5WF1"

Entourés de Leurs Majestés le Roi et la… – Cour Grand-Ducale | Facebook

La culture également au cœur du… – Cour Grand-Ducale | Facebook

 

Alain Bersetさんのツイート: "#6erTreffen der Staatsoberhäupter der deutschsprachigen Länder. Es ist mir eine grosse Ehre, als #BundespräsidentCH @vanderbellen🇦🇹, @MonarchieBE🇧🇪, BP Steinmeier🇩🇪, Erbprinz Alois von Liechtenstein🇱🇮, @CourGrandDucale🇱🇺 sowie Gattinnen in #SilsMaria zu empfangen. 👑… https://t.co/p1XfMmgqxN"

 

インタビュー記事(英語):ハプスブルク家のオーストリア大公イムレ殿下へのインタビュー記事(2018年8月)オーストリア皇帝“福者”カール1世陛下の曾孫

 オーストリア帝室/ハンガリー王室/ハプスブルク=ロートリンゲン家のオーストリア大公イムレ殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Imre of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia)へのインタビューの記事です。

 8月21日にアイルランド共和国のゴールウェイ大聖堂でおこなわれる催しに殿下が参列予定とのことです。

 

 イムレ大公殿下は、キャスリーン妃殿下との間に、マリア=ステラ大公女殿下とマグダレーナ大公女殿下の二子があります。

 

 (英語)Advertiser.ie – 'We feel no nostalgia for the imperial era'

Galway Advertiserさんのツイート: "It's not everyday you meet royalty! HRH Archduke Imre de Habsbourg-Lorraine of Austria is from a family which has dominated European history from the Holy Roman Empire to the… https://t.co/4joPqYsAbU"

 

 イムレ大公殿下が、自分自身の人生や、オーストリア皇帝カール1世陛下夫妻や帝国崩壊後、カール1世列聖について語っています。

 なお、殿下の発言から、ローマ教皇“聖”ヨハネ・パウロ2世聖下の父(カロル・ユゼフ・ヴォイティワ息子と同名)は、カール1世の名前にちなんで自分の息子のファーストネームをカロルにしたと取れますが……(初めて聞きました。というか自分自身と同じにしただけだと思い込んでましたが、そういえば命名の理由を記述したものを見た記憶がない……)。

 

訃報(2018年?月):リヒテンシュタイン公女エリザベート殿下、薨去(1932~2018)イタリアのウィンスピア男爵家の系統に嫁ぐ、映画関係者のエドアルド・ウィンスピアは子息

 正確な月日が不明ですが、リヒテンシュタイン公女エリザベート殿下(ウィンスピア男爵子夫人 : Her Serene Highness Princess Elisabeth of Liechtenstein, Baroness Winspeare : Ihre Durchlaucht Prinzessin Elisabeth von und zu Liechtenstein)が薨去したと報道されています。
 1932年1月17日生まれ(2月としている記事もありますが、1月が正しいのではないかと)。

 愛称は「Guky」(グキー?)。

 

 (イタリア語)Morta la mamma di Edoardo Winspeare | Il Gallo
 (イタリア語)E' morta la baronessa Winspeare, origini viennesi e una vita a Depressa

 

 1814年に男爵号(ナポリ?)を授けられているウィンスピア家の、グイチャルディ系統の一員、故リカルド・ウィンスピア・グイチャルディRicardo Winspeare Guicciardi)と結婚、映画関係者のエドアルド・ウィンスピア・グイチャルディEdoardo Winspeare Guicciardi)、フランチェスコ・ウィンスピア・グイチャルディFrancesco Winspeare Guicciardi)、クララ・ポリッセナ・ウィンスピア・グイチャルディClara Polissena Winspeare Guicciardi)の三人の子供あり。

 ウィンスピア家自体は英国のカトリックで、ステュアート王朝崩壊後にイングランドを出たようです。