高遠藩主内藤家第17代当主 内藤頼誼 氏が高遠城址公園で記念植樹(2019年12月)長男 頼克 氏と孫の 頼隆 氏も同行

 2019年12月10日、高遠藩主内藤家第17代当主 内藤頼誼 氏が、長野県伊那市高遠町の高遠城址公園で記念植樹をおこなった模様。
 長男 内藤頼克 氏と孫の 内藤頼隆 氏も同行したようです。
 最近に限らず、当主の動向や、継嗣が単独で臨席するなどの記事はありますが、三代が名前入りで報じられるのも珍しいのではと思いました。

 

 Nagano Nippo Web » 旧藩主17代当主が記念植樹 高遠城址公園

旧高遠藩主内藤家17代当主の内藤頼誼さん(84)=東京都新宿区=が10日、伊那市の高遠城址公園を訪れ、タカトオコヒガンザクラの記念植樹をした。父親で16代当主の頼博さん(故人)が20年前に植樹した木の近くに白鳥孝市長と苗木を植え、「大変光栄です」と笑顔で語った。

長男の頼克さん、孫の頼隆さんと3代で来訪。

 

訃報(2019年12月9日):英国のスコットランド貴族/第24代サザーランド女伯爵エリザベス・サザーランド閣下が薨去(1921~2019)サザーランド氏族長

 2019年12月9日、英国のスコットランド貴族/第24代サザーランド女伯爵エリザベス・ミリセント・サザーランド閣下(The Right Honourable The Countess of Sutherland : Elizabeth Millicent Sutherland, 24th Countess of Sutherland)が薨去したようです。
 1921年3月30日生まれの89歳。
 サザーランド氏族長でもありました。

 

 (英語)Countess of Sutherland, Elizabeth Millicent Sutherland dies

 

 薨去に伴い、儀礼称号としてストラスネイヴァー卿(Lord Strathnaver)、スコットランド貴族の伝統としてサザーランド総領(Master of Sutherland)などで称されていた長男で継嗣のアリステア・サザーランドAlistair Sutherland)が爵位を継承、その長男のアレクサンダー・サザーランドAlexander Sutherland)が上記の儀礼称号などで称されることになります。

 

庄内藩主酒井家墓所の整備・一般公開のためのクラウドファンディングが開始された模様(2019年12月)

 山形県鶴岡市の、庄内藩主酒井家墓所の整備・一般公開のため、目標額200万円のクラウドファンディングが開始されたようです。
 一般社団法人荘内酒井歴史文化振興会は、庄内藩主酒井家継嗣の酒井忠順氏(さかい ただより)が代表理事を務めている模様(庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久氏(さかい ただひさ)が名誉会長)。

 

 『山形サポート』クラウドファンディング挑戦 – 荘内酒井歴史文化振興会

 歴史を未来に繋ぐ。旧荘内藩藩主酒井家墓所を整備して一般公開へ(酒井 忠順(一般社団法人 荘内酒井歴史文化振興会 代表理事) 2019/12/10 公開) – クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)

✔︎第二工程

期間:2020年度内に着工・完了

内容:墓所清掃・草刈、樹木剪定、墓石・石畳の修復

※今回のクラウドファンディングでは第二工程の墓所清掃・草刈、樹木剪定、

 墓石・石畳の修復に係る資金を募ります。

 

 2019年12月11日付け紙面より|荘内日報ニュース−山形・庄内|荘内日報社

 同振興会によると、墓所は同市家中新町の大督寺南側にあり、広さ約7270平方メートル。広大な墓所には、徳川四天王の筆頭とされる初代忠次公から第17代忠明さんまで、歴代の藩主・当主とその夫人らの墓がある。江戸時代の歴代藩主の墓がそろう墓所は全国的にも珍しく、墓石の造りも含め歴史的に貴重な史料とされている。

 

訃報(2019年12月8日):スター・トレックなどに出演した俳優のルネ・オーベルジョノワ氏が死去(1940~2019)ナポリ王ジョアシャン・ミュラ将軍とカロリーヌ・ボナパルトの子孫

 2019年12月8日、俳優のルネ・ミュラ・オーベルジョノワ氏(René Murat Auberjonois)が死去した模様。
 1940年6月1日年生まれの79歳。

 ナポリ王ジョアシャン・ミュラ将軍とフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫になります。

 

 スター・トレック俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 79歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
 CNN.co.jp : 米俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 「スタートレック」などに出演

 

懐妊:ルクセンブルク大公世子ステファニー殿下が、ルクセンブルク大公世子ギヨーム殿下との第一子を懐妊との発表(2019年11月)2020年5月誕生予定

 2019年12月6日、ルクセンブルク大公室は、ルクセンブルク大公世子妃ステファニー殿下(ステファニー皇太子妃Stéphanie : Her Royal Highness The Hereditary Grand Duchess of Luxembourg)が、夫のルクセンブルク大公世子ギヨーム殿下(ギヨーム皇太子Guillaume : His Royal Highness The Hereditary Grand Duke of Luxembourg)との間の第一子を懐妊と発表しました。

 同大公室は継承法として絶対長幼制を採用しており、生まれる子供は性別にかかわらず父に次いでルクセンブルク大公位継承順位第二位となります。

 

 (複数言語:ルクセンブルク大公室公式サイト)Communiqué du maréchalat – Cour Grand-Ducale de Luxembourg – Décembre 2019

Cour Grand-DucaleさんはTwitterを使っています: 「Leurs Altesses Royales le Grand-Duc et la Grande-Duchesse ont l’immense joie d’annoncer que le Grand-Duc héritier et la Grande-Duchesse héritière attendent Leur premier enfant pour le mois de mai. https://t.co/hQFZKLdkB7」 / Twitter

De Grand-Duc an d’Grande-Duchesse hunn… – Cour Grand-Ducale | Facebook

 

続報:
 誕生(2020年5月10日):ルクセンブルク大公子シャルル殿下。ルクセンブルク大公世子ギヨーム殿下夫妻の第一子・長男

関連:
 今のところまともに受け取られていない噂:ルクセンブルク大公アンリ殿下に退位の可能性ありとの報道(2020年1月)大公妃マリア・テレサ殿下の行動と政権との衝突