葬儀(2024年11月26日):崇仁親王妃(三笠宮妃)百合子殿下の斂葬の儀がおこなわれる

 2024年11月26日、11月15日に薨去した三笠宮家の崇仁親王妃百合子殿下(ゆりこYuriko : Her Imperial Highness Princess Mikasa)の斂葬の儀が執り行われました。

 喪主は孫の彬子女王殿下。
 皇族代表は、憲仁親王妃(高円宮妃)久子殿下。
 敬宮(愛子内親王)殿下と悠仁親王殿下は、皇族の葬儀に初参列ということです。

 

日テレNEWS:
【三笠宮妃百合子さま】「斂葬の儀」 夫・三笠宮さまと同じ墓所に納骨 – YouTube

 

日テレNEWS:
【三笠宮妃百合子さま】「斂葬の儀」 約500人が別れ惜しむ 喪主・彬子さまも涙 – YouTube

 

日テレNEWS:
【三笠宮妃百合子さま】お別れ…「斂葬の儀」とは【#みんなのギモン】 – YouTube

 

皇室のニュース FNNプライムオンライン:
拝礼者涙「お優しい人…」百合子さま本葬にあたる「斂葬の儀」営まれる 愛子さまや悠仁さまが参列 喪主は孫の彬子さま – YouTube

高円宮(憲仁親王)殿下薨去20年(2022年11月21日):二十年式年祭がおこなわれる

 2022年11月21日午後、高円宮(憲仁親王)殿下の薨去から20年となり、東京都文京区の豊島岡墓地で二十年式年祭がおこなわれました。
 高円宮家の憲仁親王妃久子殿下(ひさこHisako : Her Imperial Highness Princess Takamado)、
 長女の承子女王殿下(つぐこ : Her Imperial Highness Princess Tsuguko of Takamado)、
 三女の守谷絢子夫人(もりや あやこ)・守谷慧氏(もりや けい)夫妻と長男の守谷穣もりや じょう)、
 三笠宮家の彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)、瑶子女王殿下(ようこ : Her Imperial Highness Princess Yōko of Mikasa)が参列。

 午前の高円宮邸での二十年式年祭には、故・憲仁親王の母、三笠宮家の崇仁親王妃百合子殿下(ゆりこYuriko : Her Imperial Highness Princess Mikasa)も参列。

 

日テレNEWS:
【高円宮さまの命日】「二十年式年祭」で高円宮妃久子さま・長女の承子さまら拝礼 – YouTube

 

 高円宮さま「二十年式年祭」皇族方が参列され拝礼 豊島岡墓地 | NHK | 皇室

NHKニュースさんはTwitterを使っています: 「高円宮さま「二十年式年祭」皇族方が参列され拝礼 豊島岡墓地 #nhk_news https://t.co/Z5fTNvErqj」 / Twitter

 

 【速報】久子さま 夫・高円宮さまの墓地拝礼 3歳の初孫の姿も “コロナ明け”でW杯カタールへ|FNNプライムオンライン

東京・文京区の豊島岡墓地で行われた二十年式年祭には、高円宮妃久子さまや長女の承子さまなど皇族方が出席され、三女の守谷絢子さんと夫の慧さん、長男の穣くん(3)も参列しました。

三笠宮家の瑶子女王殿下が、鹿児島県の「快護生活フェス!」で特別公演(2022年10月)

 2022年10月7日、三笠宮家の瑶子女王殿下(ようこ : Her Imperial Highness Princess Yōko of Mikasa)は、鹿児島県鹿児島市でおこなわれた「快護生活フェス!」にて特別公演をおこないました。

 

鹿児島ニュースKTS:
「活動を前向きにやっていきたい」 三笠宮家の瑶子さま 鹿児島市で開催の福祉イベントにご出席(2022.10.7) – YouTube

 

 (動画あり)MBCニュース | 三笠宮瑶子さま「若い人にも難聴者はいる気軽に相談できる場を」快護生活フェスで特別講演 鹿児島県

難聴者を支援するNPO法人の名誉総裁を務める瑶子さまが特別講演し、ご自身も低い音の一部が聞き取りにくい「感音性難聴」であることに触れ、「若い人が相談できる場がもっとできればいい」と述べられました。

