2025年12月31日付けでホーエンツォレルン城の所有権のすべてが(旧)プロイセン王室(ホーエンツォレルン家)当主ゲオルク・フリードリヒ殿下(Georg Friedrich : His Imperial and Royal Highness The Prince of Prussia : ゲオルク・フリードリヒ・プリンツ・フォン・プロイセン : Georg Friedrich Prinz von Preußen)に移る模様です。
もともとの所有割合は、ゲオルク・フリードリヒ殿下が三分の二、ジグマリンゲン系統のホーエンツォレルン公カール・フリードリヒ殿下(Karl Friedrich : His Highness The Prince of Hohenzollern)が残りの三分の一でしたが、カール・フリードリヒ殿下がそれを譲渡することで単独所有に変わるようです。
ホーエンツォレルン公カール・フリードリヒ殿下は、ジグマリンゲン城の保存などに注力するとのこと。
(ドイツ語)Früheres Königshaus Preußen: Burg Hohenzollern ganz im Besitz des Hohenzollernchefs | DIE ZEIT