訃報（2025年5月1日）：ハワイ王子デービッド・カワナナコア殿下が薨去（1952～2025）クエンティン・カワナナコア王子殿下（（旧）ハワイ王室当主に挙げられる一人）の異母兄。薨去に伴いハワイ州知事は半旗掲揚を指示

　2025年5月1日、ハワイ王子デービッド・クラレン・ラアメア・カウムアリイ・カワナナコア殿下（His Royal Highness Prince David Klaren La‘amea Kaumuali‘i Kawānanakoa, Prince of Hawaiʻi）が薨去したようです。
　1952年3月7日生まれの73歳。

　アメリカ合衆国ハワイ州知事ジョシュ・グリーン閣下（Governor Josh Green, M.D.）は、薨去に伴い、5月9日の日没まで、米国旗とハワイ州旗の半旗掲揚を指示しました。

　（旧）ハワイ王室当主の一人にあげられるクエンティン・カワナナコア王子殿下（元・ハワイ州議会議員）の異母兄。デービッド殿下自身はハワイ王位に関して権利放棄をしているという情報があります。
追記：
　地元メディアも事情はよくわかっていないようで、薨去したデービッド王子を当主としている記事もあります。

Hawaii News Now：
Prince David Klaren Laamea Kaumualii Kawananakoa dies at 73 – YouTube