誕生(2019年1月10日):リーニュ・ド・ラ・トレモイユ公子アントワーヌ閣下。ベルギー貴族のリーニュ家。祖父シャルル=アントワーヌ公子閣下は、エルサレム、ナポリ、キプロス、キリキア・アルメニア王位の継承者の話で名前が出る人物

 2019年1月10日、リーニュ・ド・ラ・トレモイユ公子アントワーヌ閣下(His Serene Highness Prince Antoine of Ligne de La Trémoïlle)が誕生したようです。

※リーニュ・ド・ラ・トレモイユという表記は、リーニュ家と女系の(ド・ラ・)トレモイユ家を組み合わせたものです。

 リーニュ・ド・ラ・トレモイユ公子エドゥアール閣下と公子妃イザベラ閣下の間の、アルテア公女閣下及びアテナイス公女閣下に続く第三子・そして長男です。

 

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 父であるエドゥアール公子閣下は、シャルル=アントワーヌ公子閣下の長男で、そのシャルル=アントワーヌ公子閣下は、エルサレム王位継承者(1490年死去のサヴォイア公カロル1世から女系系譜、またはブリエンヌ家の子孫として)、キプロス王位継承者及びキリキア・アルメニア王位継承者(同じくサヴォイア公カロル1世子孫としてなど)、ナポリ王位継承者(1501年に廃位されたナポリ王フェデリーコ1世の継承者として)の話で名前が出る人物です。