誕生(2007年2月4日):ザルム=ライファーシャイト=ライツ伯女フェリツィア殿下

 2007年2月4日、ザルム=ライファーシャイト=ライツ伯女フェリツィア殿下(Her Serene Highness Countess【Altgravine】 Felicia of Salm-Reifferscheidt-Raitz : フェリツィア・アルトグレフィン・ツー・ザルム=ライファーシャイト=ウングナート=ヴァイセンヴォルフFelicia Altgräfin zu Salm-Reifferscheidt-Ungnad-Weißenwolff)が誕生したようです。
 ニクラス伯子殿下とナタリー伯子妃殿下の第四子・三女。
 ニクラス伯子殿下の祖父がオーストリア貴族のウングナード・フォン・ヴァイセンヴォルフ家のイレーネの養子となり家名を加えているようです(居城なども受け継いでいる可能性が)。
 また、ザルム=ライファーシャイト=ライツ公ヒューゴ殿下はいまのところ未婚で子がいないため、ニクラス伯子殿下の継承の可能性があります。

 

誕生(2007年1月28日):ホーエンローエ=ランゲンブルク公子グスタフ殿下

 2007年1月28日、ホーエンローエ=ランゲンブルク公フィリップ殿下と公妃ザスキア殿下の次男となる、ホーエンローエ=ランゲンブルク公子グスタフ殿下(His Serene Highness Prince Gustav of Hohenlohe-Langenburg)が誕生した模様です。

 ホーエンローエ=ランゲンブルク家は、メディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家)の一つです。

 

婚約(2007年1月):サピエハ=コデンスキ公女マイテ閣下とラファエル・デルヴィル氏

 サピエハ=コデンスキ公女マイテ閣下(Her Serene Highness Princess Maïté Sapieha-Kodenski)とラファエル・デルヴィル氏(Raphaël Delville)の婚約が発表となったようです。

 マイテ閣下は、1981年10月9日生まれの25歳。

 サピエハ家はポーランドを中心とした名門です。

 

婚約(2007年1月):ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下とアンソニー・ベイリー氏

 2007年1月、ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下(Her Serene Highness Princess Marie-Therese of Hohenberg)と、アンソニー・ベイリー氏(Anthony Bailey)の婚約が発表されました。

 マリー=テレーゼ閣下は、暗殺されたオーストリア大公フランツ・フェルディナント殿下の(貴賤結婚の)子孫です。

 

訃報(2007年1月23日):クロイ公女マリー=インマキュレー殿下、薨去(1905~2007)

 2007年1月23日、クロイ公女マリー=インマキュレー殿下(Her Serene Highness Princess Marie-Immaculée of Croÿ)が薨去された模様です。

 クロイ家はメディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家)の一つで、ベルギー貴族に編入されています。
 また、殿下は、リンブルク=シュティルム伯爵子ティエリーと結婚しました。