2018年10月9日、南米のアルゼンチンとチリのあたりに建国されたのかされなかったのかよくわからない「アラウカニア・パタゴニア王国」の現在の王室当主に選出されている一人(非主流派の二人のうちの一人)アラウカニア・パタゴニア公スタニスラス1世【スタニスラス・パルビュレスコ】殿下(キディコ子爵 : His Royal Highness Stanislas I【Stanislas Parvulesco】, Prince of Araucania and Patagonia, Viscount of Quidico)は、散歩中のフランス共和国大統領エマニュエル・マクロン閣下(アンドラ共同統治公 : His Excellency Mr Emmanuel Macron, Co-Prince of Andorra)に近づいて握手したそうです。
ここまでは(写真があるのでおそらく)本当のことでしょうが、下記サイトによれば、会談がおこなわれたかのように書かれています。
※マクロン閣下の顔にあざのようなものがありますが、これは影……ですよね……
(フランス語:アラウカニア・パタゴニア王国【スタニスラス1世派】公式ブログ)Echange impromptu entre deux Hommes d'Etat. – Royaume d'Araucanie et de Patagonie.
スタニスラス1世は昨年、モルドバ大統領ドドン閣下と握手した写真を掲載していましたが……。
追記:
なお、“自称”スタニスラス1世は、複数の系統からフランス王ジャン2世の子孫であるらしいとの情報があります。