 

 (動画あり)三笠宮家瑶子さま特別講演 快護生活フェスinかごしま

立皇嗣の礼(2020年11月8日):「立皇嗣宣明の儀」「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」「朝見の儀」がおこなわれる。秋篠宮皇嗣(文仁親王)・同妃(紀子)両殿下は今後は宮中祭祀で宮中三殿の殿舎にあがって拝礼する模様

 2020年11月8日、「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」として、「立皇嗣宣明の儀」「朝見の儀」、その間に「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」がおこなわれました。

 この「立皇嗣の礼」ですが、伝統的に見て一番重要なのは、「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」というほかなく、今後は秋篠宮皇嗣殿下(文仁親王 : ふみひと : Prince Fumihito : His Imperial Highness Crown Prince Akishino)と秋篠宮皇嗣妃殿下(紀子きこKiko : Her Imperial Highness Crown Princess Akishino)は、宮中祭祀において、宮中三殿の殿舎に上がって拝礼するということです。これは「立皇嗣の礼」は結局のところ「立太子の礼」だったということでしょう。

 「皇嗣」という見慣れない単語の採用から、なんだか煙に巻かれたようなまま時が過ぎ、気づけば秋篠宮皇嗣殿下は「現行の継承法上継承順位が一位というタダの宮家の親王」から「宮中祭祀において他の皇族とはまったく違う扱いの親王」になってしまいました。
 正直、これを「皇位継承順位1位の『皇嗣』となられたことを広く内外に伝える『立皇嗣の礼』」などと報道してきたのは適当すぎる気もしますが……。
 しかし天皇(徳仁)陛下を中心に考えれば「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」は自身の直接携わるわけではない儀式であるわけで、天皇陛下を中心に説明してきただけともいえます。

 

 立皇嗣宣明の儀の天皇陛下のおことば(令和2年11月8日) – 宮内庁
 立皇嗣宣明の儀の秋篠宮皇嗣殿下のおことば(令和2年11月8日) – 宮内庁
 朝見の儀の天皇皇后両陛下のおことば(令和2年11月8日) – 宮内庁
 朝見の儀の秋篠宮皇嗣殿下のおことば(天皇陛下への謝恩の辞)(令和2年11月8日) – 宮内庁
 朝見の儀の秋篠宮皇嗣殿下のおことば(皇后陛下への謝恩の辞)(令和2年11月8日) – 宮内庁

 立皇嗣の礼当日祭 | 祭典・行事 | 出雲大社

 天皇陛下が立皇嗣宣明 皇嗣秋篠宮殿下を内外に広く / 神社界唯一の新聞社 神社新報社

 

KyodoNews(共同通信):
秋篠宮さま、立皇嗣の礼 継承順1位「務め果たす」 – YouTube

 

時事通信映像センター:
「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」で賢所に向かわれる秋篠宮さま – YouTube

 

時事通信映像センター:
秋篠宮さま「立皇嗣の礼」 「責務に思い、務め果たす」 代替わり儀式終わる – YouTube

 

時事通信映像センター:
謝恩の辞を述べられる秋篠宮さま – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇居で「立皇嗣の礼」 秋篠宮さま「務めを果たす」(2020年11月8日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
立皇嗣の礼 秋篠宮ご夫妻が宮中三殿に報告(2020年11月8日) – YouTube

ご夫妻が殿舎に上がるのはご成婚の時以来で、秋篠宮さまは皇嗣として初めて殿舎で拝礼されました。これまで儀式などでは、殿舎の前で拝礼していましたが、今後は殿舎に上がって拝礼されます。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
「立皇嗣の礼」秋篠宮さまが宮中三殿で拝礼(2020年11月8日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
立皇嗣の礼 「朝見の儀」で両陛下にお礼(2020年11月8日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
立皇嗣の礼 全儀式終わり上皇ご夫妻にあいさつへ(2020年11月8日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
立皇嗣の礼 一日の儀式終え秋篠宮さまが感想(2020年11月8日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
「立皇嗣の礼」両陛下が皇居に到着(2020年11月8日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇太子相伝の宝剣 立皇嗣の礼でその貴重な姿が(2020年11月9日) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=L89glLbaumA

