葬儀(2021年4月17日):英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀

 2021年4月17日、英国王室のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀がおこなわれました。

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英国王室のウェセックス伯爵エドワード王子殿下夫妻とルイーズ・ウィンザー令嬢が、薨去したエディンバラ公爵フィリップ王子殿下への人々からの献花が並べられたウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂外周へ(2021年4月)

 英国王室のウェセックス伯爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Earl of Wessex)とウェセックス伯爵夫人ソフィー妃殿下(Sophie : Her Royal Highness The Countess of Wessex)、ルイーズ・ウィンザー令嬢(Lady Louise Windsor)は、薨去したエディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)に政府関係者や人々(カナダ、ニュージーランドなどを含む)から捧げられた献花が並べられたウィンザー城・聖ジョージ礼拝堂の外周を訪問しました。

 

The Royal Family Channel:
Prince Edward, Sophie and Lady Louise Windsor View Tributes for Prince Philip – YouTube

英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀に参列する30名についての報道(2021年4月)

  BBC が、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀に参列する30名を含めて、葬儀の詳細についてなどを報じています。

 参列者には、すでに報じられたドイツ系君主家の三名が含まれるほかは、海外王室関係からの参列はないようです。
 また、エリザベス2世陛下の従弟のひとり、ケント公爵家マイケル王子殿下の名前はありません。
 30人目がマウントバッテン・オブ・バーマ伯爵夫人の参列となっているのも少し不思議ではあります。

 

 (英語)Who is going to Prince Philip's funeral? – BBC News
 (英語)Prince Philip: Duke's four children to walk alongside coffin at funeral – BBC News

The Queen
The Prince of Wales
The Duchess of Cornwall
The Duke of Cambridge
The Duchess of Cambridge
The Duke of Sussex
The Duke of York
Princess Beatrice
Edoardo Mapelli Mozzi
Princess Eugenie
Jack Brooksbank
The Earl of Wessex
The Countess of Wessex
Lady Louise Windsor
Viscount Severn
The Princess Royal
Vice Admiral Sir Timothy Laurence
Peter Phillips
Zara Tindall
Mike Tindall
Earl of Snowdon
Lady Sarah Chatto
Daniel Chatto
Duke of Gloucester
Duke of Kent
Princess Alexandra
Bernhard, Hereditary Prince of Baden
Prince Donatus, Landgrave of Hesse
Prince Philipp of Hohenlohe-Langenburg
The Countess Mountbatten of Burma

