スピーチ映像(英語 2019年):ロイス公子 ハインリヒ13世 殿下によるスピーチ映像(2022年12月)

 2019年におこなわれたらしい、ロイス公子ハインリヒ13世殿下(His Serene Highness Prince Heinrich XIII Reuss : ハインリヒ13世・プリンツ・ロイス・ツー・ケストリッツHeinrich XIII Prinz Reuß zu Köstritz)によるスピーチ映像が投稿されていたのでリンクしておきます。

 

英語・ドイツ語字幕/
Gedanken zur Zeit:
Aus aktuellem Anlass: Rede von Heinrich XIII Prinz Reuß – YouTube

 

関連:
 ロイス公子 ハインリヒ13世 殿下らが、ドイツでクーデターを計画したとして逮捕(2022年12月)

秋篠宮皇嗣(文仁親王)殿下一家がベルギー王女アストリッド殿下と会見(2022年12月)

 2022年12月10日、
 秋篠宮皇嗣殿下(文仁親王 : ふみひと : Prince Fumihito : His Imperial Highness Crown Prince Akishino)
 秋篠宮皇嗣妃殿下(紀子きこKiko : Her Imperial Highness Crown Princess Akishino)、
 佳子内親王殿下(かこ : Her Imperial Highness Princess Kako of Akishino)、
 悠仁親王殿下(ひさひと : His Imperial Highness Prince Hisahito of Akishino)は、
 経済ミッションを率いて来日している、
 ベルギー王女アストリッド殿下(オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Astrid of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena)と会見しました。

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN:
秋篠宮ご一家がベルギーのアストリッド王女と改築が終わったばかりの秋篠宮邸で面会|TBS NEWS DIG – YouTube

アストリッド王女はベルギーのフィリップ国王の妹で、およそ600人の企業関係者によるベルギーの経済ミッションを率いて来日しています。

秋篠宮邸はこの秋に改築が終わったばかりで、海外の王族を招くのは初めてです。

 

FNNプライムオンライン:
秋篠宮ご一家 ベルギー王女と懇談 1時間にわたり通訳介さず – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QDXsixBITAg

 

日テレNEWS:
【秋篠宮ご一家】ベルギー・アストリッド王女と面会 家族ぐるみの交流 – YouTube

 

Nippon TV News 24 Japan:
Crown Prince Fumihito meets visiting Belgian Princess Astrid – YouTube

 

 アストリッド王女殿下は、12月5日に日本国 内閣総理大臣岸田文雄閣下(きしだ ふみお : His Excellency Mr. Fumio Kishida)と会見しています。
 また、経済ミッションの日程が、12月9日までとなっているので、本日(12月10日)に秋篠宮邸に訪問がおこなわれたとすると、表向きは経済ミッション終了後に日程を入れた、ということになるでしょうか。

 アストリッド・ベルギー王国王女殿下率いるベルギー経済ミッションの来日|外務省

12月5日から12月9日まで、ベルギーから経済ミッションが来日します。本経済ミッションは、アストリッド・ベルギー王国王女殿下(Her Royal Highness Princess Astrid of the Kingdom of Belgium)が率いるものです。

 

 令和4年12月5日 アストリッド・ベルギー王国王女殿下との懇談 | 総理の一日 | 首相官邸ホームページ

首相官邸さんはTwitterを使っています: 「訪日中のアストリッド・ベルギー王国王女殿下にお会いしました。今次訪日は約600人の経済ミッションを率いてのものであり、洋上風力、水素、次世代半導体やDXなど様々な分野で日本🇯🇵・ベルギー🇧🇪の間の協力を深めることになると期待しています。 #ベルギー @kishida230 https://t.co/2BrdTcmlw0」 / Twitter

 

 岸田総理大臣とアストリッド・ベルギー王国王女殿下との会談|外務省

 12月5日午後4時3分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、訪日中のアストリッド・ベルギー王国王女殿下(Her Royal Highness Princess Astrid of the Kingdom of Belgium)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

