冷泉家での調査で、藤原定家が古今和歌集の歌の解釈を記した注釈書が見つかる(2024年4月)

 冷泉家での調査で、藤原定家が古今和歌集の歌の解釈を記した注釈書が見つかったそうです。
 冷泉家【上冷泉家】第25代当主冷泉為人氏(れいぜい ためひと)がコメントしています。

 

 藤原定家が古今和歌集の歌の解釈記した注釈書 原本が見つかる | NHK | 文芸

 「もうあまり大したものは入っていないだろうと思っていた」800年続く京都・冷泉家の当主が、藤原定家直筆の書物発見の経緯を語った | 文春オンライン

記事(中外日報):平安神宮の 鷲尾隆久 宮司(鷲尾家第22代当主)に関する記事(2022年9月)

 中外日報に平安神宮の鷲尾隆久宮司(鷲尾家第22代当主)に関する記事があったのでリンクしておきます。
 鷲尾家は公家(羽林家)・華族(伯爵)の家系です。

 

 鎮座130年向け神徳宣揚 平安神宮 鷲尾隆久宮司:中外日報

昨年12月に「京都市民の総社」とされる平安神宮の第16代宮司に就任した。大手保険会社に勤めていたが、神職の道を志したのは2012年に旧伯爵鷲尾家の22代目当主を継ぎ、皇室を敬う思いがより深まったからだという。

中外日報さんはTwitterを使っています: 「[ひと]平安神宮 鷲尾隆久宮司 https://t.co/3N52kZjIcV」 / Twitter

同志社大学が宮廷文化研究センターを開設(2021年)二条家・山科家・冷泉家が関わるとのこと

 同志社大学が、宮廷文化研究センターの開設を発表しています。

 

 (準備中)同志社大学 宮廷文化研究センター

 同志社大学宮廷文化研究センターの開設について|2021年度のニュース一覧|同志社大学

また構内に屋敷があった二条家・山科家や隣接する冷泉家と連携して活動を行います。

 二条家・山科家・冷泉家と連携するとしており、また(少なくとも)二条家と山科家の当主は直接会合に出ることがあるようです。

冷泉家【上冷泉家】第25代当主 冷泉為人 氏がタモリと会見(2019年9月)ブラタモリ

 2019年9月7日の、NHK「ブラタモリ」で、冷泉家【上冷泉家】第25代当主冷泉為人氏(れいぜい ためひと)がタモリ一行と会見したようです。

 

 『ブラタモリ』登場の藤原定家の子孫・冷泉家 「京都に残ってよかった」の声続出 – ニュースサイトしらべぇ

そんな冷泉家の25代目当主・冷泉為人氏がタモリ一行をお出迎え。為人氏は、財団法人冷泉家時雨亭文庫を設立した24代当主・冷泉為任の娘婿で、理事長を務めている人物だ。

 

冷泉家【上冷泉家】当主夫妻が催しに臨席予定(2019年8月)

 和歌を切り口に、これからの都市と地域の暮らしや文化を考える「島の文化会議」を京都で初開催 – ENSO ANGO – Dispersed Hotel in Kyoto

歌聖・後鳥羽上皇ゆかりの離島で、地方創生・地域活性化の先進地域とされる島根県隠岐郡海士町と共に、公家の伝統を継承している冷泉家の御当主夫妻を招き、伝統文化・和歌の感性を現代の暮らしや文化に甦らせる方法を考える「島の文化会議」を開催いたします。

日程
2019年8月31日(土) 13:30-16:30

規模
定員25名

冷泉 為人(冷泉家25代当主)
冷泉 貴実子(公益財団法人 冷泉家時雨亭文庫 常務理事)

 

 内容がはっきりとはわからないのですが、告知を見つけたのでリンクしておきます。