誕生(2007年3月26日):ヘッセン選帝侯女パウリーナ殿下とヘッセン選帝侯子モーリッツ殿下(双子)

 2007年3月26日、ヘッセン世子ハインリヒ・ドナトゥス殿下(Heinrich Donatus : His Royal Highness The Hereditary Prince of Hesse)とヘッセン世子妃フローリア殿下(ファーバー=カステル伯爵女 : Floria : Her Royal Highness The Hereditary Princess of Hesse)の間の第一子・第二子となる双子、長女のヘッセン選帝侯女パウリーナ殿下(Her Highness Princess Paulina of Hesse)と長男のヘッセン選帝侯子モーリッツ殿下(His Highness Prince Moritz of Hesse)が誕生した模様。

 モーリッツ殿下は、将来的にヘッセン家当主/ヘッセン選帝侯位継承者/ヘッセン大公位継承者、そしてフィンランド王室当主/フィンランド王位継承者をヘッセンの年長系統が継承しているとする立場からはそれらも継ぐ。

 

懐妊(2007年3月):オランニェ=ナッサウ公子妃エメ殿下が第一子を懐妊

 オランダ女王ベアトリクス陛下の甥にあたるオランニェ=ナッサウ公子フローリス殿下(His Highness Prince Floris of Orange-Nassau)の妻エメ妃殿下(Her Highness Princess Aimée of Orange-Nassau)が、二人の間の第一子を懐妊している模様です。

 今年(2007年)10月出産予定。

 フローリス殿下は結婚にあたってオランダ議会の許諾を得なかったために、オランダ王位継承順位に並んでいません。

 

誕生(2007年3月21日):オルデンブルク公女マリア・アッスンタ殿下

 2007年3月21日、オルデンブルク公子パウル・ヴラディミール殿下(His Highness Duke Paul Wladimir of Oldenburg)とオルデンブルク公子妃マリア・デル・ピラール殿下(Her Highness Duchess Maria del Pilar of Oldenburg : レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク家の女系子孫)の間の第四子・長女となるオルデンブルク公女マリア・アッスンタ殿下(Her Highness Duchess Maria Assunta of Oldenburg)が誕生したようです。

 パウル・ヴラディミール公子殿下は、オルデンブルク公アントン=ギュンター殿下の甥にあたります。

 

誕生(2007年3月19日):ヨルダンのアブドッラー・ビン・アル・アリー王子殿下

 2007年3月19日、ヨルダン・ハシミテ王国のアリー・ビン・アル・フセイン王子殿下(His Royal Highnesses Prince Ali bin Al Hussein)とリム・アル・アリー王子妃殿下(Her Royal Highness Princess Rym Al Ali)の第二子・長男となるアブドッラー・ビン・アル・アリー王子殿下(His Royal Highness Prince Abdullah bin Al Ali)が誕生したようです。

 

誕生(2007年3月17日):ブルネイのアブドゥル・ムンタキム王子殿下

 2007年3月17日、ブルネイ皇太子アルムタデー・ビラ殿下(His Royal Highness Crown Prince Al-Muhtadee Billah)と皇太子妃ペンギラン・アナク・サラ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Sarah)の間の長男・第一子となるアブドゥル・ムンタキム王子殿下(His Royal Highness Prince Abdul Muntaqim)が誕生したそうです。

 父に継いで、ブルネイのスルタン位継承順位第2位となります。