ハノーファー王室当主エルンスト・アウグスト王子殿下が病院に収容された模様(2020年7月)殿下「調子が悪いので助けを呼んだら、なぜか警察に襲われた!」、警察「救助を求める電話に応えて救急と駆け付けたら暴れた」

 報道によりますと、オーストリア共和国に滞在しているハノーファー王室当主エルンスト・アウグスト殿下(His Royal Highness The Prince of Hanover : Prince Ernst August of Hanover)が病院に収容された模様です。

 下記記事によりますと、殿下は、体調不良(?)のため救急を読んだところ、なぜか警察に襲われたと主張。警官が酔っぱらっていたのではないかなどと語っているようです。

 一方、警察は、救助を求める電話に応えて救急と駆け付けたら殿下が暴れたとしています(文中には日本語で言う「自傷他害の恐れ」に相当しそうなものがあり、要するにそういう判断でしょう)。

 

 (ドイツ語)In Österreich: Polizeieinsatz bei Ernst August von Hannover

 

 殿下は警察を訴えると息まいているようですが……。

 

続報:
 ハノーファー王室当主エルンスト・アウグスト王子殿下が野球のバットを持って警察署へおもむき警察官へ暴言との報道(2020年7月)
 ハノーファー王室当主エルンスト・アウグスト王子殿下に執行猶予10ヶ月と最低3年の(事件が起きた)居館での居住を禁止(2021年3月)