2019年4月5日、皇后陛下(美智子 : みちこ : Michiko : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)は、「第50回 現代女流書100人展」を訪問しました。
ANNnewsCH(ANN NEWS):
「万葉集」題材も 皇后さま 女性書道家の作品展へ(19/04/05) – YouTube
2019年4月5日、皇后陛下(美智子 : みちこ : Michiko : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)は、「第50回 現代女流書100人展」を訪問しました。
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「万葉集」題材も 皇后さま 女性書道家の作品展へ(19/04/05) – YouTube
ナポレオン公ジャン=クリストフ皇子殿下(Jean-Christophe : His Imperial Highness The Prince Napoléon)との婚約が明らかになったアルコ=ツィネベルク伯爵女オリンピア(Countess Olympia of Arco-Zinneberg : オリンピア・グレフィン・フォン・ウント・ツー・アルコ=ツィネベルク : Olympia Gräfin von und zu Arco-Zinneberg)の車から、2019年4月1日、フランス皇帝ナポレオン3世陛下の后ウジェニー陛下のティアラにも使用されたものらしい宝石(?)や銀行のカードやノートPCが盗まれたそうです。
宝石か何かがどういうものかいまひとつはっきりしませんが、最低でも1億円以上とのこと。
(フランス語)La fiancée de l’héritier de Napoléon III victime d’un vol de bague à Paris – Le Parisien
※エイプリルフールではないと記事にもあります。
2019年4月4日、天皇陛下(明仁 : あきひと : Emperor Akihito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)と皇后陛下(美智子 : みちこ : Michiko : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)は、パナマ共和国大統領ファン・カルロス・バレーラ・ロドリゲス閣下(His Excellency Mr Juan Carlos Varela Rodríguez)夫妻と会見しました。
天皇陛下在位中の外国国家元首との会見は最後となる見込みのようです。
ANNnewsCH
陛下のせき治まる 公務に戻られ外国要人と懇談(19/04/04) – YouTube
天皇陛下 パナマ大統領夫妻と退位前の最後の会見 | NHKニュース
パフラヴィー朝の旧イラン皇妃ファラー・パフラヴィー陛下(Her Imperial Majesty Farah Pahlavi, Shahbanou【Empress】 of Iran)へのインタビュー動画がアップロードされています。
スペインの「¡HOLA!」によるもので、陛下は英語で答えています。一部、スペイン語のナレーションが入っています。
Farah Pahlavi’s Official Page(ファラー・パフラヴィー公式チャンネル):
An Interview with HIM Empress Farah Pahlavi of Iran by ¡HOLA! TV. – YouTube
オーストリアのヴェルスは、1519年に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が崩御した地ですが、このほどヴェルス市では500周年イベントがおこなわれたようです(3月27日最終日?)。
オーストリア帝室・ハンガリー王室のハプスブルク家当主【ハプスブルク=ロートリンゲン家当主】のオーストリア大公カール殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia : カール・フォン・ハプスブルク : Karl von Habsburg : カール・ハプスブルク=ロートリンゲン : Karl Habsburg-Lothringen)は、同地を訪問。
オーストリアで禁じられている「von(フォン)」を公式サイト(ホームページ)で付けて「カール・フォン・ハプスブルク」と名乗っている件で、訴えられて、有罪になってその後どうなったのか(上訴中なのかなんなのか)よくわからないのですが、その件に関してメディアの質問が集中した模様(「何回も聞かれてうんざりしているとは思いますが……」「そんなことはないよ」みたいなやり取りも)。
結局、なにがどうなったのかよくわからないのでその件はここではスルーします(下にいくつかドイツ語の記事をリンクしておくので読める人はどうぞ)。
一方、今回500周年イベントでは、オーストリア自由党【FPÖ】の市長からの要請もあったらしい同市への訪問で、下記記事からは「オーストリア自由党とは意見が違うのでは?」と問われ、同党のポピュリズムというか最大の対立点である欧州懐疑主義について触れています。
それに対し市長は、「我々に多くの違いがあるのは事実だ。しかし我々は変わった。オーストリアの伝統が今や前面に出ている。オーストリア帝室なしでは観光に悪影響が出る」となんともいえない現実的なコメントをしています。こういう部分が勢力伸長の原因?
(ドイツ語)Karl Habsburg und das "von"-Verbot: "Es gibt unendlich wichtigere Dinge" | Nachrichten.at
「フォン」の件の裁判に関する記事をいくつかリンクしておきます(タイトルがそのまんまのものもありますが)。
(ドイツ語)"Von"-Homepage: Habsburg will Verurteilung bekämpfen « DiePresse.com
(ドイツ語)Adelsaufhebungsgesetz | Kaiserenkel Karl Habsburg beruft gegen Verurteilung
(ドイツ語)"von" – Einserkastl Hans Rauscher – derStandard.at › Meinung
ほか、その件に加え、オーストリア皇帝カール1世陛下など、父母、祖父などを含む歴史などに関する話もあるインタビュー記事(内容自体はさほど目新しくない気がしますが……)。
(ドイツ語)Enkel von Karl I. über 1918: „Das war eine Zäsur“
複数の記事からご本人の意見というかコメントというか:
「私のパスポートはカール・ハプスブルク=ロートリンゲンだ。国際的な活動(NGOなど)でカール・フォン・ハプスブルクと名乗っている」
「父が“オットー・フォン・ハプスブルク”として知られていたので、これはブランドのようなものだ」
「ワールドワイドウェブはオーストリアンウェブではない」
「“フォン”の禁止は時代遅れの法によるものだ」(100年前の人が聞いたらずっこけそうですが)
「最初に言えるのは、この件を楽しんでいるということだよ」
「無限と言えるほどもっと重要な事項がこの世にある」