結婚式(おそらく宗教婚)予定日(2018年5月5日):レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク公女マリー殿下とフリードリヒ・フォン・ラーエル氏

 レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク公女マリー殿下(Her Serene Highness Princess Marie of Löwenstein-Wertheim-Rosenberg : マリー・プリンツェッシン・ツー・レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルクMarie Prinzessin zu Löwenstein-Wertheim-Rosenberg)とフリードリヒ・フォン・ラーエル氏(Friedrich von Laer)の結婚式の予定日が2018年5月5日となっています。

 情報によりますと、二人は一年ほど前の2017年2月9日に民事婚を済ませているということなので、式は宗教婚ということになるのではないかと思います。

 

 フリードリヒ・フォン・ラーエル氏は1985年11月6日生まれの32歳。
※ラーエル【Laer】は、日本の表記でもこれが多いみたいですが、(現代の?)ドイツ語圏では単に“ラー”とだけ発話している人もいる(多い?)ので、単独で聞いただけではわかりにくいですね。

 

 レーヴェンシュタイン家はヴィッテルスバッハ家の貴賤結婚の子孫。

 レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク公子フェリックス殿下と妻のメラン伯爵女エリザベート(ハプスブルク=ロートリンゲン家貴賤結婚の子孫)の間には、娘が6人います。
 いずれもドイツ語では「マリア【Maria】」から始まる名前でややこしいのですが、今回の人物は、1988年5月9日生まれで29歳・五女のマリア・アッスンタ殿下(Maria Assunta)のようです。
※「マリー【Marie】」という表記だとこの人という話もありますが、そうだとするとほかの5人はどう呼ばれているのか気になります。

 

 (掲載が終了しているか、ログインが必要になっています)(ドイツ語)We're getting married! Marie and Friedrich
掲載時URL:https://marieundfriedrich.zankyou.com/us

懐妊:ハノーファー王世子妃エカテリナ殿下の懐妊がはっきりする(2018年2月)観測はだいぶ前からありました

 前々から噂のあったハノーファー王世子妃エカテリナ殿下(Ekaterina : Her Royal Highness The Hereditary Princess of Hanover : エカテリナ・プリンツェッシン・フォン・ハノーファーEkaterina Prinzessin von Hannover)の懐妊がはっきりしたようです。

 夫のハノーファー王世子エルンスト・アウグスト殿下(Prince Ernst August of Hanover : His Royal Highness The Hereditary Prince of Hanover : エルンスト・アウグスト・エルププリンツ・フォン・ハノーファーErnst August Erbprinz von Hannover)との間の第一子。
 男子であれば、ハノーファー王室の将来の跡取りになります(が、女子という噂もあります)。

 

 (英語)Hannovers Prinzenpaar macht sich für Kinderhospize stark – NP – Neue Presse

訃報(2018年2月5日):エドムンド・ブリッジス閣下が25歳で急死(1992~2018)第3代ブリッジス男爵の息子

 2018年2月5日、エドムンド・ブリッジス閣下(The Honourable Edmund Bridges)が卒去された模様です。
 1992年7月1日生まれの25歳。

 第3代ブリッジス男爵マーク・ブリッジス閣下とブリッジス男爵夫人アンジェラ閣下の一人息子。

 卒去に伴い、男爵位の推定相続人は、ブリッジス男爵閣下の弟の、ニコラス・ブリッジス閣下(The Honourable Nicholas Bridge)となっているようです。

 

 (英語)BRIDGES – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

旧・中央アフリカ帝国皇太子ジャン=ベデル・ボカサ2世殿下が、中央アフリカ共和国大統領トゥアデラ閣下と会見(2018年2月)

 旧・中央アフリカ帝国皇太子ジャン=ベデル・ボカサ2世殿下(His Imperial Highness Crown Prince Jean-Bédel Bokassa II of the Central African Empire : ジャン=ベデル・ボカサ・ジュニアJean-Bédel Bokassa, Jr.)が、中央アフリカ共和国大統領フォースタン・アーシャンジュ・トゥアデラ閣下(フォースタン=アルシャンジュ・トゥアデラ大統領 : His Excellency Mr Faustin Archange Touadéra)と会見しました。

 ベレンゴ宮殿(地区?)の再建について話がされたようです。

 

 (フランス語)Centrafrique: Archange Touadera a reçu en audience Le Prince Héritier de Bokassa 1er

 

 同記事の名前表記は、

Jean Bedel Junior MINDONGON GBOUNDOULOU

 と、姓(らしき部分)を「MINDONGON GBOUNDOULOU」(ボカサではなく)としていますが、これについてはまったくわかりません。

 

デンマーク女王マルグレーテ2世陛下の夫ヘンリク王子殿下【ヘンリック王配】の容態が極めて悪い模様。長男のフレデリク皇太子殿下は五輪臨席を取りやめ帰国(2018年2月)

 デンマーク女王マルグレーテ2世陛下(Margrethe II of Denmark : Her Majesty The Queen)の夫、デンマーク王子ヘンリク殿下(ヘンリック王配 : His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)の容態が極めて悪化しているようです。
 長男のデンマーク皇太子フレデリク殿下(モンペザ伯爵 : Frederik : His Royal Highness The Crown Prince of Denmark, Count of Monpezat)は、大韓民国での五輪・パラリンピック臨席を取りやめ、帰路についた模様。

 

 (デンマーク語:デンマーク王室公式サイト)H.K.H. Prins Henriks tilstand forværret | Kongehuset

 

追記:
 デンマーク皇太子妃メアリー殿下と、両殿下の第一子クリスチャン王子殿下および第二子イサベラ王女殿下がデンマーク国立病院に到着して数時間とのこと。

 

追記2:
 ヘンリク殿下の弟エティエンヌ・ド・ラボルド・ド・モンペザ氏(Étienne de Laborde de Monpezat)は、まだ情報を待っているところで、(フランスにいて)デンマークに向かっていないとのことです。

 

追記3:
 マルグレーテ2世陛下とヘンリク殿下の次男ヨアキム王子殿下が、長男・次男のニコライ王子殿下とフェリックス王子殿下とともにデンマーク国立病院に到着した模様。

 

続報:
 訃報(2018年2月13日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】、薨去(1943~2018)妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下と息子の二王子らがフレデンスボー城にて最期を看取る