外務省さんはTwitterを使っています: 「岸田総理大臣とアストリッド・ベルギー王国王女殿下との会談 12月5日午後4時3分から約20分間、#岸田総理大臣 は、訪日中のアストリッド・ #ベルギー 王国王女殿下と会談を行いました。 https://t.co/lwmAbM5uvt https://t.co/NWzIEBVboX」 / Twitter

ロイス公子 ハインリヒ13世 殿下らが、ドイツでクーデターを計画したとして逮捕(2022年12月)

 2022年12月7日、ドイツの連邦検察は、ロイス公子ハインリヒ13世殿下(His Serene Highness Prince Heinrich XIII Reuss : ハインリヒ13世・プリンツ・ロイス・ツー・ケストリッツHeinrich XIII Prinz Reuß zu Köstritz)らを逮捕しました。
 クーデターを計画したとの容疑だとのことです。。
関連:
 ドイツのライヒスビュルガー(Reichsbürger : 過激な君主政主義者)などに関するやや雑多な記事(英語)(2022年11月)ドイツ人の約10%が君主政支持、34歳未満では20%近くが支持(本当?)

 

※以下「~世」の数字を微妙に間違えている可能性もありますが、その場合は許してください。

 ハインリヒ13世殿下は、現存するロイス家の唯一の系統であるロイス=ケストリッツ家の一員です(当主ではありません)。

 ロイス=ケストリッツ家は、ドイツ帝国の中の弟系ロイス公国(ロイス=ゲーラ公国)の君主であったロイス=シュライツ家から早くにわかれた家で、現在は同家の年長系統のロイス公ハインリヒ14世殿下が当主、二つのロイスの公位の継承者と見なされています。

 ロイス家は慣習により、男子は全員ハインリヒなので、ナンバリングによって個人を特定します(20世後半から数字がややこしいこともありますが……)。
 これは生まれた順に振られるので、「兄が1世で弟が2世」ということもありえますし、「兄が1世で、次の二代が遠縁に振られていて、弟はいきなり4世」みたいなこともありえます。世紀が変わると1世からに戻ります。現在の当主、ハインリヒ14世殿下の長男はハインリヒ29世殿下ですが、次男は(21世紀に入ってから生まれているので)ハインリヒ5世殿下です。

 一方、ハインリヒ13世殿下は男系では傍系ですが、父の故・ロイス公子ハインリヒ1世が、最後の弟系ロイス公世子ハインリヒ45世養子となっています。ハインリヒ1世の妻がハインリヒ45世の女系の姪・故ヴォイツラヴァ・フェオドラですが、結婚より前の養子縁組です(結婚する予定だったかもしれません)。また、養子は(君主の地位の)継承権には関係ありませんが、財産に関しては係争もありました。
関連(逮捕されたハインリヒ13世の母の訃報):
 訃報(2019年6月3日):ロイス公子妃ヴォイツラヴァ・フェオドラ殿下(メクレンブルク公女)、薨去(1918~2019)バルト連合公国君主に推されたメクレンブルク公子アドルフ・フリードリヒ殿下の娘。薨去に伴いメクレンブルク=シュヴェリーン系統は男系女子二人を残すのみに

 要するに、
 当主:ハインリヒ14世
 傍系(だが父が弟系ロイス家当主ハインリヒ45世の養子となった)兄弟:ハインリヒ8世、ハインリヒ9世、ハインリヒ10世、ハインリヒ13世、ハインリヒ15世
 となっていて(他にも人物はいます)、逮捕されたハインリヒ13世は当主でもなく、兄もいます。が、「13世」と書かないと他の一族との区別が面倒になります。

関連:
 スピーチ映像(英語 2019年):ロイス公子 ハインリヒ13世 殿下によるスピーチ映像(2022年12月)
 インタビュー動画(ドイツ語):ロイス家当主/ロイス公 ハインリヒ14世 殿下が、一族の ロイス公子 ハインリヒ13世殿下 がクーデター計画容疑で逮捕された件について(2022年12月)

