100歳(2019年3月11日):故ザクセン王子ティモ殿下の(三回の貴賤結婚のうち)二回目の貴賤結婚の妻、シャルロッテ元夫人が100歳に

 2019年3月11日、シャルロッテ・プリンツェッシン・フォン・ザクセンCharlotte Prinzessin von Sachsen)が100歳を迎えたようです。

 故ザクセン王子ティモ殿下(His Royal Highness Prince Timo of Saxony, Duke of Saxony)は三回の貴賤結婚をしましたが、二回目の相手です。

 

 (ドイツ語)Die Älteste von Sachsen – Prinzessin feiert 100. Geburtstag! – Dresden – Bild.de

 

 故ティモ殿下のことは詳しく調べたことがありませんが、上記の記事によると、薬物乱用の気があったようです。

 

 今回、ドイツ連邦共和国大統領フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー博士閣下(His Excellency Dr Frank-Walter Steinmeier)から祝福のメッセージが送られたとのこと(100歳だから??)。

 

 現在の(旧)ザクセン王室当主の地位は、年長系統ながら女系子孫であるアレクサンダー殿下(故・ザクセン王室当主/マイセン辺境伯マリア・エマヌエル殿下の女系の甥で、後に殿下の養子になった)と、ティモ殿下の一回目の貴賤結婚の子供であるリューディガー殿下が争っています。両者ともマイセン辺境伯を称しますが、一般的にはアレクサンダー殿下を有利とみます。

 今回の件、記事では、アレクサンダー殿下はメキシコからバースデーカードを送ったらしい一方、リューディガー殿下については言及がありません。