ガッサーン朝後継を称するガッサーン王子ガリオス・エル・シェモル殿下が、レバノン共和国政府より同家の地位が認められたとの記事を掲載(2019年11月)

 ガッサーン王朝の後継を称しているガッサーン王子ガリオス・エル・シェモル殿下(His Royal Highness Prince Gharios El ChemorAl-Nu’man VIIIアル・ヌーマーン8世)は、同家がレバノン共和国政府より公的な地位が認められたとする記事を掲載しました。

 マルタ騎士団や赤十字と同格ともしています(マルタ騎士団はレバノン共和国と外交関係を樹立しており、ベイルートに大使館があります)。

※原文がアラビア語のドキュメントを写真撮影したものなので、真偽どころか内容もよくわかりませんが。

追記:
 英文で詳細を掲載するとされていましたが、待っても掲載されませんでした
 また、承認に向けて行動したとされている“シャイフ【シェイク】”・エリー・ガリオス殿下(His Highness Sheikh Dr Elie Gharios)のウェブサイトは消滅しました

 

 (英語)The Royal House of Ghassan is officially recognized by the Lebanese Government – THE ROYAL HERALD

 

HRH Prince Gharios El ChemorさんはTwitterを使っています 「Historical achievement for the #Ghassanids #ghassan #royalhouse #princegharios #elchemor #MiddleEast https://t.co/d2JJDNJk5a」 / Twitter