 

Nippon TV News 24 Japan:
Crown Prince Fumihito proclaimed as first in line to throne – YouTube

 

 秋篠宮さま きょう「立皇嗣の礼」 皇居・宮殿で | 皇室 | NHKニュース
 秋篠宮さま このあと「立皇嗣の礼」の儀式 皇居・宮殿で | 皇室 | NHKニュース
 立皇嗣の礼 「立皇嗣宣明の儀」行われる | 皇室 | NHKニュース

 秋篠宮さま 皇居 宮中三殿での「立皇嗣の礼」関連儀式に | 即位 | NHKニュース

秋篠宮さまは、紀子さまとともに宮中三殿で皇嗣となったことなどを伝える儀式に臨み、皇嗣として初めて3つの殿舎にあがって拝礼されました。

秋篠宮ご夫妻は、これまで宮中祭祀では、殿舎の前で拝礼してきましたが、今後は、殿舎にあがって拝礼されるということです。

 立皇嗣の礼にあわせ伊勢神宮などで「奉告祭」 | 皇室 | NHKニュース

三重県の伊勢神宮の内宮では、天皇陛下からつかわされた使者のほか、天皇陛下の妹で、伊勢神宮の主な祭りをつかさどる「祭主」を務める黒田清子さんや、神職などが列を組んで境内を進みました。

熱田神宮の圓藤能久 宮掌は、「皇室のますますの繁栄と国民の皆様の平安を熱田の神様に祈念しました」と話していました。

 立皇嗣の礼「朝見の儀」終わる 皇位継承に伴う国の行事終了 | 皇室 | NHKニュース

 

関連:
 天皇(徳仁)陛下が新嘗祭に臨む(2020年11月)秋篠宮皇嗣(文仁親王)殿下も「神嘉殿」の殿舎に上がり拝礼との報道

 

天皇(徳仁)・皇后(雅子)両陛下が、「新年一般参賀」へ(2020年1月)

 2020年【令和二年】1月2日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)と皇后陛下(雅子まさこMasako : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)は、「新年一般参賀」に臨みました。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
令和初の新年一般参賀 上皇ご夫妻のお姿も(20/01/02) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇居で令和初の新年一般参賀 天皇陛下のお言葉(20/01/02) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
皇居は早朝から列 一般参賀に上皇ご夫妻もお出まし(20/01/02) – YouTube

 

 令和初の新年一般参賀「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」 | NHKニュース

 

 映像から、天皇皇后両陛下のほかに姿が見えるのは、

 上皇陛下(明仁あきひと : Emperor Emeritus Akihito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor Emeritus)、
 上皇后陛下(美智子みちこMichiko : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress Emerita)、

 秋篠宮家:
 秋篠宮皇嗣殿下(文仁親王 : ふみひと : Prince Fumihito : His Imperial Highness Crown Prince Akishino)、
 秋篠宮皇嗣妃殿下(紀子きこKiko : Her Imperial Highness Crown Princess Akishino)、
 眞子内親王殿下(まこ : Her Imperial Highness Princess Mako of Akishino)、
 佳子内親王殿下(かこ : Her Imperial Highness Princess Kako of Akishino)、

 常陸宮家:
 常陸宮殿下(正仁親王 : まさひと : Prince Masahito : His Imperial Highness The Prince Hitachi)、
 正仁親王妃華子殿下(はなこHanako : Her Imperial Highness The Princess Hitachi)、

 三笠宮家:
 崇仁親王妃百合子殿下(ゆりこYuriko : Her Imperial Highness The Prince Mikasa)、
 寛仁親王妃【寬仁親王妃】信子殿下(のぶこNobuko : Her Imperial Highness Princess Tomohito of Mikasa)、
 彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)、

 高円宮家:
 憲仁親王妃久子殿下(ひさこHisako : Her Imperial Highness The Princess Takamado)、
 承子女王殿下(つぐこ : Her Imperial Highness Princess Tsuguko of Takamado)、

 

※三笠宮家の瑶子女王殿下(ようこ : Her Imperial Highness Princess Yōko of Mikasa)の姿は見えませんでしたが、映らなかったか見逃しただけかもしれません。