2007年3月14日、ブルガリア王女カリナ殿下(ザクセン=コーブルク=ゴータ公女 : ザクセン公女 : ムラニー女伯爵 : Her Royal Highness Princess Kalina of Bulgaria, Princess of Saxe-Coburg and Gotha, Duchess in Saxony, Countess of Murany)と夫のキティン・ムニョス氏(Kitín Muñoz)の間の第一子・長男となるシメオン=ハッサン・ムニョス(Simeon Hassan Muñoz)が誕生したようです。
シメオンは母方の祖父の旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキ氏 : Simeon Saxe-Coburg-Gotha)から。
ハッサンは、故モロッコ王ハッサン2世からとのことです。
追記:
その後、いくつかの場で、シメオン・ハッサン公子(Prince Simeon Hassan)として言及されていますが、具体的に称号の授与があったのかどうかは不明。