 

 ドイツで国家転覆目指すテロ組織摘発 退役軍人など25人逮捕 | NHK | ドイツ

検察の発表によりますと「ハインリヒ13世」を名乗る男と退役軍人が首謀者とみられ、ほかに、去年まで連邦議会議員を務めていた現職の裁判官も逮捕されたということです。

組織の構成員らはドイツがいわゆるディープ・ステート=闇の政府に支配されているという陰謀論を信じ、去年11月ごろから国家の転覆と独自の政府の樹立を目指して会合を重ねていたということです。

具体的に、武装したグループで連邦議会の議事堂に押し入る計画を立てていた疑いもあるとしています。

 ドイツで何が “貴族”や裁判官などが国家転覆と独自政府樹立 計画か | NHK | ニュース深掘り

 

ANNnewsCH(ANN NEWS チャンネル):
ドイツで“クーデター計画” 25人拘束 “陰謀論”信じ…軍事部門も設立か(2022年12月8日) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kFaDe6ozpD4

 

ANNnewsCH(ANN NEWS チャンネル):
主犯格の中に貴族出身「ハインリヒ13世」…ドイツで“クーデター計画” 25人身柄拘束(2022年12月8日) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=HiKaMVibD_Y

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN:
「国家転覆を計画」ドイツ極右勢力の25人逮捕|TBS NEWS DIG – YouTube

 

ロイター(Reuters Japan):
ドイツで国家転覆計画、極右25人拘束 帝国再興企む – YouTube

 

Kanal13:
German POLICE arrests Prince Heinrich XIII and 25 suspected of far-right plot to overthrow state – YouTube

 

Guardian News:
Germany: police arrest far-right extremists planning to 'overthrow the state' – YouTube

 

WELT Nachrichtensender:
PRINZ HEINRICH-PUTSCH: Razzia – Thüringer Adeliger und Reichsbürger wollte Regierung stürzen – YouTube

 

 (英語)Germany arrests 25 accused of plotting coup – BBC News
 (英語)Heinrich XIII Prince Reuss: Who is 'ringleader' of German far-right coup plot – and what is the Reichsburger movement? | World News | Sky News

神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)からフランス大使に送られた暗号の手紙が解読される(2022年11月)

 神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)から、フランス王国を駐箚していた大使ジャン・ド・サン=モーリスJean de Saint-Mauris)に送られた暗号の手紙が解読されたと報道されています。

 手紙は、1547年(1543年のクレピーの和約の4年後)に書かれたもので、フランスによるカール5世に対する暗殺計画があるというフランスでの噂に関連する話題があった模様。

 

 (英語)Spain's King Charles V's secret code cracked after five centuries | Euronews

euronews:
Spain's King Charles V's secret code cracked after five centuries – YouTube

英国王室のケント公爵家マイケル王子殿下が、ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下夫妻を私的訪問(2022年11月)

 2022年11月13日、英国王室のケント公爵家マイケル王子殿下(His Royal Highness Prince Michael of Kent)がルーマニアを私的訪問、ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)と会見しました。

 

記事の一番上:
 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式サイト)Agenda la Palatul Elisabeta, 13-18 noiembrie 2022 – Casa Majestății Sale
 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式ニュース配信サイト)Agenda la Palatul Elisabeta, 13-18 noiembrie 2022 | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

 

Familia Regala RomaniaさんはTwitterを使っています: 「Agenda at Elisabeta Palace🇷🇴, 13-18 November 2022 * HRH Prince Michael of Kent, Finnish🇫🇮 Ambassador Marjut Akola, Invictus Romania, National Coucil of Students, Gov Agency for Romanians Abroad, Herlitz & Pelikan Romania, Camerata Regala, EUROPAfest https://t.co/iIpmKEsVej https://t.co/efkQJSHI9y」 / Twitter
https://twitter.com/FamiliaRegala/status/1594223250619473921