2019年9月21日、広島県福山市の福山城一帯で、福山藩の初代藩主となる水野勝成(みずの かつなり)が乳封して400年となるのを記念した「備後入封400年祭」がおこなわれ、オープニングに水野宗家第20代当主水野勝之氏が臨席したようです。
※勝成を初代当主として第20代当主のようです。
開祖の偉業思いはせ多彩な催し 福山城で「備後入封400年祭」:山陽新聞デジタル|さんデジ
オープニングで水野家20代当主・水野勝之さんは「勝成は400年経っても(みなさんの心の中に)生きていますね」と感謝した。
2019年9月21日、広島県福山市の福山城一帯で、福山藩の初代藩主となる水野勝成(みずの かつなり)が乳封して400年となるのを記念した「備後入封400年祭」がおこなわれ、オープニングに水野宗家第20代当主水野勝之氏が臨席したようです。
※勝成を初代当主として第20代当主のようです。
開祖の偉業思いはせ多彩な催し 福山城で「備後入封400年祭」:山陽新聞デジタル|さんデジ
オープニングで水野家20代当主・水野勝之さんは「勝成は400年経っても(みなさんの心の中に)生きていますね」と感謝した。
14代当主長男・親保さん「容保役」 会津まつり・会津藩公行列:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
22日に行われる「会津藩公行列」で、会津松平家14代当主松平保久(もりひさ)さん(65)の長男で15代当主となる親保(ちかもり)さん(20)が、戊辰戦争時に会津藩主を務めた松平容保(かたもり)役を初めて務めることが18日、分かった。
すでに会津松平家関連の行事への臨席が報じられることがあった、会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏の長男松平親保(まつだいら ちかもり)氏ですが、今年の会津藩公行列では松平容保(まつだいら かたもり)役を務めるそうです。
容保は会津松平家第9代当主ですので、第14代当主の継嗣として第15代になる親保氏からは6代前ということになりますが、養子として入った当主や養子縁組による兄弟継承などのため、血筋としては高祖父(祖父の祖父)になるかと思います。
追記:
行事日程・特別ゲストなどの内容を含めた記事も出ていたのでリンクしておきます。
【若松】会津まつり21日開幕 22日に綾瀬はるかさん参加「会津藩公行列」:会津地区:福島民友新聞社 みんゆうNet
続報:
会津松平家継嗣の 松平親保 氏(20歳)が、会津藩公行列で 松平容保 役を務める(2019年9月)
八戸藩主、大都会に眠る 16代当主南部さん 墓所保存策を思案 | デーリー東北
徳川将軍家の菩提寺である増上寺に近く、江戸城内から1639年に現在地に移築された金地禅院。徳川家と縁深い地に「外様の、それも東北の端っこの大名の墓が建立された詳しい理由は謎」(南部さん)という。ただ、80年に亡くなった初代藩主の次男の墓が一番古いものと確認できるため、少なくとも約340年前からは墓が存在していたと思われる。
「ここは南部家の墓ではあるが、地域住民が納めた年貢で立てられたもの。いわば八戸の全ての人々にとって財産だ」と語る南部さん。文化財指定に向けた行政への働きかけなど、中長期的な保存にはさまざまな方策が考えられるが、「旅行で東京タワーを訪れた時にも気軽に立ち寄れる場所にある。まずはここに墓があることを地元の人に知ってほしい」と語った。
八戸藩主南部家第16代当主南部光隆氏と、東京にある同家の歴代藩主の墓所に関する記事です。
初代藩主の次男というのは、南部直常ということになるのでしょうか。
理由については、第2代藩主南部直政と徳川綱吉との関係があったりするのかもしれませんが、そういう一般人でも考えそうな理由なら当主が知らないはずもないかなあとも思います。
2019年3月7日~6月10日の日程で、加賀本多博物館にて特別展「大坂の陣前後の加賀藩」が催されているようです。
同館の館長は加賀本多家第15代当主本多政光氏。
(公式サイト)【春季特別展】「大坂の陣前後の加賀藩」 | 現在の展示・過去の展示 | 加賀本多博物館
石川)大坂の陣、加賀本多家の軌跡展示 書状や武具など:朝日新聞デジタル
同館館長で加賀本多家15代当主の本多政光さん(72)は「展示物はほぼ全て実物。有名な武将が登場する書状などを通じ、本多家の活躍をみてほしい」と話す。
彦根井伊家第18代当主井伊直岳氏が「ひこにゃんファンクラブ」の会長になったそうです。
滋賀)ひこにゃんFC新会長に井伊家当主・直岳さん:朝日新聞デジタル
ひこにゃんは井伊家2代直孝が、白い猫に招かれて雷雨を逃れた逸話が元になっている。井伊さんは市職員で、歴史民俗資料室長と彦根城博物館長を務めているが、FC会長は私人の当主「直岳」として無償で務める。