婚約(2013年4月):エジプト王室継嗣サイード公ムハンマド・アリー殿下とアフガニスタン王室のノアル王女殿下

 2013年4月27日に、エジプト王室のサイード公ムハンマド・アリー王子殿下(His Royal Highness Prince Muhammad Ali, Prince of the Sa’id)と、アフガニスタン王室のノアル王女殿下(Her Royal Highness Princess Noal)の婚約が発表された模様です。

 ムハンマド・アリー殿下は、旧エジプト王【エジプト・スーダン王】フアード2世(His Majesty King Fuad II of Egypt and the Sudan)陛下の継嗣。
 ノアル王女殿下は、最後のアフガニスタン王であった故ムハンマド・ザーヒル・シャー陛下(His Majesty Mohammed Zahir Shah, King of Afghanistan : 国父 : Father of the Nation)の五男ムハンマド・ダウード・パシュトゥンヤー・ハーン王子殿下(His Royal Highness Prince Muhammed Daoud Pashtunyar Khan)の次女。

 

婚約(2012年12月):ルクセンブルク大公子フェリックス殿下とクレア・ラデマッハー嬢

 ルクセンブルク大公子フェリックス殿下とクレア・ラデマッハー嬢の婚約が発表されたとの報道が出ています。
 フェリックス殿下はルクセンブルク大公アンリ殿下の第二子(次男)で、ルクセンブルク大公位継承順位第2位。1984年生まれの28歳です。
 クレア・ラデマッハー嬢はドイツ人とのことです。

 

ニュース記事:
 (ルクセンブルク語)Wort.lu – Prinz Félix und Claire Lademacher – verliebt und nun verlobt
 (英語)Trond Norén Isaksen: Prince Félix of Luxembourg set to marry

 

婚約(2007年4月):バイエルン王女マリア・アナ殿下とクラウス・ルノウ博士

 バイエルン王女マリア・アナ殿下(バイエルン公女 : Her Royal Highness Duchess Maria Anna in Bavaria, Princess of Bavaria)とクラウス・ルノウ博士(Dr Klaus Runow)が婚約したようです。

 マリア・アナ殿下は、バイエルン王子マックス殿下(バイエルン公(in))の五女です。

 

婚約(2007年4月3日):オーストリア大公カール・クリスティアン殿下(1977年生まれ)とエステル・ド・サン=ロマン嬢が婚約

 オーストリア大公カール・クリスティアン殿下(オーストリア皇子/ハンガリー王子/ベーメン王子/ハプスブルク=ロレーヌ公子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Carl Christian of Austria, Prince Imperial of Austria and Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince de Habsburg-Lorraine)とエステル・ド・サン=ロマン嬢(Estelle de Saint-Romain)の婚約が発表となったようです。

 カール・クリスティアン殿下は1977年生まれの方で、ハプスブルク家の一員で、加えて父親とともにベルギー貴族に編入されています。

 

婚約(2007年1月):サピエハ=コデンスキ公女マイテ閣下とラファエル・デルヴィル氏

 サピエハ=コデンスキ公女マイテ閣下(Her Serene Highness Princess Maïté Sapieha-Kodenski)とラファエル・デルヴィル氏(Raphaël Delville)の婚約が発表となったようです。

 マイテ閣下は、1981年10月9日生まれの25歳。

 サピエハ家はポーランドを中心とした名門です。