オルレアン派フランス王室のアンジュー公に叙されているオルレアン公子シャルル=フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Charles-Philippe of Orléans, Duke of Anjou)が、前スペイン王ファン・カルロス1世陛下(His Majesty King Juan Carlos I of Spain)を擁護する短い文章を投稿しているようです。
Spain wouldn't be the country it is… – Charles-Philippe d'Orléans | Facebook
Spain wouldn’t be the country it is today without this exceptional King
「この偉大な王なしでは、スペインは今日のような国にはならなかった」ということです。
現在スペインでは、左派系勢力などを中心に陛下の責任などを問う動きがあり、ピレネー山脈を越えてフランスの左派系勢力が同調しているようです。
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前スペイン王ファン・カルロス1世陛下がスペインを出国するとの報道(2020年8月)