インタビュー映像:旧ブルガリア王シメオン2世陛下、ヴラナ宮殿所有問題について(2018年10月)

 旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King【Tsar】 Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキSimeon Saxe-Coburg-GothaSimeon Sakskoburggotski)へのインタビュー映像が、シメオン2世陛下のFacebookアカウントにアップロードされていたのでリンクしておきます。

 

02:39あたりから:
Н.В. Цар Симеон ІІ – Цар Симеон II пред репортера на bTV Канна Рачева | Facebook

 ヴラナ宮殿の所有問題ですが、説明をするのに飽き飽きしているしている、ということです。

 

こちらにも一部登場:
Н.В. Цар Симеон ІІ – Репортаж на bTV Репортерите за Царските имоти, 14 окт. 2018г. | Facebook

 

懐妊:ドイツの BUNTE が、ハノーファー王世子エルンスト・アウグスト殿下とエカテリナ妃殿下の間の第二子・長男となる男子が誕生予定と報道(2018年10月)名前は“エルンスト・アウグスト~”か

 BUNTEによりますと、ハノーファー王世子エルンスト・アウグスト殿下(Prince Ernst August of Hanover : His Royal Highness The Hereditary Prince of Hanover : エルンスト・アウグスト・エルププリンツ・フォン・ハノーファーErnst August Erbprinz von Hannover)とハノーファー王世子妃エカテリナ殿下(Ekaterina : Her Royal Highness The Hereditary Princess of Hanover : エカテリナ・プリンツェッシン・フォン・ハノーファーEkaterina Prinzessin von Hannover)の間の第二子・長男となる男子が誕生予定だそうです。

 

 (ドイツ語)Ekaterina & Ernst August jr. von Hannover: BUNTE exklusiv: Sie werden wieder Eltern! Sogar der Name steht schon fest | BUNTE.de

 

 ハノーファーの慣行通りに「エルンスト・アウグスト・~」という名前になるだろうという話です。

 

関連:
 誕生(2018年2月22日?):ハノーファー王女エリザベト殿下(?)、正式発表はまだながらも写真が出ています

 

続報:
 誕生?(2019年3月14日?):ハノーファー王世子エルンスト・アウグスト殿下とエカテリナ妃殿下の間の第二子・長男が誕生との一部報道

 

リヒテンシュタイン公国国家元首代行リヒテンシュタイン公世子アロイス殿下が、インド大統領コヴィンド閣下を訪問(2018年10月)

 リヒテンシュタイン公国国家元首代行のリヒテンシュタイン公世子アロイス殿下(アロイス皇太子アロイス摂政Alois : His Serene Highness The Hereditary Prince of Liechtenstein : His Serene Highness The Prince Regent of Liechtenstein)がインド大統領ラーム・ナート・コヴィンド閣下(His Excellency Mr Ram Nath Kovind)を訪問したようです。

 

 (ドイツ語)Erbprinz zu Besuch in Indien – Liewo

 

President of Indiaさんのツイート: "HSH Prince Alois of Liechtenstein called on #PresidentKovind at Rashtrapati Bhavan. The President said that India is keen to strengthen its economic relations with Liechtenstein. He invited Liechtenstein’s companies to take advantage of the Indian growth story.… https://t.co/IiWkwhOjIx"

 

“ブルガリア王子シメオン=ハッサン殿下”がモロッコ/ラバトのキリスト教/ロシア正教会の大聖堂で領聖を受ける(2018年10月)旧ブルガリア王シメオン2世陛下の女系孫

 ブルガリア王子シメオン=ハッサン殿下(His Royal Highness Prince Simeon-HasanSimeon-Hassan】)が、モロッコ王国ラバトにあるキリスト教/東方正教会/ロシア正教会のハリストス復活大聖堂で、領聖を受けたようです。
※下記公式サイトには“ first communion ”とありますが……「初の領聖」ということでいいんでしょうか。

 

 (英語:ブルガリア王室公式サイト)HRH PRINCE SIMEON-HASAN RECEIVES FIRST COMMUNION IN THE RUSSIAN ORTHODOX TEMPLE “RESURRECTION OF CHRIST” IN RABAT « H.M. King Simeon II

 

Княз Симеон-Хасан е кръстен през м.април… – Н.В. Цар Симеон ІІ | Facebook

 

 シメオン=ハッサン殿下は、2007年生まれで、ブルガリア王女カリナ殿下(ザクセン=コーブルク=ゴータ公女 : ザクセン公女 : ムラニー女伯爵 : Her Royal Highness Princess Kalina of Bulgaria, Princess of Saxe-Coburg and Gotha, Duchess in Saxony, Countess of Murany)と夫のキティン・ムニョス氏(Kitín Muñoz)の子息です。
 旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキ氏 : Simeon Saxe-Coburg-Gotha)の女系の孫で、ブルガリアの王子や殿下とはなりませんが、誕生直後より ‘Prince’ として言及されていることがあり、ブルガリア王室公式サイトでは昨年【2017年】と今回の記事で殿下(HRH : His Royal Highness)が使用されています。もはやブルガリア王子と書くよりないと判断したので書きましたが、この件に関して説明や発表などは見かけません。

 なお、シメオン=ハッサンの「ハッサン」は、故モロッコ王ハッサン2世からです。

 

21歳(2018年10月12日):ブルガリア王室継嗣/タルノヴォ公/ブルガリア王子ボリス殿下が21歳を迎える

 2018年10月12日、ブルガリア王室のタルノヴォ公/ブルガリア王子ボリス殿下(ザクセン=コーブルク=ゴータ公子 : ザクセン公子 : His Royal Highness Prince Boris of Bulgaria, Prince of Tarnovo, Prince of Saxe-Coburg and Gotha, Duke in Saxony)が、21歳を迎えました。

 ボリス殿下は、旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King【Tsar】 Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキSimeon Saxe-Coburg-GothaSimeon Sakskoburggotski)の孫で、2015年に父カルダム殿下(Kardam)の薨去に伴い、(旧)ブルガリア王位継承順位第1位となっています。

 

 (ブルガリア語:ブルガリア王室公式サイト)На 12 октомври рожден ден има Н.Ц.В. Княз Борис Търновски « Н.В. Цар Симеон II

 

На 12 октомври рожден ден има Н.Ц.В…. – Н.В. Цар Симеон ІІ | Facebook