2018年9月11日、トルコ共和国訪問中の三笠宮家の彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)は、イスタンブール海軍博物館を訪問したようです。
同・博物館で、明治維新後初の国産軍艦である日本海軍「清輝(せいき)」の小さいモデルが展示開始となり、ネームプレートには殿下が揮毫したようです。
(トルコ語:写真数枚)Japon Prensesi'nden Deniz Müzesine Savaş Gemisi Seiki Maketi – İstanbul Haberleri
なお、上記記事の館長のスピーチにある出来事は年代順では、
1878年~、清輝がヨーロッパへ(この時、イスタンブールへも)、
1887年、小松宮殿下(彰仁親王 : あきひと)がオスマン帝国を訪問、
1890年、エルトゥールル号事件、
となっています。
つまり今年が、清輝のイスタンブール訪問140周年のようです。
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