  1. (フィリップ殿下の夫)英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)
  2. (フィリップ殿下の長男)ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)
  3. (チャールズ皇太子殿下の妻)コーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)
  4. (チャールズ皇太子殿下の長男)ケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)
  5. (ウィリアム王子殿下の妻)ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下(Catherine : Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)
  6. (チャールズ皇太子殿下の次男)サセックス公爵ヘンリー王子(殿下)(Prince Henryハリー王子 : Prince Harry : (His Royal Highness) The Duke of Sussex)
  7. (フィリップ殿下の次男)ヨーク公爵アンドルー王子殿下(Prince Andrew : His Royal Highness The Duke of York)
  8. (アンドルー王子殿下の長女)ベアトリス王女殿下、エドアルド・マペッリ・モッツィ夫人(Her Royal Highness Princess Beatrice, Mrs Edoardo Mapelli Mozzi)
  9. (ベアトリス王女殿下の夫)エドアルド・マペッリ・モッツィ氏(Edoardo Mapelli Mozzi
  10. (アンドルー王子殿下の次女)ユージェニー王女殿下、ジャック・ブルックスバンク夫人(Her Royal Highness Princess Eugenie, Mrs Jack Brooksbank)
  11. (ユージェニー王女殿下の夫)ジャック・ブルックスバンク氏(Jack Brooksbank
  12. (フィリップ殿下の三男)ウェセックス伯爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Earl of Wessex)
  13. (エドワード王子の妻)ウェセックス伯爵夫人ソフィー妃殿下(Sophie : Her Royal Highness The Countess of Wessex)
  14. (エドワード王子殿下の娘)ルイーズ・ウィンザー令嬢(The Lady Louise Windsor
  15. (エドワード王子殿下の息子)セヴァーン子爵ジェームズJames, Viscount Severn)
  16. (フィリップ殿下の娘)プリンセス・ロイヤル殿下(Her Royal Highness The Princess Royal : アン王女 : Princess Anne
  17. (アン王女殿下の夫)“サー”・ティモシー・ローレンス海軍中将(Vice Admiral Sir Timothy Laurence
  18. (アン王女殿下の息子)ピーター・フィリップス氏(Peter Phillips
  19. (アン王女殿下の娘)ザラ・ティンダル夫人(Zara Tindall
  20. (ザラ・ティンダル夫人の夫)マイク・ティンダル氏(Mike Tindall
  21. (エリザベス2世陛下の甥)第2代スノードン伯爵デービッド・アームストロング=ジョーンズ閣下(David Armstrong-Jones : The Right Honourable The Earl of Snowdon)
  22. (エリザベス2世陛下の姪)サラ・チャット令夫人(Lady Sarah Chatto
  23. (サラ・チャット令夫人の夫)ダニエル・チャット氏(Daniel Chatto
  24. (エリザベス2世陛下の従弟)グロスター公爵リチャード王子殿下(Prince Richard : His Royal Highness The Duke of Gloucester)
  25. (エリザベス2世陛下の従弟)ケント公爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Duke of Kent)
  26. (エリザベス2世陛下の従妹)アレクサンドラ王女殿下(オギルヴィー令夫人閣下 : Her Royal Highness Princess Alexandra, The Honourable Lady Ogilvy)
  27. (フィリップ殿下の姉セオドラ殿下の孫)バーデン大公世子ベルンハルト殿下(ツェーリンゲン公子 : His Royal Highness【His Grand Ducal Highness】 Hereditary Prince Bernhard of Baden, Duke of Zähringen : ベルンハルト・エルププリンツ・フォン・バーデン・ヘルツォーク・フォン・ツェーリンゲンBernhard Erbprinz von Baden Herzog von Zähringen
  28. (フィリップ殿下の母アリス殿下の出身バッテンベルク家本家筋)ヘッセン家当主/ヘッセン方伯ドナトゥス殿下(Donatus : His Royal Highness The Landgrave of Hesse : ハインリヒ・ドナトゥス・プリンツ・ウント・ラントグラーフ・フォン・ヘッセンHeinrich Donatus Prinz und Landgraf von Hessen
  29. (フィリップ殿下の姉マルガリタ殿下の孫)ホーエンローエ=ランゲンブルク公フィリップ殿下(Philipp : His Serene Highness The Prince of Hohenlohe-Langenburg : フィリップ・フュルスト・ツー・ホーエンローエ=ランゲンブルクPhilipp Fürst zu Hohenlohe-Langenburg
  30. (フィリップ殿下の従妹の息子/第3代マウントバッテン・オブ・バーマ伯爵の妻)マウントバッテン・オブ・バーマ伯爵夫人ペネロペ・ナッチブル閣下(Penelope Knatchbull : The Countess Mountbatten of Burma)

追記:
 ケント公爵エドワード王子殿下とアレクサンドラ王女殿下はエリザベス2世陛下のいとこであるほかに、ギリシャ王室の系譜からフィリップ王子殿下の従妹の子供ということになります。
 フィリップ王子殿下とヘッセン方伯ドナトゥス殿下の関係ですが、バッテンベルクがヘッセンの貴賤結婚の子孫であることの他に、ドナトゥス殿下の祖父の弟クリストフ殿下がフィリップ殿下の姉ソフィア殿下と結婚をしていること、ドナトゥス殿下の高祖父(祖父の祖父)ヘッセン方伯フリードリヒ殿下がフィリップ殿下の曾祖母ルイーセ陛下(デンマーク王クリスチャン9世の王妃)の弟にあたるという関係があるようです。

 

