誕生(2007年3月14日):シメオン=ハッサン・ムニョス(ブルガリア王女カリナ殿下の息子)

 2007年3月14日、ブルガリア王女カリナ殿下(ザクセン=コーブルク=ゴータ公女 : ザクセン公女 : ムラニー女伯爵 : Her Royal Highness Princess Kalina of Bulgaria, Princess of Saxe-Coburg and Gotha, Duchess in Saxony, Countess of Murany)と夫のキティン・ムニョス氏(Kitín Muñoz)の間の第一子・長男となるシメオン=ハッサン・ムニョスSimeon Hassan Muñoz)が誕生したようです。

 シメオンは母方の祖父の旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキ氏 : Simeon Saxe-Coburg-Gotha)から。
 ハッサンは、故モロッコ王ハッサン2世からとのことです。

追記:
 その後、いくつかの場で、シメオン・ハッサン公子(Prince Simeon Hassan)として言及されていますが、具体的に称号の授与があったのかどうかは不明。

 

誕生(2007年3月5日):フランス王女ウジェニー殿下(エウヘニア・デ・ボルボン)

 2007年3月5日、正統派フランス王位継承者ルイ20世Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス殿下(Louis Alphonse : His Royal Highness The Duke of Anjou : ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウLuis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)とアンジュー公妃マリー・マルグリット殿下(マリア・マルガリータMarie Marguerite : Her Royal Highness The Duchess of Anjou)の間の第一子・長女となるフランス王女ウジェニー殿下(エウヘニア・デ・ボルボン: Her Royal Highness Princess Eugenie of Bourbon)が誕生したとのことです。

 

訃報(2007年1月31日?):エリカ・オルティス、急逝。アストゥリアス公妃(スペイン皇太子)レティシア殿下の一番下の妹

 2007年1月31日かあるいはもう少し後になるのかわかりませんが、エリカ・オルティスErika Ortiz)が急逝したという情報が入っています。

 スペインのアストゥリアス公妃(スペイン皇太子妃)レティシア殿下(Letizia : Her Royal Highness The Princess of Asturias : レティシア・オルティスLetizia Ortiz)の一番下の妹です。

 

誕生(2007年1月15日):オーストリア大公フィリップ殿下(ハプスブルク家【ハプスブルク=ロートリンゲン家】)

 2007年1月15日、オーストリア帝室/ハンガリー王室/ハプスブルク家のオーストリア大公ジメオン殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Simeon of Austria)と大公妃マリア殿下(両シチリア王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess María of Austria)の間に、第五子・三男となるオーストリア大公フィリップ殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Philipp of Austria)が誕生しました。

 

訃報(2007年1月4日):第3代ベルビス・デ・ラス・ナバス女侯爵/ホーエンローエ=ランゲンブルク公女マリア・フランツィスカ殿下薨去(1922~2007)

 2007年1月4日、第3代ベルビス・デ・ラス・ナバス女侯爵/ホーエンローエ=ランゲンブルク公女マリア・フランツィスカ殿下(Her Serene Highness Princess Maria Francisca of Hohenlohe-Langenburg, 3rd Marquise of Belvís de las Navas)が薨去したようです。
 1922年8月22日生まれの84歳。

 

 母方からの系譜により、スペイン貴族のベルビス・デ・ラス・ナバス侯爵位を継承。
 スペインではホーエンローエ公女ピンピネーラ(Princesa Pimpinela de Hohenlohe)と呼ばれていたようです。

 

 ホーエンローエ=ランゲンブルク家は、メディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家)の一つです。

 

 ベルビス・デ・ラス・ナバス侯爵位は娘のアレハンドラ・ガマソ・イ・ホーエンローエ=ランゲンブルクAlejandra Gamazo y Hohenlohe-Langenburg)が継承すると思われますが、申請と承認が必要です。