ガーナ伝統的君主:アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下を、「殺人事件の黒幕」「イルミナティとフリーメイソンリーのメンバーの可能性がある」と批判(?)していた自称(?)伝道師が40分以上の謝罪動画(2020年10月)「トレンドに乗りたかった」

 アメリカ合衆国を拠点に活動しているらしいガーナの自称(?)伝道師のエマヌエル・クワメ・アッデEmmanuel Kwame Addai)という人物が、自身がガーナ共和国の伝統的君主/アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下(アシャンティ皇帝 : His Royal Majesty Otumfuo Osei Tutu II, King【Emperor】 of the Ashanti Kingdom【Empire of Ashanti】【Asantehene of Asante】, Kumasehene of Kumasi)に対して述べた事柄がソーシャル・メディアによくある誤りだったと謝罪しました。

※なお、見かけた記事によれば、この自称伝道師さんは有名な人物らしいんですが……誰?

 ともあれ、彼は、アシャンティ王が、「Asamponhene(アシャンティ王の関係者の称号??)が殺された事件の黒幕」「イルミナティとフリーメイソンリーのメンバーの可能性がある」などと言っていたようです。
 動機として、40分以上の動画で「ガーナで最も強力な王について言及してトレンドに乗りたかった」などと供述しており、反省の色はあんまりなさそうです(フリーメイソンリーに対しても謝罪をお勧めします)。

 

 (英語)I just wanted to trend- Evangelist Addai apologises to Otumfuo – GhPage

Kwame EliYAHU:
EVANGELIST ADDAI OFFICIALLY APOLOGIZE TO ASANTEHENE OTUMFOUR OSEI TUTU II – YouTube