追記2:
 Daily Express が30人の写真をまとめて掲載していたのでリンクしておきます。

Daily Express(@dailyexpress) • Instagram写真と動画

 

関連:
 葬儀(2021年4月17日):英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀

 バーデン大公世子ベルンハルト殿下、ヘッセン方伯ドナトゥス殿下、ホーエンローエ=ランゲンブルク公フィリップ殿下が、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀に参列するために自主隔離に入っているとする情報(2021年4月)

オマーンのスルタン【国王】ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下の妻アハド妃の表記がオマーン通信(英語版)で「Her Highness the Honourable Lady Assayida Spouse of His Majesty the Sultan」とされている模様(2021年4月)

 オマーン通信(英語版)で、オマーン国スルタン【国王】 “サイイド”・ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下(His Majesty Sayyid Haitham bin Tariq Al Said, Sultan of Oman)の妻“サイイダ”・アハド・ビント・アブドッラー・アル・ブーサイーディーヤ妃(Sayyida Ahad bint Abdullah Al Busaidiyah)の表記が、
 見出し(省略形)で「HH Honourable Lady」
 本文で「Her Highness the Honourable Lady Assayida Spouse of His Majesty the Sultan」となっているようです(Spouse以降も含めるかどうかという問題もありますが)。

 

 (英語)HH Honourable Lady Receives Message from Spouse of Turkish President

 

※なお、記事内容は、大使を通じて、トルコのエルドアン大統領の妻からアハド妃に書簡が渡されたというものです。

 先代のスルタン、故カブース陛下には妃が存在しなかったので、ハイサム陛下の妻がどのような称号を用いるのかは不明でしたが、今回このような表記となりました。
 この表記のうち「Her Highness」は「殿下」で、オマーンでは殿下は、サイード王朝のうちの統治王族が用いるものです(もちろんスルタンは「陛下」)。アハド妃の生まれは(たぶん)一般王族なので、この敬称を自らのものとして持ちません。ただ、統治王族であるハイサム陛下と結婚しているので、ハイサム陛下即位前からこの敬称を使用していた可能性はあります。中東は(ヨルダンを除いて)報道などで配偶者が登場する機会がほぼなく、敬称と称号について触れられる機会もまた極めて少ないというのが実情です。

 ともあれ、今回、この「殿下」に、「Honourable」と「Lady」を加えて表記してきました。
 「Honourable」は英国などでやや低い敬称として使用されるものです。「Lady」は英国などで貴族の夫人や娘などに用いられることがありますが、これもまた王族称号ではありません。とはいえ、統治王族の女性が単純に「Her Highness」を用いるので、この二つを加えて、単なる統治王族の女性よりも上級であることを示そうとしているように受け取れます。
 「Assayida」ですが、これは尊称であるサイイドの女性形サイイダに“アル”を付加して縮めたアッサイイダということになるのではないかと思いますが……これを表記している理由は正直わかりません。

 全体としてどう翻訳するかですが、もっとも高い敬称である「殿下」を使用しつつ、「Spouse(配偶者)」が(長い方では)用いられていると取れるので、妃殿下が妥当ではないかと思います。ただ、日本語では「王妃」としてしまうのが、簡便ではあります。

 

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英国王室のヨーク公爵アンドルー王子殿下、ウェセックス伯爵エドワード王子殿下が、薨去した父・エディンバラ公爵フィリップ王子殿下について語る(2021年4月)

 2021年4月11日におこなわれた礼拝時において、英国王室のヨーク公爵アンドルー王子殿下(Prince Andrew : His Royal Highness The Duke of York)、ウェセックス伯爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Earl of Wessex)とウェセックス伯爵夫人ソフィー妃殿下(Sophie : Her Royal Highness The Countess of Wessex)が、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)について語っています。

 

 フィリップ殿下死去で「国のおじいさんを失った」ようだと息子アンドリュー王子 – BBCニュース

 

The Royal Family Channel:
Prince Edward and Prince Andrew Reflect on Loss of Duke of Edinburgh – YouTube