誕生(2021年3月26日):スウェーデン王子ジュリアン【ユリアン】(ハッランド公爵)。スウェーデン王子カール・フィリップ殿下夫妻の第三子・三男

 2021年3月26日、スウェーデン王子カール・フィリップ殿下と王子妃ソフィア殿下の間の第三子・三男となるハッランド公爵スウェーデン王子ジュリアン(Prince Julian of Sweden, Duke of Halland)が誕生しました。
 全名はジュリアン・ヘルベルト・フォルケ(Julian Herbert Folke)。

 ジュリアン王子は広義の王室の一員に含まれ、スウェーデン王位継承順位第7位となりますが、殿下の敬称(His Royal Highness)を持ちません。

※名前ですが、「ユリアン」のほうがよいかとも思いましたが、祖父であるカール16世グスタフ陛下の情報閣議(下記の動画)での発音は「ジュリアン・ヘルベット・フォルケ」が近いかなと思います。
 もっとも、当方が正しく聞き取れている保証はないうえに、陛下の発音が正しい(というか両親が希望している発音と同じ)保証もありません。

 

Kungahuset 🇸🇪はInstagramを利用しています:「Prins Julian. 📷: H.K.H. Prins Carl Philip」

 

Kungahuset(スウェーデン王室公式チャンネル):
Konselj med anledning av H.K.H. Prinsessan Sofias nedkomst – YouTube

字幕あり版/
Kungahuset(スウェーデン王室公式チャンネル):
Konselj med anledning av H.K.H. Prinsessan Sofias nedkomst – textad version – YouTube

 

 (英語:スウェーデン王室 公式サイト)Announcement from HE The Marshal of the Realm – Sveriges Kungahus
 (写真:英語:スウェーデン王室 公式サイト)Prince Julian Herbert Folke – Sveriges Kungahus

 

 (スウェーデン語)Prinsessan Sofias nya bilder på prins Julian med syskonen | Svensk Dam


※名前の由来の人物などを紹介

スウェーデン王子カール・フィリップ殿下一家が待降節の第三日曜日・聖ルチアの日を迎える(2020年12月)

 スウェーデン王室の、
 スウェーデン王子カール・フィリップ殿下(ヴェルムランド公爵 : His Royal Highness Prince Carl Philip of Sweden, Duke of Värmland)、
 スウェーデン王子妃ソフィア殿下(ヴェルムランド公爵夫人 : Her Royal Highness Princess Sofia of Sweden, Duchess of Värmland)、
 スウェーデン王子アレクサンダー(セーデルマンランド公爵 : Prince Alexander, Duke of Södermanland)
 スウェーデン王子ガブリエル(ダーラナ公爵 : Prince Gabriel of Sweden, Duke of Dalarna)
 は、待降節の第三日曜日・聖ルチアの日を迎えました。

 

Kungahuset(スウェーデン王室 公式チャンネル):
Prinsfamiljen önskar glad tredje advent – YouTube

 

※子供の両王子はすでに狭義のスウェーデン王室からは外されており、王位継承権と王子・公爵号はそのままですが、殿下「His Royal Highness【HRH】」の敬称は使用されません。

 

関連:
 スウェーデン皇太子ヴィクトリア殿下一家が待降節初日を迎える(2020年11月)
 狭義のスウェーデン王室(Royal House)から、カール・フィリップ王子殿下およびマデレーン王女殿下の子供たちがはずされる。殿下「Royal Highness」の称号も使用されず(2019年10月)広義の王室「Royal Family」には留まる

 

狭義のスウェーデン王室(Royal House)から、カール・フィリップ王子殿下およびマデレーン王女殿下の子供たちがはずされる。殿下「Royal Highness」の称号も使用されず(2019年10月)広義の王室「Royal Family」には留まる

 2019年10月7日付の発表で、スウェーデン王室より、スウェーデン王子カール・フィリップ殿下(ヴェルムランド公爵 : His Royal Highness Prince Carl Philip of Sweden, Duke of Värmland)とスウェーデン王子妃ソフィア殿下(ヴェルムランド公爵夫人 : Her Royal Highness Princess Sofia of Sweden, Duchess of Värmland)の子供たち、およびスウェーデン王女マデレーン殿下(ヘルシングランド・イェストリークランド女公爵 : Her Royal Highness Princess Madeleine of Sweden, Duchess of Hälsingland and Gästrikland)とクリストファー・オニール氏(Christopher O’Neill)の子供たちが狭義のスウェーデン王室(Royal House)からはずされたことが発表されました。

 

 (英語:スウェーデン王室公式サイト)Communiqué on changes to The Royal House – Sveriges Kungahus

 

 はずされた五人は、広義の王室「Royal Family」には留まり王子・王女ではあるものの、もはや殿下「His/Her Royal Highness【HRH】」は使用されません。

  • スウェーデン王子アレクサンダー(セーデルマンランド公爵 : Prince Alexander, Duke of Södermanland)
  • スウェーデン王子ガブリエル(ダーラナ公爵 : Prince Gabriel of Sweden, Duke of Dalarna)
  • スウェーデン王女レオノール(ゴットランド女公爵 : Princess Leonore, Duchess of Gotland)
  • スウェーデン王子ニコラス(オンゲルマンランド公爵 : Prince Nicolas of Sweden, Duke of Ångermanland)
  • スウェーデン王女アドリエンヌ(ブレーキンゲ女公爵 : Princess Adrienne of Sweden, Duchess of Blekinge)

 

 今回の決定は、将来的な公務への関与の可能性の低さからおこなわれたもののようです。

 

 なお、ベルナドッテ王朝開祖のカール14世ヨハン陛下は、もともとポンテコルヴォ公として殿下「His Serene Highness」の敬称を使用していましたが、男系子孫がこの敬称を使用できる可能性は今のところ指摘されていません。