映像(ROME REPORTS):現在も統治を続けるヨーロッパの王室のキリスト教の宗派(2011年9月)

 ROME REPORTSに、現在も統治を続ける欧州の王室のキリスト教の宗派を紹介する短い映像があったので貼り付けておきます。

 

ROME REPORTS in English:
Royal families and their religion – YouTube

 

 ローマ・カトリック教会:
 スペイン王室
 ベルギー王室
 ルクセンブルク大公室
 モナコ公室
 リヒテンシュタイン公室

 ルター派(ルーテル派):
 ノルウェー王室
 デンマーク王室
 スウェーデン王室
 オランダ王室(オランダ・プロテスタント教会は他の教派も合流したもの)

 英国国教会(イングランド国教会):
 英国王室

 

英国王位継承順位最下位(第4973位):カリン・フォーゲル女史(2011年4月時点)

 英国王室【イギリス王室】のウィリアム王子殿下の結婚に関連して、なぜか(一部に)注目されているのが英国王位継承順位ですが、数千人が並ぶその最下位(第4973位)に位置するのがドイツ人のカリン・フォーゲル女史(Ms Karin Vogel)です。

 

記事:
 (英語:動画あり)Prince William Might Be Second in Line to the British Crown, but Karin Vogel, at No. 4,973, Still Has a Shot – WSJ
 (英語)Last in Line for British Throne, German Woman Is Glad She's Not Queen | Fox News
 (英語)Meet the Woman Who Is Last in Line for the British Throne
 (英語)Royal Musings: Who is last in line to the British throne

ドイツ国防相カール=テオドール・フライヘル・フォン・ウント・ツー・グッテンベルク閣下が辞任とのこと(2011年3月)

 博士論文盗用疑惑の出ていたドイツ連邦共和国国防大臣カール=テオドール・フライヘル・フォン・ウント・ツー・グッテンベルク閣下(His Excellency Karl-Theodor Freiherr von und zu Guttenberg)が辞任するとのことです。

 

記事:
 論文盗用疑惑のドイツ国防相、辞任へ 独紙 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

誕生(2007年4月10日):オランダ王女アリアーネ殿下

 2007年4月10日、オランダ王女アリアーネ殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Ariane of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が誕生した模様です。
 オランニェ公ウィレム=アレクサンダー殿下とマクシマ妃殿下の第三子・三女。

 現時点で、父と姉二人に次いで、オランダ王位継承順位第4位となります。

訃報(2007年4月9日):プロイセン王子ヴィルヘルム=カール殿下が薨去(1922~2007)

 2007年4月9日、プロイセン王子ヴィルヘルム=カール殿下(His Royal Highness Prince Wilhelm-Karl of Prussia : Wilhelm-Karl Prinz von Preußenヴィルヘルム=カール・プリンツ・フォン・プロイセン)が薨去された模様です。
 1922年1月30日生まれの85歳。

 ルター派の聖ヨハネ騎士団ブランデンブルク大管区管長などを務めました。