ブルネイのアブドゥル・マティーン王子殿下が、兄のアブドゥル・アジム王子殿下の死因について記す(2020年10月)

 ブルネイ・ダルサラーム国のアブドゥル・マティーン王子殿下(His Royal Highness Prince Abdul Mateen)が、10月24日に薨去した兄・アブドゥル・アジム王子殿下の死因について、インスタグラムのアカウントにアップロードしています。

 

MateenはInstagramを利用しています:「🤍」

 

 これによりますと「severe systemic vasculitis」で「autoimmune disease」の一種ということです。
 後者は自己免疫疾患です。
 前者は(その一種の)全身性血管炎の激しいものだということでしょうか。
 また、双極性障害(躁鬱病 : bipolar disorder)により闘病が困難になっていたこと、最終的には多臓器不全(multiple organ failure)で亡くなったとしています。

 

ブルネイのスルタン ハサナル・ボルキア陛下がヨルダン王アブドッラー2世陛下を訪問(2018年10月)

 2018年10月3日、ブルネイ・ダルサラーム国スルタン“ハッジ”ハサナル・ボルキア陛下(ハサナル・ボルキア国王 : His Majesty Sultan Haji Hassanal Bolkiah, Sultan and State Sovereign of Brunei Darussalam)は、ヨルダン・ハシェミット王国訪問を開始しました。
 クィーンアリア国際空港では、ヨルダン・ハシェミット王国国王アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン陛下(アブドゥッラー2世アブドラ国王 : King Abdullah II bin Al-Hussein : His Majesty the King of the Hashemite Kingdom of Jordan)及びヨルダン皇太子アル・フセイン・ビン・アブドッラー2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Al Hussein Bin Abdullah II)が出迎えた模様。

 ハサナル・ボルキア陛下には子息の一人アブドゥル・マティーン王子殿下(Prince Abdul Mateen)が同行。
 ヨルダン側からの出迎えには、
 アリー・ビン・アル・フセイン王子殿下(His Royal Highness Prince Ali bin Al-Hussein)、
 ハーシム・ビン・アル・フセイン王子殿下(His Royal Highness Prince Hashim bin Al-Hussein)、
 タラール・ビン・ムハンマド王子殿下(His Royal Highness Prince Talal bin Muhammad)、
 ガジ・ビン・ムハンマド王子殿下(His Royal Highness Prince Ghazi bin Muhammad)、
 ラーシド・ビン・エル・ハッサン王子殿下(His Royal Highness Prince Rashid bin El Hassan)、
 が同行したようです。

 翌10月4日には、会談やパレードがおこなわれた模様。

 

RHC JO(ヨルダン王室ハーシム家公式チャンネル):
ملخص نشاطات جلالة الملك خلال زيارة جلالة سلطان بروناي دار السلام للمملكة والمشاركة باستعراض العلم – YouTube

 

 (英語:アブドッラー2世国王公式サイト)King, Crown Prince receive Brunei sultan in Amman | King Abdullah II Official Website
 (英語:アブドッラー2世国王公式サイト)King, Brunei sultan hold talks at Al Husseiniya Palace | King Abdullah II Official Website
 (英語:アブドッラー2世国王公式サイト)King, Brunei sultan attend annual Flag Parade | King Abdullah II Official Website

 

Mateenさん(@tmski) • Instagram写真と動画