英国女王エリザベス2世陛下が、結婚に伴いハリー王子【ウェールズ公家ヘンリー王子殿下】に叙爵。サセックス公爵、ダンバートン伯爵、キルキール男爵(2018年5月)

 結婚に伴い、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、英国王室のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)を、サセックス公爵(Duke of Sussex)、ダンバートン伯爵(Earl of Dumbarton)、キルキール男爵(Baron Kilkeel)、に叙爵しました。

 サセックス公爵についてはかなり前から取り沙汰されていたものです。

 

 (英語:英国王室公式サイト)Prince Harry and Ms. Meghan Markle: Announcement of Titles | The Royal Family

The Royal Familyさんのツイート: "Prince Harry and Ms. Meghan Markle: Titles Announcement #RoyalWedding https://t.co/wyl0J7eW0g"

 

 これに伴い、ハリー王子はサセックス公爵殿下(His Royal Highness The Duke of Sussex)、メーガン・マークルは(もちろん本日の婚姻成立後に)サセックス公爵夫人殿下(Her Royal Highness The Duchess of Sussex)と表記されることになります。
 しかし、メディアなどで一般的にどう表記されるかは(“プリンス・ハリー”表記の知名度やメーガン・マークル本人の知名度などあり)わかりません。

 将来的に二人の間に子供が生まれた場合、その子供たちは、現段階では1917年の勅令が定めている王子・王女の称号を帯びる範囲に含まれていません(チャールズ皇太子殿下が即位すれば含まれますが)。
 その場合、事前にエリザベス2世陛下より二人の子供を王子・王女とする勅令が出れば、サセックス公爵家(名前)王子or王女殿下(His/Her Royal Highness Prince/ss NAME of Sussex)となりますが、もし勅令が出ない場合、長男はハリー王子の二つ目の高さの爵位であるダンバートン伯爵を儀礼称号として用い、長男以外の子供は、男子は卿【ロード:Lord】、女子は令嬢【レディー:Lady】を用いることになります。

 

訃報(2018年5月14日):ケアリー・バセット令夫人、卒去(1934~2018)英国の第5代レスター伯爵の娘

 2018年5月14日、ケアリー・バセット令夫人(Lady Carey Bassetケアリー・コーク令嬢 : Lady Carey BCoke)が卒去したようです。
 1934年5月5日生まれの84歳。

 故・第5代レスター伯爵トーマス・コーク閣下(Thomas Coke, 5th Earl of Leicester)の次女です。

 

 (英語)BASSET – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

 

結婚式(2018年5月11日):英国の第8代ブリストル侯爵フレデリック・ハーヴィー閣下が結婚

 2018年5月11日、英国の連合王国貴族/第8代ブリストル侯爵フレデリック・ハーヴィー閣下(Frederick Hervey, 8th Marquess of Bristol : The Most Honourable The Marquess of Bristol : ブリストル卿)とメレディス・ダン嬢(Meredith Dunn)が結婚しました。

 侯爵閣下の姉妹であるヴィクトリア・ハーヴィー令嬢(Lady Victoria Hervey)、イザベラ・デ・パウ令夫人(Lady Isabella de Pauw)らが参列。

 

 (英語)Lady Victoria Hervey's brother weds US art consultant in London | Daily Mail Online

 

訃報(2018年5月3日):ミランダ・エメット令夫人、卒去(1927~2018)英国の第17代ノーフォーク公爵の妹

 2018年5月3日、ミランダ・エメット令夫人(Lady Miranda Emmetミランダ・フィッツアラン=ハワード令嬢 : Lady Miranda Fitzalan-Howard)が卒去したとのことです。
 1927年生まれの90歳。

 父は故・第3代ハワード・オブ・グロソップ男爵バーナード・フィッツアラン=ハワード閣下、母は第11代ボーモント女男爵モナ・ステープルトン閣下。
 これだけだと、男爵の娘なので「レディー【Lady】」になりませんが、兄マイルズ・フィッツアラン=ハワード閣下がやや遠縁からノーフォーク公爵位を襲爵した同年に公爵の娘の格を与えられていたようです。

 

 (英語)EMMET – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

 

訃報(2018年2月18日):ローズマリー・スティール令夫人、卒去。第7代クラレンドン伯爵の妹

 2018年2月18日、ローズマリー・スティール令夫人(Lady Rosemary Steel)が卒去した模様です。
 1935年6月29日生まれの82歳。

 父のハイド男爵ジョージ・ヴィラズGeorge Villiers, Lord Hyde【Baron Hyde】)は若くして卒去し、祖父の第6代クラレンドン伯爵ジョージ・ヴィラズ閣下(George Villiers, 6th Earl of Clarendon)の後は兄が第7代クラレンドン伯爵となっています。
 したがってローズマリー・スティール令夫人は伯爵の娘ではありませんが、1956年に伯爵の娘の格【レディー~】を与えられているようです。

 

 (英語)STEEL – Deaths Announcements – Telegraph Announcements